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スペルはこうですよね
ステレオタイプ(英: Stereotype、仏: Stéréotype)

どうやってステロタイプになるのでしょうか?
アナウンサーやコメンテーターもステロタイプって使ってます
私が「ステレオタイプ」って使うと「ステレオだってー」という人多いです。

なぜこのような事態になっているのでしょうか?

A 回答 (3件)

ぐぐる先生に聞いてみた。

私もステレオタイプとしか言いません。

ステレオタイプ 約2,600,000件
ステロタイプ 約129,000件
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この回答へのお礼

貴重な情報ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/18 06:01

 申し訳ありませんが、本題は後回しにして、別件から。



「教えて!goo」の「使い方ガイド・ネチケット(回答編)」
http://oshiete.goo.ne.jp/ask/guide/netiquette/an …
の、5項目めの「回答になってますか?」の二つ目に、「■他の回答を批判」というのがあり、
「他の回答者に対する指摘する回答になっていませんか?」が、回答に際してチェックすべきこと、避けるべきこととして挙げられています。

 質問者への回答そっちのけで、回答者同士の批判・中傷合戦が繰り広げられるのを懸念してのことだと思います。

 以下の記述はもちろん他の回答者を批判する意図によるものではありませんが、上のネチケットには抵触してしまうかもしれません。

 しかし、真理を追究する者として、「確信犯」の立場で書きます。


 前置きが長くなりましたが、以下がいいたいこと。


 google検索で、結果表示画面の上の方に表示される「約 2,730,000 件 (0.09 秒)」といった用例数は、そのままでは使い方の多さ(少なさ)の根拠にならないということです。
(もちろん正確であったとしても、あくまでネットでの使用の多寡であって、それがそっくりそのままは、世間一般の用例の多い少ないにはつながりませんが。)

 googleでは、たとえば「ステレオタイプ」をキーワードにして検索すると、googleのシステムは気を利かして、「ステレオ」だけとか、「タイプ」だけとかでも検索して、その結果をヒット数として表示する仕様になっているようです(推定)。
 実際の使用よりも多い数が表示されます。
 「"ステレオタイプ"」とダブルコーテーションで囲んでも、「検索オプション」で、「語順も含め完全一致:」で検索しても、同様です。(数値は変わるようですが。)

 ためしに、検索結果の画面の下に表示される、

 Goooooooogle >
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10    次へ

と言う部分の、最後の「o」を何度かクリックしてみて下さい。
 上に示した例でいうと「2,730,000 件」まで到達しないうちに、

> 最も的確な結果を表示するために、上の690件と似たページは除外されています。
> 検索結果をすべて表示するには、ここから再検索してください。

のように最初に表示される数値とは(はるかに)少ない数の検索結果しか示されません。


 延々と質問に関係のない内容を書き連ね、質問者さまには大変失礼なことを致しました。お詫び申し上げます。(←心よりの謝罪です。きちんとした「謝罪」の言葉になっていると思いますが……)


 本題に関して言えば、いつもお世話になっている、かのgoogle様で検索させていただくと、

> 他のキーワード: ステロタイプステレオタイプ

と表示された後、これもよく使わせていただいているWikipedia様の「ステレオタイプ」が最初に登場し、「印刷のステロ版(鉛版)印刷術が語源で」と記されています。

 3つ目の「ステロタイプ とは - コトバンク」では『大辞泉』を引用していて、、

> ステロ‐タイプ
>
>  ⇒ステレオタイプ

とだけ表示されていて、「ステレオタイプの誤用」とは書かれていません。
 さらに、(『大辞泉』の)「ステレオタイプ」にも、

> 2 行動や考え方が、固定的・画一的であり、新鮮味のないこと。紋切り型。ステロタイプ。「―の批評家」

と書かれています。

 三省堂『大辞林』の「ステレオ-タイプ」にも「〔ステロタイプとも〕」と書かれているので、間違いではありません。
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この回答へのお礼

そうなんですよね。天下の朝日新聞の記事にも「ステロ」があるんですよね。
そんな表現はとっとと「捨てろ!」って・・・寒いのは冬だから・・・・
ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/18 08:13

1877年(明治10年)10月20日付け「讀賣」では「ステレオタイプの器械を備え、是にて精精刷を早くし…」とありながら、10月31日付けでは「紙型鉛(ステロタイプ)版」となっており、ここから「ステロ版」「ステロ鉛版」「ステロタイプ」という呼称が普及した経緯があるようです。

当時の日本人の耳にはそのように聞こえた、あるいは言い易かった、いわゆる「車引きの英語」という時代だったのでしょうか。

これがステレオタイプとして辞書に現れるのは1918年(大正7年)「ステロ版印刷、常套」の意味としてであり、「固定したもの、極まりきったもの」の意味では1931年(昭和6年)ですが、本当にステレオに置き替わるきっかけは、「ステレオ写真」や「ステレオ音響装置」などが普及し始めた1960年代になってからとなるようです。

したがって、その頃までに「ステロタイプ」で覚えた世代においては、あえてそちらにこだわったり、もしくは場によって使い分けたりしているものと思われます。
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この回答へのお礼

よく分かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/18 06:02

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