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 2月~3月に八ヶ岳(赤岳)に登るとして、ウエアのレイァリング例をお聞かせください。モンベルの製品を例えていただけるとわかりやすいかと思います。
 過去に冬山も登っていましたが、最近の登山衣服の進歩により着方にかなりの違いがありそうなので。予備の防寒服も教えていただければ・・・・。
 モンベルのカタログには、下着のすぐ上にフリースを着ているようなのですが、個人的には下着の上には山シャツやジップシャツが好みです。
 それとグローブなんですがアルパイングローブの厚を試着しましたが、かなり薄く感じ、(またアルパインパンツの内側はジオラインタイツ中厚のみということも聞いたことがあるのですが、実物を手に取ってみるとちょっと頼りない気もしました)こんなので(失礼)大丈夫かなあとも思いました。おすすめのグローブや目出し帽(バラクラバ?)ロングスパッツ等の小物も含めて教えてください。
 それと期間が幅広いのですが、3月には、そのうちの一部をザックに入れておくというような考えでいます。
 

A 回答 (2件)

 Jagar39です。



 ハンガロはちっとも暖かくないですよ。学生時代はこれしかないので仕方なく使っていたのですが、暖かいと思った記憶がさっぱりないです。稜線の行動では、風上側の手でピッケルでも握っていようものなら、常に凍傷のケアをしないと辛いことになりましたから。

>中間着、ジップシャツ+フリースでは暑すぎるでしょうか。

 暑いというより、着膨れして動き辛くなります。
 それにアンダー→ミドラー→アウターの水蒸気の動きにとっては、シャツはやはり抵抗になりますから、蒸れ感も増すかもしれませんね。
 逆にフリースの保温性を最大限に発揮できずに寒く感じる可能性もあります。
 まあお奨めはできませんね。

 グローブは最近のモンベルはかなり良くなっていますが(グローブを着けての操作性が良くなっている)、アウトドアリサーチやブラックダイアモンドのグローブもけっこう評判が良いようです。試着して検討してみることをお奨めします。
 また、フリースはパタゴニアのR2が本当に良いですよ。これも試してみてください。
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 モンベルのカタログに記載されている推奨レイヤリングのとおりで良いと思うのですが・・・


 すなわち、アンダーにジオラインのミドルウエイト、ミドルレイヤーにクリマプラス200、アウターにハードシェル、という組み合わせです。

 山シャツがお好みとのことですが、嵩張りや汗の抜けの観点からはメリットがゼロです。アンダーの上にフリースを着るというレイヤリングの方が合理的です。
 ウールのアンダー+ウールの山シャツ+アクリルのセーター+シェルなんてレイヤリングは、ロクなモノがなかった時代のものなので、今のご時世にわざわざロクでもないレイヤリングをする意味もないでしょう。
 実際、推奨レイヤリングだと昔の感覚では信じられないくらいに着膨れ感がなく、動きやすいです。フリースをパタゴニアのR2あたりに替えると、さらに着膨れ感がなくなって動きやすくなります。

 下半身はジオラインミドルウエイトのタイツにアルパインパンツ等のパンツ、さらにアウターにゴアテックス等のシェルパンツ、というのが一般的でしょう。気温が高いところではタイツの上に直接シェルパンツを履くこともありますし、逆に極端に低いところでは普通のパンツの替わりにフリースのパンツを履くこともあります。

 グローブは最近はアルパイングローブのような一体式のグローブがメジャーですが、フリースグローブとオーバーグローブを別々に用意しても良いです。というより、グローブは予備を持つのがセオリーなので、予備グローブをフリース&オーバーグローブにすれば良いでしょう。それとはさらに別に、薄手のフリース手袋を1つ持っておけば、アイゼンの装着等の細かい作業をする際に便利です。

 アルパイングローブ、ぜんぜん大丈夫ですよ。厳冬期でも気温が高い日だと暑いくらいなので、予備グローブはもう少し薄手のものにした方が良いくらいです。私は2月の北八ヶ岳で、気温は-10℃くらいでしたが暑くてアルパイングローブは使えなかったことがあります。その時は薄手のシャミースグローブ+オーバーグローブで登りました。

 これが基本形なので、あとはそれぞれアレンジを加えていけば良いのではないでしょうか。
 フリースはモンベルの製品は安いですが品質もそれなりなのでパタゴニアのR2にするとか(これが定番中の定番でしょう)、シェルをソフトシェルにするとか。

 ジオラインのアンダーも、手に取ってみると意外に薄手で頼りなく感じるでしょうが、着てみると衝撃を受けるほど暖かいですよ。頼りなく感じるからとエクスペディションなど買おうものなら、あまりに暖かすぎて使う場面を考え直さなければならなくなるほどです。
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この回答へのお礼

 いつも有り難うございます。
 アルパイングローブ安心しました。ハンガロンに比べ非常に薄い感じがしたので不安でした。素材が良くなっているのでしょうね。3本指オーバーグローブ+インナー手袋も予備に用意します。
 中間着、ジップシャツ+フリースでは暑すぎるでしょうか。
 私もジオラインはミッドウエイトのつもりで考えていたんですが、エキスペジションを勧められたこともあり不安でした。ミッドで行ってみます。
 

お礼日時:2011/12/23 16:30

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