電子書籍の厳選無料作品が豊富!

いつもお世話になっております。またよろしくお願い致します。





芸術でも技術でも分野は問わずに所謂「天才」と呼べる人がいるとします。
(天才の定義はそれぞれで結構ですが、その才を世間一般に広く認められている状態を想像して下さい。故に不遇の天才、隠れた天才などは除きます。)

その人は素晴らしい才能を持っていますが心に強烈な飢餓感や欠損を抱えていて、そこからくる強い憎しみや悲しみや怒りを対象に昇華することでより力を発揮することが出来ます。
(つまり満たされない状態であればある程に力が湧いてくる)


ですがその人に大切な人が出来て、愛し愛され心が満たされた途端に今までの才が発揮出来なくなります。(今までの様な評価をされなくなります。)

その人自身は幸せで満たされている反面で今まで自分を支えてくれていた霊感(インスピレーション)を失ったような喪失感を覚えます。


その喪失感が徐々に徐々に膨らんでいき、不安と焦りがピークに達して ついに大切な人と縁を切ることにしました。

大切な人と離れた途端にかつてのような感覚が戻ってきて喪失感は消え失せました。 でもその次にはまた飢餓感がやって来ます。



上記のような状態を仮定して質問です。


上記の天才のような人をどう思いますか?

自分の為に大切な人を切り捨てた非情な人だと思いますか?
常に世間の評価に拘る臆病な人だと思いますか?
それとも馬鹿な人だと思いますか?


率直にどう思いますか?

また、あなたがこういったタイプの天才の人だったらどうすると思いますか?


現実のどなたかを比喩した話ではなく、全くの創作です。


長文も短文も大歓迎です。

おかしな質問ですがどうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

天才は好きな事をして時間を過ごします。

研究や努力の苦しみの後に結果が出るのが何よりのご馳走です。

それで心が満たされるので、大切な人は実はファンとサポーター止まりです。天才のする事を認めて手伝うだけで、反対の立場を取ったらそれをなだめて自分が折れてまで相手のいう事を聞いたりはしません。

これでは人間関係はうまくいきませんが、ミュージシャンやワンマン社長などのやりての事業家もこれに近いでしょう。

またそうしたい時期が人生の中にあるものです。自分の気持ちの向くままに人生をやり遂げないと後で後悔します。

女性は出産と子育てをしたいという興味に途中から変わり、ピアニストも歌手も科学者も夢を方向転換させてしまう事がままあります。

岐路に立たされた才能のある人に言いたいことは、今しなきゃいけない事を選んでも、才能と夢が無くなって消えるわけじゃない、という事です。

親の死に目に会うために世界のコンクールを一回パスしても、自分の心に従っていれば敗者復活戦はできますし、人生の選択肢にはプラスです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。お礼が遅くなりまして申し訳ございません。
とても深いご意見、感服致しました…。

そうですね、人生は長く 色々な時期がありますよね。長い目で見ていけばマイナスもプラスに転じることが出来る…そういえばそういった方も沢山いらっしゃいますよね。

ご回答ありがとうございました。もしまた機会がありましたらどうぞよろしくお願い致します。

私の独断ではございますがベストアンサーに選ばさせて頂きます。

お礼日時:2012/01/13 23:07

 ただ一つのことに秀でているだけなのに、世間一般の思い違いの天才に自らが嵌って、自らも調子に乗っていただけだから自分が大切にできていない。

自分が大切にできないから、大切な人も言葉だけでしかなく大切にすることができない。
 つまりは天才ではなかったというだけのことですね。

 私が何か秀でている才があるとしたら、それに没頭してPC に向かって回答などしていないでしょうね、多分。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。お礼が遅くなりまして申し訳ございません。
回答者様にとっての「天才」とは才の上に自分も他人も大切に出来る方のことなのですね。
厳しい条件ですが特に後者などは人としての原点なのかもしれません。

最後の言葉は耳が痛いですね(笑) 凡人なりに人生は楽しんだもの勝ちだと考えておきましょうか(笑)

この度はありがとうございました。もし機会があればまたよろしくお願い致します。

お礼日時:2012/01/13 22:53

人間心信じ合える人間に生き物と生きることがしあわせではないですか




霊感とやらがどんなものかは知りませんが普通にそう思いますね



変わった質問に思わず参加させて頂きました
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。お礼が遅くなりまして申し訳ございません。

そうですね、天才といえども同じ人間。感情の生き物であるから心から繋がれる関係は何にも替えがたいものでありますよね。
霊感は私にもよく分かりませんね。インスピレーション等には疎いもので…。
私の質問はいつも変わっているものばかりなので機会があればまたよろしくお願い致します(笑)
この度はありがとうございました!

お礼日時:2012/01/13 22:57

 自分の才能も発揮しつつ私生活も充実させる、ということをついに実現できなかったもったいない人、と思います。


 それ以上成長できなかった人、ともいえるかもしれません。

 精神修養などなにか違ったアプローチをして自分を高めればあるいは両立が可能だったかもしれないけれど、それを放棄してしまった、と感じます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。お礼が遅くなりまして申し訳ございません。

両立が出来れば鬼に金棒ですよね。確かに勿体ない!
放棄ともとれますか…。確かに悶々と考えるだけでは限度がありますよね。もっと外界に目を向ければ新たな世界があったかもしれない、そう考えると尚更「勿体ない」 ですね。
率直なご意見ありがとうございました。また機会がありましたらどうぞよろしくお願い致します。

お礼日時:2012/01/13 23:01

>上記の天才のような人をどう思いますか?



天才と言うよりは「才能がそこそこ有る感情に流されやすい気分屋」と感じました。

>自分の為に大切な人を切り捨てた非情な人だと思いますか?

個人の価値観の問題なので他人が「非情」と言うきにはなりません。
実際、共倒れするくらいなら別れるのも優しさだと考えられるので。

>常に世間の評価に拘る臆病な人だと思いますか?

このご質問文中における「天才」は「その才を世間一般に広く認められている状態」という前提が確固としてあるわけですから、この創作中の天才は世間の評価に拘るしかないでしょう。

そこを拘らない人なら「不遇の天才」や「隠れた天才」となってしまい創作中のルールから逸脱してしまいます。

>それとも馬鹿な人だと思いますか?

いいえ。

>率直にどう思いますか?

よくある話だなぁ・・・最近(ここ30年くらい)の流行としては「僕は欲張りだから両方離さない」と名声と大切な人どちらも手に入れてエンドというストーリーが多いですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。お礼が遅くなりまして申し訳ございません。

確かによくある話ですよね(笑) ドラマ等では欲張りな演出ばかりなのでそれが気になったのが質問の発端だったりします(笑)
共倒れよりは優しい、とのお言葉に強く共感致しました。

冷静で怜悧なご意見ありがとうございました。もし機会がありましたらまたよろしくお願い致します。

お礼日時:2012/01/13 23:11

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!