プロが教えるわが家の防犯対策術!

日頃スポーツをシャッタースピード優先AEで撮影することが多いのですが、ピント位置が白いウェア、黒いウェアになると、当然の事ながら露出が左右されます。
顔をフォーカスすれば多少マシなのかもしれませんが、動いているプレイヤーの顔をサーボで捉え続けるような神業的なことはできません。
先日、マニュアル露出で撮ってみたのですが、液晶モニターで確認した露出がPCで見たら多少オーバー目になっていました。
次回はこういう失敗を極力抑えたいと思いますので、マニュアル露出を多用される皆さんに、コツをアドバイスいただけると有難いです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (8件)

スポーツの場合、普通は瞬時にフレームインしてきたウェアに対しての露出補正は無理でしょうから、どうしても露出にこだわっての撮影ともなれば、マニュアルモード+細かな補正で対応するしかないでしょうね。



露出の決め方はいろいろあるんですけど、私の場合はまず「自分が撮っている位置」からフィールドを見て、その場所の「標準露出」が出せるところを見つけ、露出計にセットします。
いわゆる「18%グレー基準」ですね。
余裕があれば一枚撮ってみて、ヒストグラムで確認します。

そこから加味します。
逆光気味を狙うのか、チームはどちらをメインに撮るのか、攻撃か守備か、などのファクターを最初から決めて、補正量を決めてセットします。
イメージ優先型の撮影方法です。

しかし、現在の技術はわざわざそこまでしなくても大丈夫ですから、RAWモードで撮ります。
AFをいかに活用するか?の方が大事なので、人差し指は忙しく半押しとリリースを繰り返してますし、補正をする暇がありません。

ただ、特に「逆光を意識した撮り方」の場合だけは、オートに頼りません。
それだけですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

スポーツの撮影時はいつも緊張感に飲み込まれてしまって、露出のことにまで気が回らないというか、ピント合わせで精一杯というか、とにかく余裕がないんですね。
もっと冷静になれるよう経験を積んでいきたいと思います。
詳しくアドバイスくださり、ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/10 19:51

マニュアル露出と言っても、インジケータの指標に露光合わすだけでは、メカがやる作業をユーザーがやっているに過ぎず意味がありません。


寧ろ、メカがやれる作業はカメラに任せ、メカが出来ない作業、つまり撮影に集中すべきかと思います。

その為には、AEモードは、評価測光・多分割測光などカメラが被写体の措かれている状況を判断し、露光量を決めるモードに、黒マイ・白プラの露出補正を加えれば、大きく露出を外す事はありません。
後の露光レベル微調整は、RAW現像で処理しましょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

RAWだと連写枚数が極端に減りますので、スポーツ撮影はいつもjpeg一発勝負で撮っています。
連写の必要がないときは、おっしゃるとおりRAWで撮るのが無難ですね。
ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2012/01/10 19:21

フルマニュアル一眼レフを時々使っています。

撮影は主にデジタル一眼レフです。フルマニュアル機での露出、ある程度素早く行えます。だいたいの明るさは分かっていますから、シャッターを切る直前に露出計などを見て微調整します。

で、デジタル一眼レフですが、これは滅多にマニュアル撮影はしません。マニュアルにこだわる必要がないからです。とはいっても、自動露出の通りにするのではなく、被写体と周囲の明るさを見てAEロックや露出補正を行います。ほとんどはAEロックですね。極端に明るいあるいは暗い部分を外し、逆光なら光源の影響をなくすようにして露出を固定します。
スポーツなら、極端なユニフォームよりは芝生や土、茶色い床でだいたい適正露出になることが多いので、それを参考にしながら写します。また、動きが少ない時に測光し、それも参考にします。
でも、動きが早いと細かな露出補正は追いつけません。そんなときはタイミングを優先します。最近のマルチパターン測光では極端に外すことは少ないので、多少の修正でカバーできますから。

液晶画面、参考にならないのはその通りですね。ステンドグラスを写した時はもちろん自動露出では写せないので画面で確かめながら写しましたがだめでした。-5段位まで補正していたので適正な露出になりましたが、画面の結果だけ見ていたのでは補正が足りないところでした。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ステンドグラスは確かに難しそうですね。
アドバイスいただいたとおり、芝生や土を測光して露出を決めたいと思います。
ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2012/01/10 19:11

マメにヒストグラムと白トビ警告のチェックをする癖を付けると良いと思います。


撮影に熱中し過ぎず、頭の中は常にクール、自分の目標でもありますが(笑)

>液晶モニターで確認した露出がPCで見たら多少オーバー目になっていました。
これは
先の回答にもありますが、
再生画面のアジャストをしていないPCディスプレイなら
あなたの早合点でPCディスプレイの方が狂ってる可能性も無きにしも非ずですね。
狂った物差しかも知れませんよ

ディスプレイを買い換えれば、普通に見えるかも知れない
狂った物差しに合わせていたら
正確な物差しに買いなおした時に
それまでの写真が実は全てアンダーだったなんて事になるかも
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>正確な物差しに買いなおした時にそれまでの写真が実は全てアンダーだったなんて事になるかも
それ怖いですね。調整しておきたいと思います。
アドバイスいただいたとおり、ヒストグラムと白トビ警告のチェックを怠らないようにしたいと思います。
ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2012/01/09 23:01

AEに頼りたいのならRAWで記録しましょう。



多少の露出オーバー・露出アンダーは現像時に調整できます。


それと、カメラのモニターで露出の確認は不向き。
あてにしてはいけません。あてにするならヒストグラムですがヒストグラムも完全ではないので白飛び・黒つぶれのチェック程度にしておきましょう。
ヒストグラムの両端にグラフが集中していなければRAW現像時になんとかなります。
で、最終調整はPhotoshopでレベル補正とかコントラスト調整するのがベスト。

そういった感じで、撮影後の微調整も含めて露出を考えて調整すれば失敗は少なくなります。

マニュアル露出は未経験の人が一発勝負でうまくいくものではありません。
考えて経験をつむ必要があります。
特にスポーツ撮影では。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

スポーツを撮影するときは連写を優先していますので、いつもjpeg一発勝負でやっています。
ただ、露出を外して残念な思いをすることが少なからずありますので、連写しなくてもいい状況であればRAWでも撮っておきたいと思います。
ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2012/01/09 22:56

一番簡単でその場で対応できる方法です。


その場で手の甲を被写体と同じ角度にかざして、その手の甲をファインダーいっぱいに捕らえて露出を測ります。
それを基準値として、好みを考慮し露出をプラス・マイナス調整します。
マニュアル露出なら逆光でも被写体が暗くなることもありませんが、屋外の場合は明るさの変化、屋内では場所による明るさの違いに注意してください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。
スポーツの撮影は露出よりもピントに神経が集中してしまいますので、この方法は手っ取り早くていいです。
今度試してみますね。

お礼日時:2012/01/09 22:12

私が自動露出のカメラを持ったのは最近のことで、今でもマニュアルのフィルムカメラを使っています。



私は、露出計など見なくても、見た目の明るさで絞りとシャッター速度を決められるように訓練していますので、対象物によって影響されることはありません。

モニターの画面は露出が正確ではないですよ。
構図を決めるためのものです。

一番簡単な方法は、人が居ない時に、床の明るさを測り(Pモードでシャッターを半押しにすれば露出とシャッター速度が分かります)、マニュアルに切り替えてその値にすれば良いです。
ピントも同じですよ。
動きの早いスポーツやダンスを撮る時はピントが合いません。
なので、マニュアルフォーカスに切り替えて、先に床でピントを合わせておきます。
平均測光ではなくスポット測光でやってくださいね。

自動露出、オートフォーカスではないカメラでは常套手段です。

私は最近のデジカメでライブハウスで撮影することが多いですが、その時も同じ要領です。
ただ、ピントと露出は歌手の顔にしますけどね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

晴天時なら、シャッタースピードと絞り値を見れば適正な露出かどうかある程度判断できますが、曇天時や夕暮れ時は難しいです。
やはり経験を積むしかないですね。
ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2012/01/09 21:59

マニュアル露出で撮影する場合表示の通りに設定したのではオートと同じで全く意味が有りません


被写体が白い場合は+に黒い場合は-に露出を持って行きます
オートでも同じです
といっても状況によって変わるので経験積むしか無いでしょう屋外でも室内でも直射日光があたったりスポットが当たったりしていなければそんなに露出は変わりません
同じ設定で撮影出来るはず
それと露出をカメラのモニターで判断してはいけません
ヒストグラム参考にして調整しましょう
パソコンのモニターも調整していなければ露出云々議論する意味が有りませんけど
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。
今回オーバー目の露出を適正と判断してしまったのは、明るいところで液晶のモニターを見てしまったからだと思います。
アドバイスいただいたとおり、ヒストグラムを参考にしたいと思います。

お礼日時:2012/01/09 21:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!