アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

築5年の戸建のペアガラスの事でアドバイス頂けたらと思います
今年3月に起こった地震により基礎にクラックが入り、その真上にあるLow-Eのペアガラスが内部結露しました クラックに気が付いたのが5月でハウスメーカーに確認してもらった際にガラスの件を思い出して伝えました
その後 業者が採寸と確認に来ました
そして2週間経ち 先程連絡があり痕跡が無い為
保証外だと言われました
内部結露には10年保証が付いています
質問としては
1.一度でも内部結露したガラスはその効果は
全く無いのでしょうか(断熱や紫外線カット等)
2.また同じ気象条件が有れば内部結露が起こるか(その時に写真を撮っておく様にと言われた為)

今回、写真がなかったのですが業者の方いわく
写真があってもメーカーはOKを出さない場合が多い、無いよりは有った方が良いという位だという事なんですが、痕跡が残らない限り
保証はしてくれないという事だったら
どうやって認めて貰えばいいのでしょうか

質問者からの補足コメント

  • 詳しい説明ありがとうございます
    朝ブラインドを開けた途端
    ガラス一面がが曇りガラスの様になっており
    中と外から拭いても拭けなかった為
    中が曇っているんだと分かりました
    その後、数時間で曇りは無くなりましたが
    下の方に波模様の様なグラフの様な形の曇りが
    数日残っていました
    ただ、水滴などが有った訳では無かったので
    後が残らなかったのかもしれません
    次にまた起きた時に動画を残します
    あとは、明日リクシルへ問い合わせてみようかと思います

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/07/03 21:44

A 回答 (5件)

建具メーカーの者です。



>1.一度でも内部結露したガラスはその効果は
>全く無いのでしょうか(断熱や紫外線カット等)

効果は継続します。
 断熱層(断熱する部分)は
  ガラス→空気層→ガラスで形成されているので、問題ありません。
 紫外線カットも
  ガラス+ガラスで形成されているので、問題ありません。

>2.また同じ気象条件が有れば内部結露が起こるか?
  わからない。(起こりやすいとは言えます)

  結露がナゼ起こるか?
   よく言われる氷水を入れたコップの理論です。
    空気中には水分が溶け込んでいます。
    空気の温度が高いと、水分は多く溶け込めます。
    空気の気温が低いと、少ない水分しか溶け込めません。
    冷たい物に湿った空気が触れると、冷たい物に
    溶け込めなくなった水分が付着します。

   冷凍庫にスプーンを数時間入れて、取り出すと
   スプーンの周りは、濡れます。(結露水が凍る)
   冷凍庫で水滴が付いたのではなく、
   周りの空気に溶け込めなくなった水分が出てきてしまう。

   この原理で、曇りは発生します。

   室内外の温度差、間の空気の湿度に関係しています。

ペアガラスの間は、一般的には空気層です。
 乾燥剤が入った枠で密閉されています。
 「密閉されています」と言っていますが、
 厳密には密閉できません。大気圧というのは、そんなに甘いものでは
 ありません。

 日々、大気圧は変わります。日差しが当たると、空気は暖かく膨張します
 膨張すれば、空気層の気圧は上がります。
 それらの気圧の変化を密閉できる物など無いのです。
 本当に微小ですが、ペアガラス間の空気層と外部空気は呼吸しています
 それらの湿気を取るのが乾燥剤です。

 なんとかガスを内部に入れても、微小に呼吸している以上、
 いつかは抜けます。

正直な話ですが、温度差が極端な場合、内部結露する場合もあります。


動画の撮り方
 よくある動画
   これこれ!という局部動画。意味不明です。
   これではダメです。

 良いクレーム動画の撮り方
   1.建具はこんな環境に付いています!という説明動画
      建物全体、外部の環境、どっち向きについているのか?
      今の外の天候、内部の気温などが解る、「全体動画」
   2.こんな感じに曇っています。という、建具全体動画
      内部からの全体撮影
      外部からの全体撮影
   3.こんなになってますよ!という局部動画
      外部ではなく、ペアガラスの内部が結露してるんです!
      という局部動画。
   
   この3点を考えて動画を撮ると完璧です。
    • good
    • 1

No.1 & No.3 です。



御質問者様としては「たしかに結露したのだから、早く約束通り取り替えてよ」というお気持ちが強いのだと思いますが、逆の立場、相手の立場で考えてみて下さい。「確かに内部で結露していた」と言われましても、それだけでいちいち取り替えてたらこの先各地でどれだけ替えてかなきゃならないか分からない。と考えるでしょう。内部結露する製造不良ガラスならちゃんと取り替えなきゃならんと考えているとしても。

これが私がNo.1で
「立証出来る動画でも残さないと、言われる相手としてもなかなかその先に進めない」
と書いた意味になります。



No.3での意味は、

LIXILは、相談窓口は工務店(ハウスメーカー担当社)を指定しております。

i.e.
https://www.lixil.co.jp/support/warranty/multipl …
「保証期間中、製品に故障、損傷などの不具合(以下「不具合」といいます)が発生した場合には、取付けまたは工事された施工店、工務店、販売店にご相談ください。」

つまり、分からない事を質問、という範囲なら全く問題無いでしょうが、交渉、という範囲に及ぶと、工務店が気分を害すというか、今件は基礎クラックの箇所と近い事もあり、LIXIL•AGCグラスプロダクツ株式会社各工場組立複層ガラスでしょうか、そちらの製造不良製品であるなら、共に味方となって、それを立証及び交渉してもらわなければならない人たちです。もちろん、御自宅にお住まいの間、様々な保守管理も見てもらわなければならない相手であり、ガラス1枚の事で関係を悪くするのは得策ではありません。



(あきらめろと言っているのではありません。施工に問題が無い事が立証出来るのなら、悔いの残らぬ様、言える事は言ってみるべきです。その場合も先ずは状況が客観的に分かる動画なりは必要ではないか。という事です。)
    • good
    • 0

No.1 です。


ガラス一面が曇って、数時間も取れなかったのですか。それは想像を超えた、衝撃的な事でしたでしょうね、、

基礎のクラックの件はどうなっているのでしょう?単なるモルタルの剥がれだけとかならよいのですが、ではなく基礎本体に及ぶとなるとそれとの兼ね合いというか、真上との事なので、大きな地震によるものなのか、それともその程度の地震で建物が損傷する施工が疑われているのか。地震あるいは施工によるものなら、ガラス10年保証もガラス納入メーカーも今回は関係無い話になるかと思います。





[少し補足もしておきます]


>複層ガラスの場合、中の気体はアルゴンが封入されています

TOSTEMのカタログを見るとLIXILのLow-E複層ガラスの中空層はアルゴンガス入りと、乾燥空気仕様があるのかな。5年前仕様までは分かりませんが。



>(または真空)。

真空のガラスは中につぶつぶの小さなスペーサーが配列されており、見れば直ぐに分かります。中空層は極端に薄いです。空気抜き後の保護キャップも付いています。)



>封入気体が抜けることが想定としてしまっては意味がわからなくなる。

乾燥剤は、万一、シールが破れた場合でも内部結露が起き難くする措置です。(つまり元々中の気体が抜けない事を保証している訳でも大気の流入が起きない事を保証している訳でもないという現状であるかと思います。)

板ガラス全周をネバネバしたブチルゴム系でパッキンしその上に形状保持及び汚れ防止のためポリサルファイド系またはシリコーン系で塞いだシール材での気密について、物理的にシール材が破けてなくても水蒸気が透湿するため、内部結露防止には乾燥剤との二人三脚と思われます。水蒸気が透湿するのならアルゴンも透過するのではと個人的には思っています。私は化学の専門家ではないので、アルゴンガスの恩恵は何年有するのかまでは予測出来ませんが。

乾燥剤がバラけて内部が見た目きな粉まみれになる場合もありますが、それも仕様との事です。



>同じ気象条件が起きてもアルゴンガスと気体の入れ替わりという現象は起こらない

アルゴンガスの置き換わりは結露の発生とは何の関係も無く、必要ありません。
大気のRH何%とはコップから水が溢れ出す点を100%で例えられますが、このコップの大きさを決めているのは大気の温度です。気温が高い程コップは大きく、そして多くの水蒸気を保持出来ます。つまりコップの大きな時にRHの高い空気が入ると、温度が下がればコップだけ小さくなってしまうので内部空気がRH100%に達すると水蒸気が目に見える水滴となって現れるのです。
    • good
    • 1

複層ガラスの場合、中の気体はアルゴンが封入されています(または真空)。



内部結露が起きるということは密閉維持できなくなったということですね。

痕跡無しだから保証外というのは持ち帰ってテストすれば確認はできるんですけどね。
そして内部結露が交換対象という保証ですから、封入気体が抜けることが想定としてしまっては意味がわからなくなる。

ただ。免責事項に
③地震、風水害、火災などの天災、人災に起因する場合
があるので、メーカーとしてはこれを盾にする方が良かったはずです。

現実にうちで建てた親戚の家は内部結露で即交換でした。
まあ水滴が残っていてくれたので(それを見たのは納品した地元サッシ業者でメーカーではないし、証拠はその人の証言のみ)。
まあメーカーの姿勢が現時点と5年以上前とは違うのでしょうから、対応が違ってもどうにもならないですが。

1.効果についてはガラスのコーティング効果には関係は無いので紫外線はそのままです。
断熱性能は下がることは間違いないですね。
3mmガラス2枚で12mm空気層が2.9
片面Low-Eガラスになるだけで1.7
そこにアルゴンガス封入では1.4ですから、0.3が比率として大きいのか小さいのか。
まあ結露しないという利点は残ってるわけですが。

2.同じ気象条件が起きてもアルゴンガスと気体の入れ替わりという現象は起こらないことにはなりますが、層内の湿度が上がる事があれば温度差が出来れば16度以上(?)で結露は起こります。

写真があっても保証しないかもとの事ですが、既に地震起因のガス漏れを無視しているので、次回は追求できるでしょう。
ただ今回の事が地震起因であると、はるか彼方から原因が免責であると再主張してくるかも。
でもそれを想定した上で、あくまでも両面外側に結露がなく内部の結露だと証明する証拠を撮影しておくのは重要でしょう。
    • good
    • 0

>1.一度でも内部結露したガラスはその効果は 全く無いのでしょうか(断熱や紫外線カット等)



UVカットの影響はありません。(フィルムが大気で酸化変色でもしたなら話は別ですが)
断熱については、もし仮に中のトラップドエアー層のシールが何らかの形で外れて外気と呼吸しているのならそれは完全に大気と入れ替わっていると言えますが、その場合でも断熱性能差としては僅差微々たるものです。



>2.また同じ気象条件が有れば内部結露が起こるか(その時に写真を撮っておく様にと言われた為)

気象条件と、室内温度ですね。
最初の時のは、本当に内部結露だったのでしょうか?中からと外からと拭いてみて、それでも消えないと。それを立証出来る動画でも残さないと、言われる相手としてもなかなかその先に進めないのではないでしょうかね。




枠(スペーサー)に乾燥剤が入っておりまして、って事はメーカー側もシールは破れるし大気の呼吸も想定内な商品なのだと思います。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!