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ハツカネズミの体色で毛の色を黄色にする遺伝子Yは黒色にする遺伝子yに対して優性であるが、優性ホモの個体は発生の初期に母体内で死亡し、生まれてこない。黄色のメスと黄色のオスとの間で交雑して得た子F1を自由交雑して子F2を得た。さらにF2を自由交雑して子F3を得た。F3の黄色と黒色の分離比を答えよ。
F1は黄:黒=2:1ですよね。これを自由交雑して求めていくと答えは黄:黒=2:3になるはずなのですが、私は黄:黒=2:1になります。また簡単な問題かと思いますが教えて下さい。

A 回答 (1件)

まずは,自由交雑のやり方を復習しなさい。

自由交雑は,全生殖細胞をすべて交雑するのです。

F1の自由交雑は
Yy:yy=2:1となりますが,この全生殖細胞を交雑します。
生殖細胞の割合を求めると,2Yyの生殖細胞は2Yと2y,1yyの生殖細胞は2yとなります。
合わせると生殖細胞はY:y=1:2となります。
これを掛け合わせると,F2はYy:yy=黄色:黒=1:1となります。

F2の自由交雑は
Yy:yy=1:1の生殖細胞の割合を求めると,同様にしてY:y=1:3となり,これを交雑すると,F3はYy:yy=黄色:黒=2:3となります。
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この回答へのお礼

>まずは,自由交雑のやり方を復習しなさい
はい。復習します。
もう一度自分で考えた所答えが一致しました。もっとゆっくり考えようと思いました。回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/12/07 17:59

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