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何時も屋根の雪下ろしで落下すると言う重大な事故が毎年ニュースとなります。
そこで質問です。
新築する際にもう少し屋根の傾斜をつけて自然落下する様にには出来ないものでしょうか?
古い昔ながらの家ならともかく新築した家も屋根の傾斜が少ないので降雪すると必ず雪下ろししなければならない様です。
屋根の傾斜を鋭くするだけで雪下ろしする必要が無くなると思うのです。
又雪国用の電熱融雪マットが売られている様です。
冬は屋根に融雪マットを敷いて雪がある程度積ったらマットを温めて雪を下に落とすと言う方法は取れないものなのでしょうか?
雪の降らない東京人からの素朴な疑問です。失礼があったらご容赦です。

A 回答 (5件)

自然落下すると通りがかりの人間や犬などが圧死するので、落下を防ぐのが正しいです。



北海道の豪雪地帯などでは、屋根の傾斜を凹型にして中心向けに下げ、その中心部の最下部から雨どいを外側に引きます。そして屋根を融雪しながら、水として下水に流します。この形式の家は軒の出が無いので夏の日差しを避けるのが課題になりますが、西の窓を辞めるなどして対応すればよいですね。

いずれにせよ外部外側向きに軒や庇を付けないので、雨の多いところや、日差しの強い地域では難しいかもしれません。
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この回答へのお礼

見る限り積雪地の雪は暴力的な感じがします。
今の所はその暴力には勝利していないと言う事でしょうか。
雪を知らない素人のアイデア批判承知でアップしてみました。
有難うございました。

お礼日時:2012/01/20 09:22

傾斜のある屋根からの落雪は危険で、最悪の場合はひとを圧死させることすらあるので、滑り落ちることのないように金具を取り付けて滑り止めをするのが一般的です。


また、滑り落ちた雪は水分が多く締まっているため重く、除雪にはかなりの労力を要します。

始終雪や氷(つらら)が落ちてきて誰に当たるかも知れない状況になるので、人が入らないような方向にしか傾斜は付けられないし、雪下ろしの必要が出ても危なくない程度の傾斜にするのが理にかなっていると思いますよ。

無落雪屋根でも、積もりすぎれば雪帽子ができてきて落雪しますし、あまりにも重くなると家がつぶれる可能性も出てくるので除雪が必要な場合もありますが、その頻度はさほど多くはありません。

電気ヒーターの融雪は、おそろしく電気代がかかると思いますよ。
融雪マットは、上にうずたかく積もった雪を溶かすものではなく、もともと積もっていないところに降ってくる雪が積もらないようにする程度のもので、通路や入口の確保に使うものだと思います。
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この回答へのお礼

返事が遅れてすいません。
大変なのですね、やはり。
雪を下ろす作業が落下の危険があると言う事である程度積もったら融雪マットを作動させるのもありかなと思った次第です。
現場を知らない都会者の根拠のない空想を提案しました。
有難うございました。

お礼日時:2012/01/20 22:42

こんにちは。

寒冷地在住者です。結構難しい問題なのですよ、
傾斜を強くすればするほど二階が狭くなる、また屋根を高くすればするほど、滑り落ちる雪の勢いが増してしまい、隣家の敷地内に落ちやすくなる(特に住宅街ではこれが一番のトラブルです)。
また今回の岩見沢の豪雪や新潟方面などの豪雪時など(一晩で50~60cmは降ったでしょう)では、いくら落ちやすくしたところで、落ちてきた雪が屋根の下に大量に貯まってしまい、挙句の果てには、貯まった雪と屋根がつながって、落雪しなくなることなどもよくあります。(これを避けるために屋根の下の貯まった雪をよけているときに上から屋根の雪が落ちてきて雪の下敷きに・・・も結構よくある話です)
それを避けるために(特に隣家との間隔が狭いところでは)、近年は無落雪の屋根(屋内の暖気を屋根裏に導いて貯まった雪を徐々に溶かす方法が多いです。融雪マットでは電気代が膨大になると思いますよ)が多くなっておりますが、こちらも一度に大量に降られると融雪が間に合わなくなるので二階の屋根まで登って雪下ろしが必要になります。(湿って固まった雪ですと50トン以上にもなると言われております。このときに屋根から誤って落ちるケースもあります。)
豪雪地帯の木造一軒家では、屋根の雪下ろしが必要無いような、なかなかうまい解決法は(鉄筋コンクリートにでもしない限り)見つからないのではないでしょうかね。
こちらも高齢化と一人暮らしの家では大きな問題になってきているのですが、とくに建ってしまっている家については如何ともしがたい(ボランティアに頼るしかない)のが現状のようです。
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この回答へのお礼

雪害に直面している方の深刻な悩みを伺いました。
昔の事ですがどこのスキー場か忘れましたが道路のセンター部分にスプリンクラーの様なものが敷設されていて少量の水(温水?)を噴き出しているのを見た事があります。多分温泉地だったのかも知れません。
あんな方法が取れれば落とした雪を処理する事が出来そうなんですが温水を作るのが大変でしょうね。
以前原発の冷却水の一部を融雪に使ったらどうかと電力会社に提案した事がありました。丁重に現状では不可能だと回答をもらいましたけど。
原発事故の後の今日だと全く不可能ですね。
家の中の熱を屋根に導いて屋根の雪を溶かす方法があった事を思い出しました。でも決定的な解決手段ではないのですか。
でも質問してみて雪国の悩みを知る事が出来ました。
有難うございました。

お礼日時:2012/01/20 09:58

No3です。

「お礼」拝見いたしました。ご心配いただきほんとうにありがとうございます。
温水での融雪、本州の比較的気温が高い(最高気温がプラスになる)豪雪地帯では、井戸水などを道路に散水して融雪したり、温泉の温水を撒いたりで融雪も可能なようですが、寒冷地では気温が低すぎてそれも難しいです。
当地(札幌です)、今日も最高気温で氷点下2度(今朝は約ー8度でした)との予報で、日向ではなんとか雪も少しだけは融けだしてはおりますが、日陰では温水を撒いたとしても片っ端から凍っていってしまうでしょう。
路面(敷地内や歩道も)の融雪には、こちらではロードヒーティング(電熱によるものや灯油ボイラーで暖めた液体を路面下に通して路面自体を暖める方式)が多いですが、マイナス10度程度まで下がったり、いっぺんに大量に雪が降ったりすると間に合わなくなることも多いです。
札幌中心部の一部だけはゴミ焼却施設の排熱を利用した温水によるビルの集中暖房や歩道のロードヒーティングもありますが、地域が限定されてしまっており、一般住宅までは全くカバーされておりません。
まあ、半年はこんな生活スタイルでもう60年ほど・・・もう慣れてしまったのでしょう。
その代わりといえば失礼かもしれませんが、うちの中では未だかつてクーラー(扇風機も)なるものにお世話になったことがありません。昨年の夏は節電もあり本州では熱中症が大変だったようですが、そういう面では、失礼な言い方かもしれませんが「お互いさま」なのかもしれません。
南北に長い日本、丁度いいところはどこなのでしょう、うまくはいかないようですね。今年の本州の電力事情もどうなのでしょうね、親類・友人が多数、関東圏に住んでおりますのでひとごとでなく心配しております。
今夏は昨年のような騒動にならないことをお祈りしております。
再度の回答、ほんとうに失礼いたしました。
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この回答へのお礼

そう言えば昔北海道の知人の所に行った時車のエアコンは夏使った事がないと聞きました。
その家の近くは屋根が横に平べったくなっていていかにも雪が積もりそうだったのでその屋根の疑問を投げた時、冬の雪はさらさらして風が強いので雪が吹き飛ばされてしまうと言う事であり妙に納得した事を思い出しました。
雪質にもよるのでしょうね。
何かいい方法はないもんでしょうか。
再度回答有難うございました。

お礼日時:2012/01/20 17:15

札幌在住です。


基本的には雪下ろしの必要がないように作ります。
傾斜をつけるか、融雪屋根にするかですね。

我が家は新築して6回目の冬となりますが、これまで雪下ろしをしたことはありません。

>降雪すると必ず雪下ろししなければならない様です。
そんなことはないんです。
あくまでニュースになるくらいの雪が降った場合です。
今回の岩見沢とかの件は、あまりに大量の雪が降ったために、屋根の上に乗せておける限界を超えたための緊急の雪下ろしというところでしょう。

古い家や、設計がまずいと、シーズンに何回か雪下ろしをしなくてはならない場合もあるようですが、ほとんどの家(少なくとも私が住んできた地域では)では特に雪下ろしはしていないようです。
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この回答へのお礼

やはり新築の家はそれなりに雪対策を考えた設計をしているのでしょうか。
それを聞いて自分の事ではないけど将来に安心感を持ちました。
東京では滅多に雪が降る事はなく、降っても今日の如く積もる事はほとんどないので雪国の悩みを知る事はありません。
だから得したと思う事が出来ずここにアップしました。
有難うございました。

お礼日時:2012/01/20 17:28

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