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子供の算数の問題がわかりません。
方程式を使わない解き方を教えてください。
(問題)
Aさんは、持っていたお金のうち800円を使ったあと、残ったお金の30%で買い物をしたら残金がはじめに持っていたお金の1/6になりました。
はじめに持っていたお金はいくらでしょうか。

A 回答 (6件)

 小学校では未知変数を使えませんね。

比率を利用して数直線での解法が出ていますので、代数的な方法を工夫してみます。
 あまり省略せずに書いたので、少々くどく、まどろっこしくなっているかもしれません。その点は、ご容赦ください。

 まず少し問題に書き足します。

「Aさんは、持っていたお金(残金1)のうち800円を使ったあと、残ったお金(残金2)の30%で買い物をしたら残金(残金3)がはじめに持っていたお金の1/6になりました。」
 (はじめに)持っていたお金(残金1)を求めるべく、少し書き換えながら、逆順に問題を追うとこうなります。

「残金1を1/6倍したのが残金3です。残金2から残金2の0.3倍(30%)を引くと残金3です。残金2に800を足すと残金1です。」
「残金1を1/6倍したのが残金3です。残金2の0.7倍(70%)が残金3です。残金2に800を足すと残金1です。」
「残金1を1/6倍したのが残金3です。残金3を0.7で割ると残金2です。残金2に800を足すと残金1です。」

 途中経過の残金2を文章から削ってみましょう。

「残金1を1/6倍したのが残金3です。残金3を0.7で割って、800を足すと残金1です。」
「残金1を1/6倍したのが残金3です。残金3の10/7倍に、800を足すと残金1です。」

 残金3を文章から削ってみましょう。

「残金1を1/6倍して10/7倍して800を足すと、残金1です。」
「残金1を10/42倍して800を足すと、残金1です。」
「残金1を5/21倍して800を足すと、残金1です。」

 残金1全部を21倍してみます。800×21=16800です。

「残金1を5倍して168000を足すと、残金1の21倍です」

 残金1をまとめて、残金1の位置も変えた文章にします。21-5=16です。

「残金1の16倍が16800です。」

 16で割れば、残金は1050円です。

P.S.

 未知変数を使う中学数学では、最初に持っていたお金をxと置いて、以下のようにするすると解けます。もし、xの代わりに□と書いていいなら使えます。ご参考までに。

(x - 800)/(1 - 3/10) = x/6
(x-800)/(10/7) = x/6
x-800 = 5x/21
21x - 16800 = 5x
16x =16800
x = 1050
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唯一分かっている金額”800円”が、全体のいくらの割合に相当するか、を考え(線図などで考えると分かり易いでしょう)、その割り合いで800円を割れば、全体が分かります。



最後に残ったお金は全体の1/6で、これは800円を使った残りの100-30%に相当する訳ですから、800円の割合は全体からこれを引いた数になります。

即ち 1 - 1/6÷70% が、800円に相当する割合です。


従って、

800 ÷ (1 - 1/6 ÷ 70% ) = 最初に持っていた金額になります。

計算すると、1050円となるはずです。
検算すると確信できると思いますので、お子さんにも是非検算する習慣を教えてあげてください。

【検算】
1050円 - 800円 = 250円  … 800円使ったあとの残り
250円 × 30% = 75円     … 残った分の30%を使った
250円 - 75円 = 175円    … 最後に残ったお金
175円 ÷ 1/6 = 1050円   … これが1/6に相当するので、全体を計算しなおす。

ご参考に。
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単純に800円を含まない場合と、800円を含む場合で考えると分かりやすいと思いますよ。



まず800円を含まない場合、残金と使ったお金の割合は7:3です。残金を■、使ったお金を□とします。

■■■■■■■|□□□

次に800を含めた場合を、同様に■□で表現してみます。
残金は全体の1/6ですから、つまり□部分は■の5倍になっていればよいわけです。
つまり■を7としたら、□部分は35個になります。

■■■■■■■|□□□□□□□|□□□□□□□|□□□□□□□|□□□□□□□|□□□□□□□


ここで、それぞれの違いは800円な訳ですから、異なる分の□32個分は800円と言うことになります。
ここまで考えればすぐ分かりますよね。

□32個分が800円で、全体で■と□あわせて42あるのですから、800÷32×42=1050円です。

これはつまり、数字で言えばこういう計算になります。

800円を除いた残金:使った金額は7:3
800円を含めた残金:使った金額は7:35(1:5)
800円分は35-3=32

800円分が全体の32で全体は42な訳だから

800÷32×42=1050円

ご参考まで。
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単純に800円を含まない場合と、800円を含む場合で考えると分かりやすいと思いますよ。



まず800円を含まない場合、残金と使ったお金の割合は7:3です。残金を■、使ったお金を□とします。

■■■■■■■|□□□

次に800を含めた場合を、同様に■□で表現してみます。
残金は全体の1/6ですから、つまり□部分は■の5倍になっていればよいわけです。
つまり■を7としたら、□部分は35個になります。

■■■■■■■|□□□□□□□|□□□□□□□|□□□□□□□|□□□□□□□|□□□□□□□


ここで、それぞれの違いは800円な訳ですから、異なる分の□32個分は800円と言うことになります。
ここまで考えればすぐ分かりますよね。

□32個分が800円で、全体で■と□あわせて42あるのですから、800÷32×42=1050円です。

これはつまり、数字で言えばこういう計算になります。

800円を除いた残金:使った金額は7:3
800円を含めた残金:使った金額は7:35(1:5)
800円分は35-3=32

800円分が全体の32で全体は42な訳だから

800÷32×42=1050円

ご参考まで。

残金は全体から800円を除いた金額の7/10(70%)、なおかつ全体の1/6

この分母を合わせて、21/30と
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800円を使ったあと、残ったお金の30%を使ったのですから、最後に残っていたお金は800円使ったあとのお金の70%。


残ったお金:使ったお金=7:3の数直線を描いてみます。
800円使う前、つまり最初に持っていたお金を数直線であらわすと、7:3に800円を加えたものになります。

残金がはじめに持っていたお金の1/6。
数直線上で「7」にあたる部分が1/6ですから、全体は7×6=42。
そのうち800円にあたる部分は42-(7+3)=32。
800÷32=25ですから、「1」は25円だとわかります。

全体は42ですから、25×42=1050より1050円となります。
「小学六年生の算数」の回答画像2
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こんなんでどうでしょう?



「残ったお金」=「持っていたお金」-800円、
「残金」=「残ったお金」の70%=「残ったお金」の7/10
「残ったお金」=「残金」の10/7

「残金」=「持っていたお金」の1/6だから、
「残ったお金」=「持っていたお金」の1/6の10/7=「持っていたお金」の5/21
800円=「持っていたお金」-「残ったお金」=「持っていたお金」-「持っていたお金」の5/21=「持っていたお金」の16/21
「持っていたお金」=800円の21/16=800×21/16=1050円。

う~ん、方程式は頭使わなくてすんで、いいなぁ^^
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