限定しりとり

お世話になっております
先日のアメトーークで読書大好き芸人をやっていたのを見て、自分も本を読みたくなりました。
ですが、実を言うと、30歳になる現在まで、ほとんど読書をしたことがなく、自分が何がすきなのかも良く分かっていません。

以前読んだ本だと、人間失格、五輪の書、我輩は猫である(途中でフェードアウトしましたが)くらいです。

何か初心者向けの、オススメ本があれば教えてほしいです。
ちなみに映画はアクションも恋愛もSFもホラーも考えさせられるものも、何でも好きです。
できれば、日々参考書ばかり読んでいるので、ちょっと息抜き(現実逃避)できそうなものがいいです 。

A 回答 (6件)

小説は作者ごとに文体に違いがあるので、読んでみて一番自分にしっくり合う方のものを読むのが良いので、中々人に勧めるのは難しいです。



ただ、導入としてであればショートショートが一番取り付きやすいと思うので、大抵の場合、私は星新一さんのショートショートを手に取ってみることをお勧めしています。

一点だけ注意しておきたいのが、星新一さんのショートショートは1話1話大変短いです。なので、ちょちょっと読んで息抜き後、また時間のある時に読もう、などと思って読み始めると、結局最後まで通して読んでしまい、あっという間に時間が経ってしまうことが多々あることくらいでしょうか・・・。呉れ呉れも油断せずに、時間をちゃんと区切って自己責任で楽しんでください。(笑)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
一話一話が短いもの大歓迎です。
昼休みのちょっとした時間とかに読みたいと思っていたので、ちょうどよかったです。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/02/23 01:05

こんにちは。



好きになれる作品、読みやすい作品は人それぞれなのでオススメを絞るのは難しいです。
なので作品の紹介ではなく本の選び方のアドバイスになってしまうのですが…。

現在「何が好きか判らない」ということであれば、本以外の好きなことをテーマにした本を選んでみてはどうでしょう。
例えば映画がお好きでよく見られるようなので、映画の原作とか。
海外の映画も日本の映画も最近は原作ものがかなり多いのでたくさん見つかると思いますよ。
同様にドラマの原作という手もあります。

他にも好きなスポーツや趣味の世界を舞台にしたものや、住んでいる場所に関連した作品とか。
そういう自分が興味を持てるものから始めて行くと知っていることも出てくるので読みやすいのではないでしょうか。
で、その中で「文章が好きだ」「面白い」「共鳴できる」という作家さんが出てきたらその人の他の作品も読んでみるというふうに広げていくといいのではないかと思います。

以上、考え方の参考にでもなれば幸いです。

ちなみに最近私が読んだ中で一番よかったのは万城目学(まきめ・まなぶ)さんの『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』という作品です。
小学校1年生のかのこちゃんと飼い猫のマドレーヌ夫人の日常を描いた作品ですが意外な展開にビックリして最後は泣かされました。
お薦めということではありませんがとてもいい作品だったのでご参考まで。

今回の質問をきっかけに、好きな作家さんや作品に出会えるといいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ですよねー。難しいですよね。
映画になったやつを見てみます。

お礼日時:2012/02/23 00:56

現実逃避で息抜きとなると,妖怪ものなんかどうでしょうね,


畠中恵の「しゃばけしりーず」なんて、読みやすい文体で,出て来る妖怪の殆どに、愛嬌がありますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
読みやすいのは助かります。
なんせ集中力がないもので・・・

お礼日時:2012/02/23 00:57

短編集、現代が舞台でほっこりくるものとか、コメディとか読みやすいかなあと思いました。


「コンビニたそがれ堂」(村山早紀・ポプラ文庫ピュアフル)神社のあたりにあるらしいコンビニ「たそがれ堂」。そこでは、あなたのほしいものが必ずみつかる?きれいな物語が読みたい時にはぴったりなお話ばかりでした。だからといって、「いい話」でおわるだけのものではなくて、ぐっときます。
「キッチンぶたぶた」(矢崎存美・光文社文庫)。「なんてことない」日常のなかの、ちょっとした出来事を描いたシリーズなのですが、どこかほっこりします。一応シリーズものですが、どの巻よんでもOKになっているので、この巻がおすすめです。
「金曜のバカ」(越谷オサム・角川書店)ラブコメ短編集。
「シアター!(有川浩 ・メディアワークス文庫)貧乏劇団を解散から救うために無償で貸し出した兄。その代償とは、二年で三百万を返すこと!長編ですが、するする読めると思います。
「ペテン師一山400円」(嬉野君・新書館ウィングス文庫)曾祖母の危篤の知らせを受けて赴いたら、遺産相続のためにあるゲームをしないかと誘われた中学生。さわやかなコン・ゲーム。
「三匹のおっさん」(有川浩・文藝春秋)最近60歳で定年を迎えた剣道の道場主が、友人の柔道をやる居酒屋の隠居、頭脳派の工場経営者と共に始めた「ご近所を守る隊」?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ほっこり系とか楽しくなるもので癒されようと思います。

お礼日時:2012/02/23 00:58

高野和明『13階段』


http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/406274838X.h …

貴志祐介『黒い家』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4041979021.h …

岡嶋二人『99%の誘拐』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062747871.h …

今野敏『イコン』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062638495.h …

香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062761696.h …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
サスペンスも好きです。そういえば昔江戸川乱歩を、ものっすごい時間かけながら読破したのを思い出しました。
たしか「幽気の塔」ってタイトルだったと思います。

お礼日時:2012/02/23 01:01

定番ですが東野圭吾あたりが良いかと思います。


「赤い指」はわかりやすいミステリーです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
東野圭吾さんは良く聞く名前です。
やっぱり定番が安定してますよね。
参考にさせていただきます。
やっぱり今の私には「わかりやすい」が一番です。

お礼日時:2012/02/23 01:04

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