「脳障害」の意味するところは何か？

「脳障害」の意味するところは何か？

私は未だ静止した世界を見た事がありません（病名：先天性水平性眼球震盪）。
また、口腔内で自由意思により幻覚を起こせます（病名：口腔内セネストパチー）。
つまるところ、私の認識できる世界（宇宙）は「異常な状態」が続く、ただそれだけの結末を向かえるだけなのだろうか？　観測点の異常っていかなる意味を持つのでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： moto_koukousei 回答日時： 2012/02/25 00:05

哲学のカテゴリーの質問なのでしょうか？

「？」が２箇所ありますが、どのような質問なのか、ポイントや視点がもっとわかるように補足していただけると、回答しやすくなります。
また、「つまるところ、」とは、何なのでしょうか。「静止した世界を見たことがない」「自由意思により幻覚を起こせます」⇒「つまるところ、」⇒a「私の認識できる世界（宇宙）は「異常な状態」が続く」　b「ただそれだけの結末を向かえるだけなのだろうか」　
構文がわかりません。
　
先天性水平性眼球振盪なら、普通、本人は世界が動いているようには見えないはずではないかと思います。自由意思で幻覚を起こせるというのは、感覚の内容や強度も自由意思でコントロールできるのですか、そうした感覚を出さないこともできるのですか。それって、セネストパチーなのですか。
　
「観測点の異常って」なんのことですか。
　
医学や医療、健康などのカテゴリーではなくて、哲学のカテゴリーで質問されているので、どのような視点で、どのような回答をお望みなのか、補足をお願いします。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
補足が遅れてすみません。

＞構文がわかりません。
全体的にまとめると、認識体である脳の五感は脳が作り出した幻影であり、その基本の上で、基本である脳障害は、いかなる意味をもつのか？　という意味です。

＞先天性水平性眼球振盪なら、普通、本人は世界が動いているようには見えないはずではないかと思います。
意味が解りません。私の視界は常に毎秒５回ブレており、この文字も当然ブレながら苦痛を感じながら打ち込んでおります。

＞自由意思で幻覚を起こせるというのは、感覚の内容や強度も自由意思でコントロールできるのですか、
一定の物理的な法則のようなものがあります。軟化の程度は自由にコントロールできますが、容積は不変のようです。自由意思で歯を回転させることも可能ですが、必ず細い糸のような組織が付いており、力を抜くと、逆回転して元に戻ろうとします。

＞そうした感覚を出さないこともできるのですか。
はい。口の中に指を入れれば瞬時に消え去ります。基本的に。ただし、例えば口腔内で歯を180度倒して舌で押さえておきキープしたまま、外部から指で歯の元の位置を確認すると、そこにも歯は存在します。つまり脳内では２つの座標で同じ物を認識しているのです。

＞それって、セネストパチーなのですか。
はい。愛知学院大学病院の専門医からは正式な診断を受けております。困るのは悪癖的に、つい幻覚を起こしてしまうことが非常に多いからです。

＞「観測点の異常って」なんのことですか。
我々は観測することで相対的に、外界の先行感覚の蓄積から宇宙を認識するのは、量子の世界から明らかになっております。つまり死ねば観測点が消失し宇宙も消失します。その基本の上で観測者である認識体＝脳が、もし異常であれば何を意味するのか？　が本件の主旨です。

以上です。おたまフジワラ

補足日時：2012/02/27 11:07

No.3 回答者： dream_shifter 回答日時： 2012/03/17 07:36

人はいろいろな原因によってそれぞれの脳が形成されます。

そして、認識される世界も各々異なっています。
特に味覚や嗅覚は差異が大きいですよね。

私は以前、普通でない感覚異常がありました。
他者と関わることによりその差異が分かりました。
発達や学習/訓練により生活に支障がでるレベルはなくなりました。

スヌーピーが良い事を言っているそうです。
配られたカードで勝負するしかないですよね。

No.2 回答者： noname#150036 回答日時： 2012/02/25 19:54

こんにちは．

ボクも静止した世界を感じたことがありません．
いつも何かが動いています．

観測点の異常とはいいますが，それは異常ではなく，
観想と観測における，相補的な不確定性によるものです．

量子的相互作用によって≪わたしの宇宙≫は常に観測点自体
が変化しているのであり，≪わたしをくり抜いた宇宙≫も
また変化しているのです．

たとえば，井戸を中心にコミュニティを築いた村がありました．
そこにおいて，大人，子供，動物，という量子的相互作用によ
る相補的な補完がおこなわれていました．

しかしあるとき，各家庭に水道が引かれました．村人たちは，
その便利さに喜びましたが，同時に井戸を中心にしたコミュニ
ティが失われていきました．

このたとえから考えてみますと，水道の蛇口を所有したことに
よって，観測点が≪共同≫から≪占有≫へと移行したことにな
ります．これはつまり自己チューへの移行でもあります．

我々が，視覚の便利さに頼った結果，観想と観測の相補性を失
っていった可能性を示唆しているのであります．我々は，常に
視覚によって騙されているのです．

ですから，オタマさんの場合は，視覚のみに頼ることなく，
観想と観測における相補性によって，空間を把握することに
成功した，ハイブリッドな人間とも考えられるわけです．
なにも恐れずに，理論，行為，製作，をおこなってください．

ボクはいま，新しいギリシャ神話というハイブリッドな観測点
からみた地平的構造を模索しています．もちろん会社から給料
をもらっているわけですから遊びではありません．

オタマさんもハイブリッドな制作活動によって，収入を得ては
いかがでしょう．あなたは新たなるパラダイムの先駆者となる
ことでしょう．　(´ω｀;)

この回答へのお礼

大変いみあるご回答を頂きありがとうございます。
参考にさせて頂きます。

お礼日時：2012/02/27 11:09