A 回答 (4件)
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No.4
- 回答日時:
はじめまして 僕は去年2012年に美容院を開業しました。
女性の方で開業とは 結婚や出産もあるでしょうし大変な場面も想像できますが、でもこの先きっとずっと美容に携わっていきたいという強い決心をお持ちで志のある強い方なんだなあという印象を受けました。
すばらしいです!!
僕も開業前は全てが初めてで極度のプレッシャーの為 毎日何か食べても吐き気など…メンタル面がいろいろ大変でした。
まず僕が参考にしたのは、新美容出版の『美容と経営 美容室開業マニュアルです』
いまお勤めの美容院に出入りしている業者さんなんかにも頼めば探してくれると思いますが、僕は通販で購入しました。
わかりやすくていいと思います。本を読んでも実際どこから手をつけたらいいのかそれが不安ですよね。
僕の経験で失礼しますが、参考までに載せておきますね。
↓
美容室勤務時から将来の自分の店で使う為に購入したもの(例えばsaleで安くなっていたから材料・ロッドなど)は全て開業前の開業費にできますので領収書はしっかり保存しておいてください。
まず 僕はお店のイメージを常に考えていました(スタイリッシュ・シンプル・アンティーク調など)そしてコンセプトや店名を先に決めました。この時点で今勤めているお店のオーナー、親や妻、身近な人に自分のお店を持つ気持ちをしっかり伝え、共感・協力者を増やしていきます。ちなみに僕は開業約1年前に、オーナーにはこれから先1年のスパンで物件を探し見つかり次第独立に向けて動きたいと伝えていました。
次に将来、融資してもらう所 銀行や公庫などから事前に事業計画書をそれぞれ何枚も入手しにいき、いざ融資の申し込みをするときに向けて自分でざっくりと文章や想像上での数字を書き込みし、何回も下書きして焦らないように準備します。
結婚してから妻も共働きでしたが僕は最終的に融資先に申し込みをした時点で自己資金は約200万ほどでした。
事業計画書ははっきり言って希望額より減額されるものなので、現実味や信用できる丁寧な文章・美容に対する強い思いが重要かと思います。希望額は多めに書いた方がいいと思います。
事前の下書きをしていく事で、思いが強まり細かな事が明確になって行くでしょう。
さあ、物件探しです。物件が全てです。納得するイメージの場所に出会うまで根気よく探してみてください、条件を箇条書きにして自分の条件にほど遠い場所は避けましょう。ある程度物件が決まったら、融資が下りるまで不動産には『仮押さえ』で仮申し込みします。
本契約してしまうと融資先によっては『契約してるんだからお金を貸してくれないと困る』という言い方で受け取られてしまい、審査に取り合ってくれないか、いい印象を与えません。
融資申し込みをした頃には検討していた内装工事業者と打ち合わせを開始し、おおよそ融資してもらえそうな金額の範囲で内装・インテリアなどの計画をしていきます。
融資決定後
物件の本契約をし、工事着工です。
足りないものを準備し、保健所の立入検査を受け、事業所登録します。
いよいよ OPENです。
ざっくりとですが、内装工事の区画などは後から変えたくてもまた大変になるのでじっくり話し合いましょう。
後は、OPENしてから自分で気に入ったインテリアを徐々に増やしていっても変化があって面白いですし、はじめに完璧に整えようと頑張りすぎても、意外と無駄な買い物・無駄な工事が多くなってしまいます。
後からでもゆっくり実現できると思います。
夢は必ず実現します。
応援していますので、ぜひ自分だけのお店・夢を諦めず 頑張ってください。
No.3
- 回答日時:
4年がたつということは、そろそろデビューされていらっしゃるんでしょうか?
今勤めているサロンの地元の美容組合に行って、「店を出したいのですが?」といえばお金を借りるにはどうすればいいのか?などを教えてくれるはずです。
とはいえ、22歳なら真剣に受け取ってもらえないかもしれませんね。
注意が必要です。
将来の自分のイメージに近い店を探して、
できたら、オーナーさんが近いところにいる個人店で、
新規店舗の店長をやってみる・・・
そんな経験があるといいですね。
ついでに目標となるようなオーナーさんを何人も知っているとより良いですね。
優秀なオーナーほど、あなたのようなやる気のあるひとを探しています。
がんばってください!
No.2
- 回答日時:
sakipo495 さん こんばんは
13年前に薬局を開局した者です。sakipo495 と同様な女性です。何かの参考になるかと思って記載しました。
まず「自分のお店を出したいな」では、自分のお店を持つ事は難しいと思います。「出したいな」ではなくて「出します」って公言しましょう。そうすればやらなくちゃってなるでしょうし、お友達が協力して頂けると思いますよ。
それと美容院も薬局同様に法律的許可が必要な商売だと思います。この許可は最低限必要なものですから、早めに勉強しましょう。例えば美容学校のお友達で、家族が美容院を経営している方だっているかと思います。そう言う方に聞いちゃえば良いんです。
次に「きっと貯金だけでは足らない」と言っている様では、開業資金は貯まりません。「自分の預金だけで開業する」と大袈裟に考えないと開業資金は貯まりません。私も女性ですから解りますけど、きっと若いsakipo495さんはおしゃれしたいでしょうね。しかしおしゃれした気持ち・洋服や靴を買いたい気持ちはちょっとだけ我慢しましょう。一般に1000万円あれば色々な事業が開業出来るって言われています。ですから1000万円を目標に資金を貯めましょうね。
本格的に開業する事が決まれば必要な道具等をチョイスしてそれが幾らするかの予算をたてます。そう言う諸々の予算は、出来るだけ手持ち資金で賄うわけですけど、資金なんてアッと言う間になくなってしまいます。必要な物等の予算が手持ち資金だけ足らない場合は、借入すれば良いんです。例えば日本政策金融公庫(http://www.jfc.go.jp/k/sinkikaigyou/index.html)や役所の商工課の商工ローンを使って地元の信用金庫からの借入をすれば良いんです。どちらも「どうしてもどうしてしても開業したいんだけど、資金が少し足らないのよ」と言う頑張っている方には低利で資金を貸して頂ける所ですどんな事をすれば借りれるかは、今から勉強すれば良いですよ。
その次にどこで開業したいかを考えましょう。東京で言えば青山等で開業すればお金持ちのおしゃれさんが来店して頂ける可能性は高いですから、カットやパーマ等のサービスの価格が高めでもお客様は来店して頂けるでしょうね。下町の商店街に開店した場合中高生が来店して頂ける場合も多いでしょうから、サービスの価格が高価ではお客様は来店されないかもしれません。と言う事を考えたら、どこで開業するかで同じサービス内容で有っても価格は変えないとならないでしょ。と言う事も有りますから、だいたいどう言う所で開業したいか大まかに決めると良いでしょうね。
後忘れてはならないのが確定申告です。今は確定申告シーズンですから、確定申告がなんなのかは大まかに解ってると思います。どんな事業でも、その儲けに似合っただけの税金を支払わないとなりませんよね。そう言う確定申告を行う為には、日々の帳簿付け等が必要になります。そう言う事を行う知識の事を「簿記の知識」と言います。ですから、美容院に限らず確定申告を行う為には簿記の知識が必要になります。ですから今からでも少しずつ「簿記」を勉強すると良いと思います。簿記の知識なんて全く知らなくても、専門家の税理士さんに丸投げしてしまえば良い事なんです。でも税理士さんにお願いしたら、税理士報酬と言う支払いをしないとなりませんよね。開業当初の売り上げが少ないなか、あえて税理士さんにお支払いするなんてしなくて済むなら避けたいですよね。と言う事を考えたら「簿記」を勉強すると良いですね。私も開局する前に簿記学校に通って日商簿記3級を取得しました。
以上が今考える・すると良い事です。簡単に纏めると、「お店を持ちます」と公言する事、将来の開業資金を貯める事(1000万円を目標ね)、どこで開業するか考える事、簿記を勉強する事をすると良いと思いますよ。
話は少し変わりますけど、私はロングヘアーです。パーマやカラーには時間がかかり、パーマの待ち時間等も結構有るんです。sakipo495さんは専門家の美容師さんですからそんな事お解りだと思います。今行っている美容院は、そう言う待ち時間にワンコイン(500円)で足裏マッサージして頂けるんです。気持ち良いから毎回お願いしちゃいます。そう言う本来の美容院としてのサービス以外のサービスが受けられたらお客様を集める事が出来ると思います。と言う色々な事を勉強されると良いと思いkます。
以上長文になりましたが、何かの参考になれば幸いです。
No.1
- 回答日時:
商工会で『創業塾』というものを行っています。
数千円程度の参加費で経営のノウハウについての講習が受けられます。不定期に行っているようなので、お近くの商工会議所にお尋ねください。こんなサイトもあります。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sogyo/pamphle …
http://j-net21.smrj.go.jp/establish/index.html
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