
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
スイッチング方式のACアダプタの話でしょうか、それともトランスが内蔵されている厚みのある重いACアダプタの話でしょうか?
その内容でも異なりますが、10000時間というとスイッチング方式の感じがします。
メーカ補償は1年でしょう。1年以降壊れたら買い換えてください。とメーカーに言われます。修理したら馬鹿らしいほどの金額になります。(実際偶発的ですが定格以下での使用でも壊れる場合があります)
アルミ電界コンデンサには寿命予測という言葉があり、その予測式はアレニウスの法則といいます。先の10℃上昇で寿命半分というものですがもっと詳細で種類により3.5℃2倍則、基板自立型は5℃2倍則、また自己発熱による寿命加速係数など複雑です。
なお、10000時間後には使えなくなるかというと、ドライアップによる容量抜けなどが起きる可能性があり、電圧は問題ないですが、出力リプルが大きくなったりします。
普通、生産を絶対止めたくない機械はこの10000時間を気にしてメインテナンスを考えますが、家庭のライトなどの場合壊れたら交換で良いと思います。程度問題ですが、もう40000時間越えたので換えようかな?という程度の考えがお勧めです。
スイッチング電源ですね。トランスオンリーというのは、秋月でもほとんど選択肢がありませんし。まぁ自作しろって事なんでしょうねぇ。
電解コンデンサ、大きいのが入ってますもんね。リプルが大きくなって動作が不安定になった頃が替えどきですか。なるほど。
最近のLED は5W10Wの大消費電力なので、結構ACアダプタも発熱するんですよね。廉価なACアダプタは45W級までしかないので、余裕を持って設計しないといけませんね。
No.8
- 回答日時:
低い電圧タップの小型トランスを使いそのまま点灯させる。
(ACで点灯できます)
DC点灯もダイオード1個直列の半波で。またはブリッジ整流で。
(電解コンデンサ無しで)
等、一定負荷なのでシンプルに点灯できます。
負荷が決まっている場合は安定化電源等無用です。
ご回答ありがとうございます。確かにシンプルベストですね。
ただ・・・その周波数で点灯(点滅)させると、LED街灯の場合、チラツクんですよね。手を振ると、ストロボ撮影みたいに見えます。屋外ですし、監視カメラもありまして、信号機みたいにチラつくのは避けたいかなと。(信号機ってたぶんそうゆう理屈ですよね?)
あと、調光も行いたいので・・・(夜間はセンサー連動を考えています)。
No.6
- 回答日時:
chie65535さん、どこの国の人ですか、日本にはこんな馬鹿馬鹿しいほどの電力無駄遣いのACアダプタは滅多にありません。
>ACアダプタって、実は「交流100ボルトの電気の殆どを熱に変換して捨てて、残りを、必要とする数ボルトの直流の電気にして送り出す物」なので、かなり発熱します。
少なくともトランスを使い、必要とする電圧の倍程度ぐらいにまで下げてから、半分ほどを「熱に変換して捨てて、残りを」出力します。
高級機は効率90%以上です。
No.5
- 回答日時:
…寿命は電解コンデンサで決まる。
電源系の寿命は大抵電解コンデンサの寿命に比例します。こいつは温度が10度上がると寿命が半分と言われているので、とりあえず熱がこもらないような設置条件にすることをお勧めします。
照明なら1日の半分は通電しないも同然なのでは?
昼間は使わないから、センサーとPIC の為の最少電力だけ拾えればいいわけです。スイッチングAC電源なら、そういう時は長寿命に貢献できるのかなぁ。
まさかACアダプタの手前で100Vをオンオフしてまで寿命を気にするとなると、ちょっと神経質すぎますよねぇ。
でもまぁ少しスッキリしました。
No.4
- 回答日時:
ACアダプターにも色々あるようです。
負荷が少ない時はほとんど熱を出さない物と、コンセントに接続しているだけでかなり暖かくなる物もあります。
設計が悪く負荷が少なくても熱を出す物や、負荷が大きい使用状態が長時間続く場合は寿命も短くなると考えられます。
私の場合、去年からの節電に対応するために色々調べて消費電力の大きい違いに気付かされました。
長時間接続して使う機器には熱をほとんど出さない消費電力の少ない物を選んでケーブルの途中にカプラーで差し替え使用できるように改造し、純正のアダプターの使用をやめた物もあります。
ありがとうございます。
大きさもマチマチですからね。ちょっとした省電力機能のあるなしはあると思います。
そういえばトランスを使った自作電源で100V の屋外灯を調光してるんですが、既に4年経ってますね。
No.1
- 回答日時:
連続使用時間は、安全面での数字か、保証目安じゃないでしょうか。
ACアダプタって、実は「交流100ボルトの電気の殆どを熱に変換して捨てて、残りを、必要とする数ボルトの直流の電気にして送り出す物」なので、かなり発熱します。
部品に使われてるトランスやレギュレーターは、長時間に渡って過熱され続けると、部品が劣化します。場合によっては発火、火事の危険もあります。
なので「公称10000時間」など「安全に使える範囲」をメーカーが示して、「それ以上の長期間に渡って使った場合に火事になっても、メーカーには責任がありませんよ」って言えるようにしてあるのだと思います。
壊れても問題が無いなら、10000時間で交換せず、壊れるまで使えば良いと思います。
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