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先日、クリーンキャタという環境浄化光触媒剤スプレーを購入したのですが、
どのくらいの量をどのくらいの面積に対して塗布すればよいかの説明書きがありませんでした。
たとえば、6畳洋間の部屋に対して、どのくらい塗布すればよいのでしょうか?

また、光触媒の効果を発揮させるには、紫外線を直接当てなければならないようですが、
たとえば直接日光が当たらない室内の壁などにも、太陽光の紫外線は反射して届いているものなのでしょうか?
蛍光灯レベルでも本当に威力を発揮してくれるのでしょうか?

参考URL:
https://store.fujitv-mirai.com/cgi-bin/ncommerce …

A 回答 (3件)

> 蛍光灯レベルでも本当に威力を発揮してくれるのでしょうか?



残念ながら,室内の壁に散布したところで,ほとんど効果はでないと思います。実用的な光触媒分解反応には,380 nm 以下の光で数 mW/cm2 程度の強度が必要ですが,そのような高強度の紫外線を得るには太陽光を用いるか,室内では水銀灯やブラックライトを使う必要があるからです。通常の蛍光灯の紫外線は高々数十μW/cm2 しかなく,白熱灯ですともっと少なくなります。なお,光触媒タイルが手術室内に使われた例がありますが,これは手術室が通常の部屋とは異なり非常に明るいから出来ることです。現在,室内で機能する光触媒として「可視光応答型光触媒」の研究が盛んに行われていますが,蛍光灯で機能させるにはまだ難があり,商品化などには至っておりません。

> たとえば、6畳洋間の部屋に対して、どのくらい塗布すればよいのでしょうか?

塗布についてですが,蛍光灯そのものにスプレーしてみては如何でしょう? 蛍光灯直近ならある程度は紫外線強度がありますので,多少は機能するかもしれません。なお,光触媒反応は酸化チタンのごく表面で起こるので,コートは厚くても意味がありませんよ。
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この回答へのお礼

まさに知りたかった回答を頂きありがとうございます。
日中、太陽光が直接当たる壁やカーテンに塗布することにします。

お礼日時:2003/12/22 00:05

塗布量につきましては製品により異なりますので、メーカーにお問い合わせ下さい。

一般的にはあまり厚く塗布しても効果は変わりません。

紫外線量については参考URLをご覧下さい。Q&Aに色々あります。
また「威力を発揮する」とは何の効果を期待するかで違ってきますが、蛍光灯レベルでは「本当の効果」は期待できないようです。

光触媒(二酸化チタン)スプレーは様々な製品がありますが、バインダー(定着剤)に何を使用しているかで、効果や耐久性に違いがあります。余り誇大な表現の広告には、注意した方が良いと思います。

参考URL:http://www.elms.jp/air/hikari7.htm
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この回答へのお礼

参考URLの内容はとてもわかりやすいものでした。ありがとうございます。
このスプレーの発売元がスリーボンドだったので信用できるかなと思って買ったのですが、
効果(抗菌、消臭など)は目に見えるものではないだけに評価は難しいですね。

お礼日時:2003/12/21 15:50

紫外線嫌悪症の重症患者のように受け取れますが、


完全に紫外線を遮断した環境で人間(殆どのせいぶつ)は生存できない動物です。
人間に害するものは太陽の直射の紫外線のことです。
人間が明るいという感覚で生活できるところには紫外線と赤外線は存在します。
紫外線も太陽の直射光をさける程度以上の過度な制限をすると肌色は白くなりますが、メラニンとう免疫のための組成が形成されないための健康障害やミネラルの欠乏現象にもあるので紫外線嫌悪症を治療が第一です。
光触媒はまだスプレーなどで販売される段階の開発にいたっていません、悪徳商法のかと思います。

この回答への補足

tds2aさんは何か勘違いをされているようです。
光触媒スプレーの塗布量などについての質問です。
紫外線嫌悪症の重症患者とは?
別に紫外線を跳ね返すスプレーではありませんよ。

補足日時:2003/12/21 15:38
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