激凹みから立ち直る方法

 某後進国の経済について論文を書いているのですが
「市場」という用語をどう用いようか、悩んでいます。

1.貨幣を媒介としない決済(バーター等)が主流な
場合、「市場」と呼称して良いのか。
2.政府により、区分けされている(日本の電力や水道)
場合、「市場」と呼称して良いのか。

よろしくご教授ください。

A 回答 (4件)

市場を経済的同質性をもつ集合体と捉えるならば、一国の経済圏には複数の市場が存在すると考えられます。



1.の貨幣を媒介としない経済圏は、たとえば、非貨幣市場、交換市場と定義してから、議論を進めていくのでよいと思われます。
その場合、マルクスや岩井克人の『貨幣論』などとの関連に言及すればよいと思います。

2.電力や水道の場合は、「価格の硬直性」をもつ市場であると解釈することが出来ます。
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ずばり、「人間の心理」です。


市場は人に似てます。
人は、秩序や安定を求めますが、無秩序極まりないです。
無秩序なものとして
覚せい剤とかの、裏の市場も考えられます。
中国の人民幣問題

市場はただ存在しているだけで、正しいことはなにもないのではないか。
とうのが私の考えです。
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需要と供給のマッチングを行うのが市場ですから、貨幣の存在するしないは関係ありませんし、地域的な限定も関係ありません。


つまり、1も2も共に市場と考えていいと思われます。
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市場の定義を考えればおのずと答えがでません!



貨幣の介在は市場の定義はありません。

日本の電力の場合、売買が行われ始めています。
ゆくゆくは市場を形勢する可能性があります。

以上のことと市場の定義を考えて論文を書くことです。
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