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「常盤堂雷おこし本舗」というお店の「こ」の字が
見たことの無い字で気になりました。

常盤堂雷おこし本舗
http://www.tokiwado.com/

IMEパッドで入力しようとしたのですがでてきませんでした。ゐやゑなら分かるのですが、「さ」と「い」を足したようなカタカナの「ホ」に似たこの字ははじめてみました。

これは旧字体に存在する文字なのでしょうか?
それともこのお店だけのオリジナルの文字なのでしょうか?
(江戸時代にあえてもしくは間違えて今でも代々使っているとか?)

このお店で使っている「こ」の文字について
教えてください。よろしくお願いします。

「「常盤堂雷おこし本舗」の「こ」の字」の質問画像

A 回答 (4件)

そば、天ぷらの続き


http://homepage2.nifty.com/Gat_Tin/kanji/kana.htm
こちらのサイトの方が適してたかも。

伝統食のお店が古く使われていた字体字形を看板に使うのはお店や品物を由緒ある物にみせる為であるので、必ずしも古い物が生き残っているとは解釈できません。
ですので絶滅の途上であるという過度の心配は不要と思われます。

ヨーロッパやアメリカでも古式を模した看板や筆記体(カリグラフィー)が使われる例はよく見ます。
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この回答へのお礼

いまでも使っているところは結構あるんですね。

「やぶそば」とか「手打ちうどん」はしばしば見かけますね。でも、予想できてなんとなく読めてしまうから気にならなかったのですね。

いろいろな例が見れて参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/30 20:17

平仮名は元々ひとつの音でいくつも字がありました。

今使っていない字を変体仮名と呼んでいます。
明治時代に活版印刷を導入した時に平仮名もひとつの音に対して一種類に絞られてきました。
また同じ字でも筆記体や木版整版印刷(バラバラの活字棒ではなくて木版画のように1ページを1枚の木版に彫った)ではいろいろな字体があった物が現在使われているような字体に統一されてきました。

いろいろな字を使っていた理由は、他の字との組み合わせで続け字で書いた時に書きやすい、美しい、便利などの理由です。
今の感覚ではわかりにくいのですが、草書が正式であり、普通に使われる字でもあった時代にはそういう感覚であったようです。
当て字として音だけを使う発明であった万葉仮名の時代からひとつの音に対して複数の文字が使われてきています。それが草書体として発展した結果が平仮名でもあります。

そば、や天ぷら、うなぎの看板も変体仮名が使われていますが、別に学がなくて間違えているわけではありません。
http://mw17.exblog.jp/11314242/

関連事項:暴走万葉仮名
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%BD%C1%F6%CB%FC …
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2012/03/30 20:48

「古」を元にした、変体仮名の『こ』ですね。



参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%89%E4%BD%93% …
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この回答へのお礼

変体仮名。
呼び名がわからなかったので検索もできませんでした。

他にもいろいろあることがわかり参考になりました。
ありがとうございました

お礼日時:2012/03/30 20:42

変体仮名です。

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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2012/03/30 20:42

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