プロが教えるわが家の防犯対策術!

すごくマニアックかつ古い試合を紹介してすみません。
パワーとスピードを併せ持ったシニサ・アンドリヤセビッチという
選手がいたのですが、なぜ彼は脚を負傷していて得意のキックが
あまり出せなかったアーツを倒せなかったのでしょうか?
アーツを倒すには絶好の機会だったのに、逆に何回かカウンター
パンチをもらってダウンを奪われたりしたあげくに、
膝蹴りでKOされてしまいました。
あと、シニサはすごく積極的だったのですが、アーツに何回か
転がされたりしていて、闘志が空回りしている
ように見えました。
これはつまりアーツの巧さの前に負けたことを意味している
のでしょうか?アーツに危ない場面は特に見当たりませんでしたし…
ご意見をお待ちしております。
時間9:50~15:00

A 回答 (1件)

まずシニサ選手はムエタイ出身の選手で、


ムエタイは手数よりも足技重視の配点です。

またこの選手はk-1のヘビー級を相手にした場合、
手数とパンチのキレは良いのに残念ながら
カウンターをもらいやすい選手なのです。
パンチの経験不足からそこが弱点となって沈むのは良くあることです。
どんなにキレが良くても「当らなければ意味が無い」のです。

恐らく前へ進もうという心がベテラン選手には読まれるからでしょう。
現にピーターアーツだけではなく、
レバンナにも勝てていません。

首相撲を生業とするムエタイ選手が
膝を制止できずに沈むのは明らかな戦術不足です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。もっと観たい選手だったのですが

お礼日時:2012/05/06 04:35

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