チョコミントアイス

2012年4月に、三井化学の工場で7600トンのレゾルシンの生産設備が失われました。
2000年には、4万5千トンの世界需要が現在は年間6万トン。
大規模な生産メーカーは、アメリカの会社INDSPEC?の2万5千トン。
最近、設備を増強した住友?が千葉と大分の年間3万トン。
単純計算すると、需要が逼迫しそうな印象を受けますが
そのほかに、小規模な生産設備はあるでしょうが、
爆発した工場の生産を代替するような設備が世界のどこかにあるのでしょうか?
また、すぐに工場とか作れるものでしょうか?
不足しても、約5割を消費するゴム製品が生産を調整するなどで他の製品には影響が軽微でしょうか?
不足したら、作れなくなるものがでるのでしょうか?

ということで、三井化学の工場火災のうけて、
レゾルシンが不足するかどうか。
不足した場合に、どのような製品に影響が出るかを教えてください。

A 回答 (1件)

明日の株価を見るとすぐに分かると思いますよ。



このサプライチェーンは割と単純なので、不足はすぐに深刻化して、また、すぐに生産調整などの手当ても終わると思います。
専業に近い会社が多いので、その会社の製品を消耗品として使っている会社・産業が、中期的な影響をうけるはずです。

でも、震災後も、消耗品だったブレーキ部品の供給を失った関西の電車は動き続けていましたよね? 代替品を見つけるか、運用方法の改善を図れるまでが、不安定な状態になるだけかと思います。
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この回答へのお礼

市場の多彩な分析で株価にすぐに織り込まれていくのですね。
値動きと、その後の理由付けを注意深く見守ります。
大分の工場では、約100億円投資されていますが、
レゾルシン自体は、それほど高価なものではないので、
運搬費用のかからない生産場所で作らないといけないのかなと思っていました。
なので、すぐに代替生産ともならないのかなと感じていました。
専業メーカーが、企業間取引で値段をつけて、需給を調整するなら、
影響はあっても、少し不安定な状態が続くかもしれませんが、
調整力でどうにかなりそうな印象ですね。

お礼日時:2012/04/23 07:41

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