
MMT論者の方が言っている、「政府部門収支+民間部門収支+海外部門収支=0」といわゆるマクロ経済学のISバランスは違うのでしょうか?
政府部門収支+民間部門収支+海外部門収支=0が本当に正しければ、80年代の双子の財政赤字による国力低下は嘘だったということになりますし、ISバランスの式「EX-IM=(S-I)+(T-G)」を変形し、
(S-I)+(T-G)+(-EX+IM)=0?になりますか?経済学の問題を何度かときましたが、マイナスにもプラスにもなりました。
政府部門収支+民間部門収支+海外部門収支=0のソースや違いなど分かりましたら、お教えください。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
>政府部門収支+民間部門収支+海外部門収支=0」といわゆるマクロ経済学のISバランスは違うのでしょうか?
同じものです。どこから来たかというと、
Y=C+I+G+EX-IM
というお馴染みのGDP恒等式の、右辺を左辺に移項し、
Y-C-I-G+IM-EX=0
を得た後、貯蓄Sの定義式(貯蓄は可処分所得から消費を差し引いたものに等しい)
S=(Y-T)-C
を用いて、上の式を書き直すと
Y-T-C-I+T-G+IM-EX=0
(S-I )+ (T-G) - (EX-IM)=0
あるいは最後の項を右辺に移して
(S-I)+(T-G)=EX-IM
得るということです。
No.2
- 回答日時:
あなたの質問の文章のなかに、
・「政府部門収支+民間部門収支+海外部門収支=0が本当に正しければ、80年代の双子の財政赤字による国力低下は嘘だったということになります」
とあるが、どうして嘘だったことになる?また
・ISバランスの式「EX-IM=(S-I)+(T-G)」を変形し、
(S-I)+(T-G)+(-EX+IM)=0?になりますか?経済学の問題を何度かときましたが、マイナスにもプラスにもなりました。
とあるが、あなたが言っていることがよくわからない。どこが問題でしょうか?何がマイナスにもプラスにもなったのでしょうか?
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MMTの方はマクロ会計恒等式というそうです。