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直噴エンジンにあったエンジンオイルというのは存在しますか?
良く100%化学合成油が良いと聞きますが、
鉱物油・部分合成油はどうなんでしょうか?
また低粘度油はどうでしょうか?

A 回答 (2件)

>直噴エンジンにあったエンジンオイルというのは存在しますか?



営業的に言うと、直噴エンジン搭載車種の純正オイルが存在します。

>良く100%化学合成油が良いと聞きますが、鉱物油・部分合成油はどうなんでしょうか?

日本では、何故か鉱物油・部分合成油・化学合成油の順番に品質・性能が高くなる!と営業していますよね。
が、これは正しくはありません。
販売価格・利益幅が高くなる順番に過ぎません。
化学合成油と名乗っても、所詮は鉱物油を高度水素化分解して精製したに過ぎません。
ヨーロッパでは、国産化学合成油は化学合成油として販売出来ません。^^;
他にも回答がありますが、現在の潤滑油精製技術と添加剤技術の進歩は素晴らしいですからね。
メーカー指定のグレードと粘度を守れば、気にする必要はありませんよ。
5万キロ前後でイドリング不調や黒煙・エンスト・ノッキングが発生する!と、鉱物油を使用した方の意見もあります。
が、これは鉱物油だからという問題でなく直噴エンジン搭載車のお約束の症状です。
VW系の直噴エンジンには、多い症状ですね。
基本的に、直噴エンジン用オイルは「ススを取り除く為に洗浄剤が(一般より)多く添加している」に過ぎません。
それなら、ハイオクを入れて高速道路を走行した方がエンジン内は綺麗になりますよ。
VW系直噴エンジンは、ACEA-A3(ガソリンエンジン用ベーシックオイル)規格ですよね。
※ベーシック・スタンダード・スペシャルの順に、性能・品質・価格が高くなります。

>また低粘度油はどうでしょうか?

これは、車種・年式が分からないと何とも言えません。
ただ、粘度は「外気温に対して、対応可能なオイル」を示しているに過ぎません。
基本的には、取説で指定している範囲の粘度を用いて下さい。

余談ですが・・・。
私の車(ドイツ車)には、アメリカ産鉱物油(SL規格)を用いています。
インディーズ参戦車両に多く用いている鉱物油。
民主党政権の産業空洞化政策と自民創価学会の政治活動放棄党略で「超円高」ですよね。
輸入オイルは、為替で非常に安くなっています。
今使っている鉱物オイルは、4リットル特売価格980円でした。^^;
ディーラー点検でも、「異常なし」でした。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございます。
大変参考になりました。
守る点を守れば、価格や性状は関係ないようですね。

お礼日時:2012/04/26 20:41

以前は直噴エンジンは技術・制御的な面などでススの発生などが多く、某メーカーなどは専用オイルなどがあったようです。


ただ現在の車両に関してはススの発生の少ない技術の採用や制御が行われていますし、
オイルに関しても清浄分散性などが十分担保された仕様となっていますので
ユーザー側としては一般的なポート噴射車両と同じような扱いで構いません。メーカーの指示従って頂ければ結構です。

清浄分散性などに関しては添加剤が受け持つ部分ですので化学合成油・鉱物油での差は殆どありません。粘度に関しても同様です。

直噴エンジンでのトラブルは主に燃焼室周辺で起こりやすくオイルが介在しにくい部分ですので、
気にするのであればオイルよりも燃料添加剤などの方が効果的かと思います。特にPEA系添加剤がオススメです。

輸入車カテゴリでの質問ですのでおそらく欧州車を想定されているものと思いますが
直噴エンジンの多い欧州の規格であるACEA規格では直噴に対しても十分最適化されていますから、
最低限ACEA規格オイルを使用されれば問題ありません。
出来ればメーカーのアプルーバルに沿ったオイルを使用して下さい。
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この回答へのお礼

100%化学合成オイル=いいオイル と言うわけでもないようですね。
煤を気にするのであれば、安いオイル+添加剤と言う選択もあることがわかり、参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2012/04/26 20:45

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