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GNS3でIOSの勉強をしております。
長くて申し訳ない質問ですが、どなたかお付き合い頂けたらありがたいです。
以下のトポロジで IPsec over PPPoE を自分なりにコンフィグしてみました。

   loopback 1.1.1.1
   │
R1 f0/0    192.168.12.1
   │
R2 f0/0    192.168.12.2
   │
   loopback  2.2.2.2

『pppoeやIPsecなどを使ってMTUを標準値以外に変えてしまう機器においては
フラグメントを避けるべくMTUとMSSを必須で設定しておくべき』
との意見をWEBで見たのでやってみようと思っているのですが適性値を決めかねています。どなたかアドバイスいただけませんでしょうか?もしくは上記MTUやMSSを設定すること自体もはや過去の話だ、などといったご意見もありますでしょうか?
(実務経験全く無し、完全に我流でWEBをさまよいながら勉強しております。)

これまでにやってみたことは以下です。
(1)WEBで見つけた似たようなサンプルではMTU=1454, MSS=1356と
  設定していた。
  →MSSの設定根拠が明記されていなかったので自分で検討して
    みようと思った。

(2)R1において ping 1.1.1.1 source 192.168.12.1 df-bit size 1500 が
  最大だった。
  →IOSのpingオプションのsizeはICMPヘッダを含むんだなとわ
    かった。

(3)R1において
  ping 192.168.12.2 source 192.168.12.1 df-bit size 1492
  が最大だった。
  →PPPoEカプセリングで8バイト付与されるんだなとわかった。
    別途、『ヘッダサイズはFletsでは46(MTU=1454)バイト、
    その他の通常PPPoEでは8バイト』という記事を発見し安心。

(4)R1において
  ping 2.2.2.2 source 1.1.1.1 df-bit size 1422
  が最大だった。
  →暗号化方式によってヘッダサイズは変わるであろう。
    ミリミリ計算はしていないが実際に1422しか通らないん
    だからIPsecヘッダは 1492 - 1422 = 70バイトついて
    いるんだろう。
  →MTU=1422と設定すれば良いのかな?

(5)オプションなしTCPヘッダ=20バイト、オプションなしIPヘッ
  ダ=20バイト、計40バイトを引いてMSSを決めるセオリー
  に従うと MSS=1382バイト で良いのかな?
  →前出のWEBで見つけたサンプルでは
    MTU(1454) - MSS(1356) = 98バイトも
    マージンを取っているが何故だろう?


どなたか宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

ちらりと調べたらこんなんとか



1452 = 1492(PPPoEのMTU) - 40(IPヘッダ長+TCPヘッダ長)
1414 = 1454(フレッツ・ADSLで指定可能なMRUの最小値) - 40(IPヘッダ長+TCPヘッダ長)
1240 = 1280(ppp lcp mru で指定可能な最小値) - 40(IPヘッダ長+TCPヘッダ長)
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/pppoe/

こんなんとか
X + B + C + D + E = 出力回線MTUサイズ
X = TunnelインターフェースMTU + A
A = 2byte(固定値):パディング長(1byte) + 次ヘッダ番号(1byte)
B = 認証データ:MD5/SHA1(12byte)
:SHA256 (16byte)
:SHA384 (24byte)
:SHA512 (32byte)
C = Initial Vector:DES/3DES(8byte)、AES(16byte)
D = ESPヘッダ:8byte固定
E = IPヘッダ:IPv4(20byte)、IPv6(40byte)
http://www.nec.co.jp/ixseries/ix2k3k/faq/ipsec-i …

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