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前面が垂直な擁壁を施工しようとしている場所へ、
ブロック積みもしくは
二段式の擁壁(ブロック積みの基礎が擁壁タイプのもの)
を施工する場合、経済的な理由以外になにか妥当な
変更の理由があるでしょうか?
どんな場合でもかまわないのでよろしく御願いします。

A 回答 (3件)

重力式ですとやはり自重が大きいので、地盤反力の不足が考えられます。


変更理由を探す場合は、二つの荷重などを比較表にしてみると違いがはっきりしてくると思います。
構造計算のチェックにもなりますし。
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5mの垂直擁壁ですと、現場打ち逆T擁壁ですね。

(最近は2次製品もあるかも・・・)
ブロック積みの採用が可能だということは、土圧が余り掛からない切土部でしょうか。

逆T不採用の理由としては
構造的には
1.滑動:主動土圧に耐えられない。
2.転倒:ミドルサードを外れる。
3.地盤反力:地盤反力が不足している。

施工条件としては
1.クレーンが現場に進入できない。または作業半径に入らない。
2.工期の短縮のため。

ただ5mを越える擁壁は、下に家屋や道路があるなどの現場条件によっては重要構造物と言えるので、耐震設計を含め慎重な判断が必要だと思います。

2段式擁壁は接合部の構造によっては、耐震設計に問題がある場合があるので、注意が必要だと思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
ただ、擁壁は逆Tではなく
前面が垂直で
後背(土圧をうける側)が1:0.35(図面が手元にないので不確かですが)の勾配になっているタイプの
重力式擁壁です。
重力式擁壁の不採用理由はあるのでしょうか?

でも参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/13 04:14

あなたの土地の話ですか?


また、どのような地形なのでしょう?
あなたは、オーナー?それとも設計者?
目的は、金額ですか?
偽名ですから、出来るだけ詳しく書かないと、レスが付きにくいように思います。

この回答への補足

そうですね。
えと。他の方の土地です。
といっても山の中でして。
設計してるのですが。
前面が垂直のタイプの擁壁であったものを、
二段式擁壁へ変えて経済的にしたいのですが、
変更の理由としてそれは理由にならないんですね。
それで妥当な理由はないものか悩んでるのですが、

ブロックを擁壁に変えるなら、水平土被り厚が足りない等理由はあると思うのですが、逆となると理由が
見当たらなくて。。
地形は斜面(三十度未満)です。床堀り部(基礎部)は岩の箇所もあれば土砂の箇所もあります。
地形的にはかなり急峻な箇所でして。。。
当初5.0mタイプの擁壁(前面垂直)を設計しているのですが、ここに6.0mタイプの二段式擁壁を施工したいと
思ってます。

ぶっちゃけ当初の設計を経済比較してないのが
理由なんですが。。当初は他の方が設計していて
(´;ェ;`)ウゥ・・・

よろしく御願いします。

補足日時:2004/01/12 22:53
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