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現在、45cm水槽にピンポンパール3匹、ヤマトヌマエビを20匹ほどいます。

どうも、水質が悪くなりがちです。PHは7.5~8くらいで停滞。

濾過器は外掛け式(GEXのL)と投げ込みL の二つ。水草はカボンバとモス(育成中)が入っています。砂利は金魚用の大磯砂より大きい粒のタイプです。
なんですが・・・

そこで、45cm~60cmという上部式フィルターに変えようと思うのですが大丈夫でしょうか?
水草水槽に上部式は良くないと見ましたがヌマエビなら大丈夫ですか?

あと、底砂をソイルか大磯砂に変えようと思うのですが、注意点はありますか?
どのような手順で変えたらいいですか?

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

ピンポンパールは弱酸性よりも中性~弱アルカリ性を好みます。


ピンポンパールとヤマトヌマエビの飼育ならば、pH7.5~pH8.0はピッタリです。
まあ、金魚用の底砂を使えば、自動的に金魚向きのpH(中性~弱アルカリ性)に維持されるハズですけどネ。

ウイローモスは、現在のpHでも問題ありませんが、カボンバは、あまり弱アルカリ性に強くありません。
金魚藻の中では、カボンバよりもアナカリスやマツモの方が弱アルカリ性に強く、育成が楽な水草です。

ソイルは弱酸性に水質を引っ張るため、ピンポンパール飼育に向いているとは言い難い低床材です。
ソイルを使用した場合は、pHが6.0を下回らないように、常日頃からマメな管理が必要です。

大磯砂は、大きく水質(pHや硬度)に影響を与える底砂ではないため、ピンポンパールとヤマトヌマエビの飼育ならば、問題ありません。

> そこで、45cm~60cmという上部式フィルターに変えようと思うのですが大丈夫でしょうか?
・特に問題ありません。
上部式フィルターは清掃が楽なので、定期的なメンテナンスが苦にならない濾過器です。

ある日、突然に、底砂、濾過器を交換すると、大切な濾過バクテリアが激減します。
新しい濾過器と底砂を設置して立ち上げた後も、投げ込みフィルターだけは現行品を数ヶ月間、同時使用した方が良いでしょう。

> 水草水槽に上部式は良くないと見ましたがヌマエビなら大丈夫ですか?
・上部式フィルターが不向きなのは、水草水景を楽しむ、ワガママな水草を育てる場合のお話です。
一般的な、金魚藻の育成に濾過設備の種類は無関係です。

低床部分で暮らす、ヤマトヌマエビは底砂内の汚れを嫌います。
日々投入する「餌の成れの果て」が低床内に溜まり、低床内の通水性が失われると、有毒な硫化水素などが発生する危険性があります。
底砂は定期的に、清掃する事をオススメします。
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …

引っ越しの手順は、
1・現行の飼育水を、出来るだけ多くバケツなどに保存。
2・金魚とエビもバケツに待避。

3・水槽の底砂交換。
4・上部濾過器のセット。
5・旧投げ込みフィルターのセット。

6・バケツから保存した水槽水と魚、エビを水槽へ戻す。
7・足りない水を、カルキ抜きした水道水で補充。
8・上部濾過器と投げ込みフィルターのエアポンプをコンセントに接続。
9・おしまい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
早速、ネットで上部フィルターと、大磯砂を注文しようと思います。
手順についても詳しく教えてくださりありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/05/24 22:40

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