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時の流れとともに情報は進化して、今や情報化社会とまで呼ばれていますよね。
人類誕生からどのうような段階を踏んで現在の社会が成り立っているのでしょうか。

A 回答 (3件)

こんにちは。


段階としては、大雑把に下記のようになると思います。

1.言語、文字の獲得
2.交通機関の発達
3.印刷技術の発明
4.情報伝達の電化
5.情報の電子化

人類は言語を獲得することによって、まず世代間の情報の共有を可能にしたのだ思います。
親から子へ、子から孫へと、生きてゆくための有用な情報が伝達されます。言葉を使わない動物にはこういうことは上手くできません。
それを地域的に拡大したのは、馬や馬車、道路整備などの交通機関です。印刷機の発明では大量化に伴い、情報の画一化が発生しました。言うまでもなく、電信、電話の発明は情報伝達の広域化、高速化を同時に実現し、やがて、テレビ、ラジオの普及によって「マスメディア」という怪物が生まれます。
コンピューターによる情報の電子化はそれを急速に進化させましたが、デジタル化によって複製や改ざんが容易になり、セキュリティーや著作権などの問題が拡大しました。

現在の社会がどのように情報と関わり合っているかは、専門家でも一口では言い表せないと思いますが、社会は情報によって動いており、その価値にスピードが欠かせないというのが最大の特徴です。情報の進化は、正に大量化と高速化の歴史であり、現代社会がそのひとつの到達点ではないでしょうか。
今後は、インターネット、携帯電話などによる情報の個別化や双方向性といった多様性が加わり、更なる高速化、大量化によって、人類が長きに渡り発展させてきた「活字文化」が「映像文化」に取って代わるのだと思います。

念の為、「活字」とは印刷物に使われる文字のことです。映像文化はとっくに到来しているはずですが、私が申し上げるのは、情報のデジタル化によって活字文化が実質的に崩壊し始めるということです。
ちなみに、我々が今コンピューターで使っているのは「テキスト文字」です。来たる高速映像通信時代への過渡期として、私はこれを「文字文化」と呼んでいます。メールで使われる顔文字など、公共の印刷物にはない自由な表現が特徴ですね。
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情報が進化・発達しているのではなく、情報伝達の手段が発達していると考えられます。



大筋を追うとNo2の方の内容でよいと思うのですが、言語、文字の獲得の前に非言語によるコミュニケーションがあげられると思います。
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情報社会には「電気」の存在が欠かせません。



電気の発見は、2500年ほど前のギリシャの哲学者のターレスが、琥珀をいくら磨いてもすぐに汚れを吸い寄せることから「静電気」を発見しました。
それから長い月日をかけて、電気を溜めることに成功したり、電気が空中を飛ぶ発見をしたり、エジソンが電球を発明したりして、今や電気は地球を覆い、情報社会に重要な役割をしています。

つまり情報化社会の立役者は発見や発明の科学の歴史でもあると思います。
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