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同じ職場に、やたらと難解な言葉、言い回しばかりを使う人がいます。

その人は、学歴至上主義で、本人も高学歴、
知識のカバーフィールドも広くて、その点はすごく尊敬しています。

努力家で、いろんな知識を吸収しようと、
遅くまでいろんな本を読んだりしているそうです。

ただ、私としては、敢えて難しい言葉ばかりを使って、
知識を誇示しているのが非常に気に障ります。

逆に本人の評価を下げているような気がするのですが、
こう感じるのは私だけでしょうか??

A 回答 (20件中1~10件)

よく見かける


「本当にあたまの良いひとは誰にでもわかる言葉で話せるはず」
という定番の言い方がありますが、

それってこういうことですよね。

「むずかしいことばをつかわないとはなしができないバカがわるいんだ、りかいできないじぶんにはなんのせきにんもないんだ、りかいしようとどりょくするひつようもないんだだってあいてがむずかしいことばでしかせつめいできないバカなんだから。」


まあ、「知」に対する無知と自分の知力に対する無恥がなければ、こんな口当たりの良いだけの言い回しに騙されはしないんと思うんですけどねえ。
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60歳の「男子」です。



貴女のお書きになったような人は古今東西実に多数存在しました。
それを称するにぴったりな「衒学的」「ペダンチック」という言葉が日本語にも
英語にも存在して、ばかにされ鼻つまみ者としてとらえられているのです。
それほど珍しい言葉ではないんですよ。

しかし、
実際私がここでこのような言葉の知識をひけらかすこと自体
ペダンチックというべきなのかもしれません。

一方、言葉というのは便利なもので
貴女が何行も使って表現なさったことが
このように実に一つの単語ですんでしまうということがあるのです。
また、そういう言葉が存在するということは
昔から同じようなことがあったのだなあ、
ということが自ずとわかるということでもあるのです。

貴女の
>こう感じるのは私だけでしょうか??
というご心配も言葉の存在を知っていれば
それですんでしまうということもあるのですね。
言葉を知るというのは
とても自分の視野を広げてくれるもので
なかなかいいものでもあるのです。

それで
そのような人にはこう対処してみたらどうでしょう?
そのペダントリーをする人に
貴女が知らない言葉を使うたびに
「すみません、いま仰った○○○ってどういう意味なんですか?
私知らないので教えてください。」
とか言ってみるのです。
謙虚にですよ。
本当に教えを乞うように、です。

その良い点。

一、
貴女も知識が増える。
一つの言葉から更にいろいろな世界がひろがっていくかもしれない。
ご自分に無知なところがあることに気付かしてくれるかもしれない。
今まで嫌なヤツと思っていた人に案外深みを感じ
また人の見方が広がることなどあるかもしれません。

二、
相手は時に知ったかぶりで
難解な言葉を使っているようなこともあるかもしれません。
よくあることです。
それに対する強烈なツッコミをかますことになる。
よく知らないのに使っている言葉の説明をもとめられるとき
人は必ず隠し切れない動揺をしめすものです。
そのオタオタぶりをしみじみ味わいましょう。
さらに意地悪をするなら、
あとで貴女がちゃんとその言葉の意味を調べ
「そういえば昨日のことですが、あの言葉を辞書でしらべたたら
仰ってたことと違うことが書かれていたんですが
辞書もまちがえることってあるんですねー」
などとか。

そんなことを繰り返すうちに
必ず事態は以外な方向へ展開していくものです。

実はそんなことをしながら人は
生きた「教養」を身につけていくんですね。
今度は知らずに貴女が衒学的になったりして・・・・
いや冗談です。

「聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥」
とかいいます。
これは実に自分に自信がないと出来ません。
衒学的な人をうっとうしく感じるのは
自分に自信がないせいでもあるものなのです。

対人関係とはすべて闘いです。
ただ、ぽこぽこたたかれ、イタイイタイといっているのではなく
(相手が弱いところをつくから痛いのですね)
まずご自分の生きかたに自信を持ち、それで強くならなくちゃ。
そうすりゃそんなペダンチックヤローなんて
実にとるにたらない相手となるはずです。
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私にとっては、「誇示」や「カバーフィールド」


という言葉も難しい部類に入ります。

特に、あまり日常的ではない英語を、
日本語の間にチョイチョイ入れて使う人の方が
鼻につきます。

そういう私も、「しまった!!」を
「ウーップス!!」って言っちゃいます。

これだけは、口癖で…直りません。
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誇示したいだけです。


本当に頭が良い人は、わかりやすく簡潔に話してくれるものです。

そして、難しい言葉を使う人ほど墓穴を掘ることがあります。
使い方を間違えている人が多いです。
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いますよ、こういう人って



こういうのをいわゆる「岩波文化」といいます
「岩波文化」というのは
岩波書店のとくに翻訳本などは
読者にわかりやすく、ではなく
なるべくわかりにくくても直訳にしてくださいという
依頼なんですね

読者はどうでもいい
読みやすさはどうでもいい
訳者の親切もどうでもいい
とにかく元の本のとおりに
訳してくれということなんですね

こういうむずかしい言葉大好きを
「岩波文化」といいます

べつに岩波の本だけではなく
なんの本でもそうですが
わかりにくい、むずかしい
そういう本があったら
私の頭が悪いのではなく
著者の頭が悪いんですね

そういう本はすぐに
棚にもどします

人に何かを伝えようなんて気は
まったくないんですね

しかし
わかりやすい言葉を使う人は
どーもどの業界でも軽くあつかわれているようです

むずかしい言葉を使う人
知っている人
こういう人が大切にあつかわれるんですね
世間がそうなっている
こまったもんです

むずかしい言葉をやたら使う人は
直訳人間で
自分のことばを知らない人ですから
本当はよくわかっていないんじゃないかと
思いますよ

偉くもなんともありませんよ
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難しいことを易しく解り易く説明出来る人が頭が良い人なんじゃないかな?



それこそ人によって理解度が違うので万人に分かるようにしないと。
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難解かどうかは相対的なもので、どちらが標準的とは言い難い。


ひょっとしたら当該人物がまともで、質問者がただのゆとりである可能性もあります。

双方を知る第3者の意見を聞いてみたいものです。
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少なくとも私は他人が難しい言葉を選んで使うことでその人の評価を下げたりはしない。



ある程度の教養があれば相手の言ってることの意味が解らないなんてケースは
非常に少ないし、自分を馬鹿じゃないと思ってるなら知らない言葉は知らない
と言えばいいだけの話。

ビジネスマンとしての自己啓発が足りない人間がこういうことを言うケースが
大半ですからね。
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普通に話しているのに「難解な言葉ばかり使いたがる」なんてあらぬ誹りを受けたりする、みたいに感じているひとの事、想像したほうが良いですよ。



私は学問的に平凡以下の人間ですが、交わるグループによって「難しい言葉を使う」みたいなことを言われることがあります。
逆に別の場所では言葉の選び方がストリクトでない、と注意されることもあります。

結局、周囲と自分ののレベルや次元の違いによって「難解な言葉」なんてものの定義はふらつくもんだと言う事です。
左官屋に囲まれて仕事の話をすれば彼らの符牒や専門用語は私には難解ですし、物理学者と原発事故由来の放射性物質について会話をすればここでも難解な言葉のオンパレードです。

>敢えて難しい言葉ばかりを使って
どうして「敢えて」という判断をされたんですか?

>知識を誇示しているのが非常に気に障ります
誇示している、と感じるのも気に障るのもご自身の感情の問題だと考えることができませんか?

>こう感じるのは私だけでしょうか??
いいえ。安心してください。
そのように感じるひとはウジャウジャといいたくなるほどたくさんいます。
出版デザイン関係の仕事の仕事をしていて取引先に「解像度とか拡張子なんて難しい言葉を使ってごまかすな」なんて言われた事があります。
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「難解」とか「誇示」とかでなく「「むつかしい」や「じまん」じゃいけないの?


単にその人にとっての「普通」のレベルが違うだけでは。
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