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6月4日に生後2カ月になった子どもがいます。
情報を集めて自分なりにスケジュールを立て予防接種を開始していますが、何か間違いがありましたら訂正をお願いします。またこうしたほうが良いというアドバイスなどもありましたらお願いします。

BCGは7/26に日程が決まっています。
同時接種は2つまでと思っております。

6/4 ヒブ(1)、肺炎球菌(1)
6/10 ロタ(1)、B型肝炎(1)
7/9 ヒブ(2)、肺炎球菌(2)
7/16 三種混合(1)、B型肝炎(2)
7/26 BCG
8/23 三種混合(2)
9/2 ヒブ(3)、肺炎球菌(3)
9/13 三種混合(3)、ロタ(2) 

A 回答 (4件)

同時接種はオススメしません


なにかあっても国は対処してくれませんよ。
通ってる小児科で言われました。
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2児の母です。



小児科の先生とよくよく相談された方がいいとは思いますが、
私もNo.1の方と同じく、同時接種は避けられた方がいいと思います。

うちの下の子の時、「そろそろヒブを・・・」と考えていた頃、
ヒブと肺炎球菌を含む同時接種で、死亡例が相次いだため、
一時期、中断になりました。
結局、同時接種との因果関係は証明されないまま、再開となりましたが・・・。

同時接種を容認される小児科医もいらっしゃるようですが、
お子様に何かあっても責任をとってくれるわけではないです。

死亡とまでならなくても、同時接種したら高熱が出て、怖い思いをしたとかいう話も聞きます。

予防接種が増えたので、スケジュール調整は大変ですね。
三種混合は1歳になるまでに3回済ませればいいので、
ヒブや肺炎球菌などが終わってから、打ち始めてもいいのでは?

これから予防接種だらけで、お母さんは大変ですが、
予防接種で忙しいのは0歳のうちだけですので、頑張ってくださいね。
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私は同時接種できるときはできるだけ同時接種でスケジュールを進めることをお奨めいたします。



反対に「単独接種のみでスケジュールを組むこと」は逆の重大なリスクが生じるためお奨めできません。

単独接種のみでスケジュールを組むと必要なワクチンがどんどん遅れてしまい、その間にヒブや肺炎球菌に感染して重症の細菌性髄膜炎になったり、百日咳にかかり呼吸停止や脳症で集中治療が必要になったりするリスクが高くなります。

また、同時接種をしなければロタウイルスワクチンは実質的に15週未満で接種開始できませんので、15週以降の接種開始の場合は腸重積のリスクが増えたり、ロタウイルスワクチンをあきらめた場合にはロタ脳炎(毎年20~40人おられて後遺症率も高い)などロタによる重症合併症や脱水などの入院リスク(毎年8万人の入院)が増えます。

B型肝炎も早期接種(2か月までの開始)が日本小児科学会など専門家により推奨されており、接種時期が遅れるほど免疫の効果(免疫獲得率あるいは抗体陽転率)が少しずつ落ちていくことが知られており、同時接種を避けて接種時期を遅らせるとせっかく接種したのに免疫がつかなかった、ということもありえます。(2か月までに接種開始した場合、免疫は99%~100%の確率でつきますが、乳児期後半や1歳以降に接種した場合には97~98%に落ちます。1~2%の差は小さいようですが、免疫がつかなかったら将来B型肝炎にかかるリスクが高まりますのでできるだけ早期接種が奨められます。)

BCGだけは近年重症乳児結核が激減したおかげで生後6か月未満であればゆっくり接種してもほぼ大丈夫なのですが、欧米とは違い日本ではBCGはまだまだ重要なワクチンですので5か月末までには接種しておくことをお奨めします。ただ、結核の多い都市部にお住まいの場合はまだ乳児結核のリスクが小さいとは言えませんので生後3~4か月の早期接種がお奨めです。(BCGの接種時期はかかりつけの指示に従ってください。)

各ワクチンの推奨接種開始時期は
【2か月】 ヒブ、小児用肺炎球菌、B型肝炎、ロタ(ただし、B型肝炎はもっと早くてもよい)
【3か月】 DPT(三種混合)
【3~5か月】 BCG

ですので、ご提示のスケジュールでだいたい大丈夫です。

ただ、細かいところでいくつか・・・

(1) 6/4の不活化ワクチン接種後は中6日あける必要があるので、次のロタ(1)、B型肝炎(1)は6/11以降です。(6/10は日曜ですので実際の接種日は6/11の接種だったのでは?)

(2) 7/16は海の日で祝日ですので祝日対応の医療機関でなければ7/17以降にずらしたほうが良いでしょう。

(3) 7/17の三種混合(1)、B型肝炎(2)のあとは中6日以上あけてBCGです。中6日開かない場合はBCGを後ろにずらしてもよいでしょう。その時は他のワクチンも全てずれます。

(4) 9/2のヒブ(3)、肺炎球菌(3)は日曜日ですので、日曜対応の医療機関でなければ9/3になるかと思います。

(5) ロタの2回目は24週0日(168日)までに2回接種完了ですので4月4日生まれ(であってますか?)のお子さんは9月19日が最終接種可能日です。しかし、ロタウイルスワクチンは可能な限り早期接種完了が望ましいので、ロタ(2)はできればもう少し早めの接種がお奨めです。(候補日としては、7/26のBCGが集団接種でなければこの日に同時接種、8/23の三種混合(2)と同時接種など・・・その場合はヒブ(3)、肺炎球菌(3)が9/20以降にずれます。ヒブと肺炎球菌は2回目までの接種は早期免疫獲得の為に急いだ方がいいのですが、2回目と3回目の間隔は8週間以上あいても大丈夫ですし、むしろ少し開け気味の方が長期効果が高まります。あるいは、9/3のヒブ(3)、肺炎球菌(3)と3種同時接種でもいいでしょう。その時は三種混合(3)が10/1にずれます。)今のスケジュールだと、体調不良でスケジュール変更したときにロタの2回目が24週を過ぎてしまい接種できなくなります。

同時接種を2個までに制限するのはご家族の心理的不安によるものでしょうか?

同時接種を2個までに制限しますと、上記のように接種が複雑になり、ひとたびスケジュールが狂うと必要なワクチンの接種がさらに遅れたり、期限切れになったりしてお子さんに不利益が生じます。

単独接種や接種本数を2個までに制限している方の母子手帳を見ますと、しばしば接種間隔の間違いや接種漏れなどの誤接種も多くなっています。(職業柄多くの方の母子手帳を見る機会が多いもので・・)

同時接種の本数は3本でも6本でも上限なく問題ないことを日本小児科学会の専門家集団は断言していますし、むしろ推奨しています。

WHOや米国CDCなど世界の「頭脳」といわれるワクチンの専門家たちは無数の研究結果により医学的にも、統計学的にも多種類の同時接種で死亡率や後遺症率が高まることは全くなく、むしろより早期の接種が可能になる結果、より多くの子どもの大切な命が守られる(逆に言いますと、単独接種や2本までに制限する方が、子どもへのデメリットが多くなり、結果的に死亡数や後遺症数が増える)ことから日本以外の世界中の全ての国で4本~9本の同時接種が推奨されています。

平成23年の同時接種後の死亡報道もメディアが因果関係を確認しないまま報道したので多くの保護者に不安感だけを与えましたが、詳しい調査の結果因果関係は認められませんでしたし、統計上も同時接種後7日間の死亡率はワクチン接種をしない健康乳児の7日間における突然死発生率を下回っていた(超えなかった)こともわかっています。このことから同時接種後の報道は乳児の突然死の直前7日間に偶然(因果関係なく)接種したかたが数名おられたということを意味します。当時は無数の方が一斉に接種したため、発生事例が見かけ上多く見られただけであり、接種後の死亡発生率自体はむしろ直前7日間にワクチン接種をしていない健康乳児の突然死発生率よりも低くなっています。

接種スケジュールは医師推奨のものがあればそれに従うことをお奨めいたします。(誤接種が減ります)もしも推奨スケジュールが無い場合には、上記の書き込みご参照いただきできるだけ早期に免疫をつけてお子さんを守ってあげてください。
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追記です。



B型肝炎3回目を5~6か月程度あけて実施していただくことと、9月以降には不活化ポリオも開始されますので、できるだけ早期に開始しましょう。(今は接種していないお子さんが多く接種率が異常なほど落ちていますので、かなり危険な状態になっています。できるだけ早期のポリオ接種も重要です。日程的には、3回目の3種混合などと同時接種がお奨めです。)

1歳になったら、できるだけ早期にMR(1)、ヒブ(追加)、小児用肺炎球菌(追加)、水痘(1)、おたふく(1)もご検討ください。

以下のVPDの会のスケジュールや日本小児科学会のスケジュールもご参照ください。

http://www.know-vpd.jp/dl/schedule_postrota.pdf

http://www.jpeds.or.jp/saisin/saisin_110427.pdf
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