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今年の7月末から登山専門ツアー会社主催のモンブラン登頂ツアーに参加予定です。
今までにモンブラン登山に参加された方がありましたら、ご意見をお願いします。

1.登山装備でこれは持っていって良かったと思うもの、逆に不要だったものがありますか。
2.グーテ小屋に不要な装備は置いて、サブザック等に必要最低限の荷物を入れて登頂アタックを
  するつもりですが、問題ないですか。
3.コース上でここは注意した方がいいというような所はどこでしょうか。
4.一番外はゴアテックス素材の上下ともアルパインジャケット着用の予定ですが、その下は上着は
  少し厚手で長袖の登山シャツと下も少し厚手の登山ズボンですが、問題ありませんか。
  少し厚手の登山ズボンでなく、薄手の登山ズボン下にタイツを履くというパターンもあるようでが、  どうでしょうか。
5.フランス人のガイドに英語(日本語はどうでしょうか)はどの程度、通じるものでしょうか。
6.登頂証明書のようなものは、発行してもらえるのでしょうか。
7.飲料水はすべてミネラルウォーターのペットボトルを山小屋で購入することになりますか。
  日本の山小屋のようにお湯を分けてもらうというようなことも可能ですか。
8.日本から持っていく薬は、どのようなものを準備しておいた方がいいでしょうか。
9.サングラス以外に強風時に備えてゴーグルも必要でしょうか。

以上、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

山岳ガイドに然るべき金を払い、英語が話せ、とうはん技術がありさえすれば「連れて行って」貰えます

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この回答へのお礼

そうであればいいのですが、そう思わないので質問さsていただきました。
ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/01 20:38

1.日本からの登山者はとかく荷物が多すぎるきらいが有ります。


  NHK世界の名峰モンブランでは取材班のメンバーがかなりの荷物を置いて行く様に
  指示されていました。基本的に防寒装備と1日の行動食が有れば十分です。
  曇りの時はガイドは敢えて登ろうとしませんから。
2.アタックというほど大仰なものではありません。荷物をスリムにしたら、それを背負い
  後はアイゼンを付けてただ歩くだけ。
3.グーテ小屋までの岩の多いところ。前行者の落石に注意しましょう。
4.富士山より1000m高い訳で、朝暗いうちから出かける事を考えると心細い感じが
  します。ダウンのジャケット等を追加しましょう。頂上は冬山ですよ。
5.規制緩和が進んだせいか、外国語が話せないガイドもいるようです。
  言葉が通じなくても、あなたの体調が悪くない限り大丈夫でしょう。
  http://www7.plala.or.jp/echigo100zan/reiko.monbu …
6.ガイド協会のガイドでしたら出るようです。上のURLを参照してください。
7.山小屋でお湯を分けてもらうことができました。
8.必要が無いと思います。薬が必要なコンディションで登れ山ではありません。
  ドーピングならウヲッカをお勧めします。
9.2つ持って行く愚は避けましょう。紫外線遮蔽効果が高く強風でも外れないサングラスまたは
  専用ゴーグル(溶接メガネの様)で側面から光が入らない物があります。

日本から行かれる場合は、時差の面での体調調整がポイントになります。後は
天候次第です。

日本からの登山者の登頂率は2割と低いのには驚きました。ガイドツアーは慎重で、
天候が少しでも崩れると中止するからと思います。仕方ありません。

天候に恵まれ、素晴らしい想い出となりますよう願っています。



世界の名峰の再放送を見て、大げさで大変そうなのに驚きました。
若い頃、シャモニー→グーテ小屋→頂上→ボソン氷河→シャモニーをちょっと散歩気分で
歩きました。
記憶に残るのは、初対面の相撲取りの様な体格の相棒が、歩き出して少しすると
「ゆっくり歩いてくれ」「休ませてくれ」と蚊の泣(鳴)く様な声で絶え間なく
訴えていたことです。酸素が薄いですからきつかった様です。体調は十分整えてください。
頂上で話したら、3000m以上とアイゼンとザイル初体験、スポーツ店経営で
コースタイムより遥かに速かったのは「お客さんへの手柄話に成る」そうです。
下山では、ヒョロヒョロ歩く単独行の精神病患者(当時の表現)を拾い無事下山。
医者にリハビリに「ハイキングでも」と言われ、前々日シャモニーで初めて登山装備を買い
来たそうです。拾われなかったらクレバスに落ちて死んでいた。多謝多謝だそうです。
快晴のフェーン現象の日で、頂上は推定‐20℃、谷のシャモニーは40℃。
谷で人生で最高に美味いビールを飲みました。人助けもしましたし。

当時のヨーロッパアルプスの公認山岳ガイドは、外国語は母国語の他に2ヶ国語、
登山は岩登り技術をマスターしている事でした。
日本に帰って職が無いならシャモニーで国際ガイドグラブでも作るかと冗談を言ったものです。
これらの条件は問題なくクリアしていましたが、もう1つのスキー指導員の資格がハードルでした。
外国語の出来ないガイドが居るということは、その後のEUの統一と域内交流の活発化を考えると
悪しき規制緩和かなと思います。
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この回答へのお礼

ご丁寧に回答を書いていただき、ありがとうございました。
大変参考になりました。
ぜひ頑張って登頂してきたいと思います。

お礼日時:2012/07/01 20:40

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