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生理学、医学についてお詳しい方、教えてください。
シナプスの可塑性とは、シナプス前ニューロンを繰り返し刺激して、その神経終末が高頻度で興奮するようにすると、その後にシナプス伝達の効率が上昇し、シナプス伝達の効率が上昇し、シナプス後ニューロンに起こるEPSPの振れ幅が長時間増大する現象として説明されているかと思います。

ここで、教えていただきたいんですが、どのようなメカニズムでシナプス伝達の効率が上昇するのでしょうか?
そして、なぜ、EPSPの振れ幅が長時間増大するのでしょうか?

すいませんが、教えてください。
よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

これについては、簡潔にご説明する自信がありませんので、詳しいサイトを 下記に貼らせて頂きます。



「どのようなメカニズムでシナプス伝達の効率が上昇するのでしょうか?」 については、まず 下記引用1 (特に 5段落目) をご覧頂くと、良いように思います。

「なぜ、EPSPの振れ幅が長時間増大するのでしょうか?」 については、EPSPが高頻度に生じることによる加重の結果 なのではないでしょうか (下記引用2 〔「長期増強のメカニズム」〕、引用3)。もし、ご質問の題意を取り違えておりましたら、ごめんなさい。m(_ _)m

1) LTPの基礎知識 (“海馬”を究める)
http://gaya.jp/research/LTP.htm

2) 長期増強 (Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E6%9C%9F% …

3) シナプス後電位の時間的・空間的加重 (中枢神経系の機能総論 用語集)
http://shutoku.fc2web.com/special_subjects/3rd_g …

今回引用のサイトは、全てよそさまのサイトです。ありがとうございます。m(_ _)m
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この回答へのお礼

ご回答いただき、誠にありがとうございます。
ご説明いただいた内容、非常にわかりやすく、的確なサイトも添付いただき、非常にありがたい次第であります。
ご回答いただいたことで、納得できましたし、スッキリしました。
とても、勉強になりました。

度重なる回答、誠にどうもありがとうございました。
また、ご回答、ご教授いただければ、幸いでございます。

お礼日時:2012/06/30 18:29

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