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私は模写をするときに、線を描いては元の実物と比べ、消して修正。という作業を繰り返しているのですが、これは絵の上達につながりますか?
色々なサイトを巡り「模写は脳を鍛える作業」などの話を目にしましたが、その記事を見る限り、一発で模写する方が望ましいような気がするのです。。
修正を繰り返した絵は確かに見られるものになってはいるのですが、それで自分の力がついているのかが実感できません。事実、何も見ないで描くと、陳腐な代物になっていることが多いです。
これはまだ数を多くこなせていないからなのでしょうか?それともやはり修正を繰り返す模写の仕方が間違っているのでしょうか。御意見お聞かせください。
参考に一枚模写をした絵を添付させて頂きます。

「模写の修正」の質問画像

A 回答 (5件)

質問者さんが最終的に何になりたいのか?絵はただの趣味なのか?ただ、脳を鍛えたいだけなのか?それを教えてください。

最終目的によっては、そんなにデッサンをやりこむ必要がない絵の分野もあります。そんなに模写の練習に時間を置いてないのに、いい絵を描く絵師さんもいます。

犬猫専門のデッサンの本、本屋に置いてありましたよ。クロッキーにしてもデッサンにしても、効率良い描き方があります。ここでは文では説明しずらいので、大きな書店に本を探しに行った方が早いと思います。

私はオリジナルイラストを書くとき、資料の写真デッサンも同時に行ってやっていったので、模写やデッサン、クロッキーを別に長時間とってやったりしませんでした。そして、いやでも上達していきました。

デッサンや模写好きな人にとっては、デッサンや模写をずっとし続けるのはいいかもしれませんが、好きでもない人が、「これでいいのだろうか?」と目的もなく、しかも、指南書もなく、先生もいない状態で、模写やデッサンをやってると、ストレスになるだけ。懐中電灯も持たず暗闇の中を迷うような心理が続くのも、絵が楽しくなくなる要因になると思う。
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まず、模写をする動機として多いのが「模写という作業を楽しむ」と「学ぶために模写する」の2つでしょう。




前者の場合、どれだけでも時間をかけて修正して仕上げてもその過程を楽しむものなので問題ありません。
ですが、これは極論を言うならばAの皿からBの皿へ米粒を移す作業のようなものです。
ある程度の難易度はありますが、絵の上達へ繋げるには効率が悪いでしょう。


そこで、学ぶためにどう模写を使えばいいかを考えます。



質問者様の模写を拝見しますと、犬の全体像をまだ覚えてないように思えます。


当たり前ですが、犬の顔が写った写真を模写しても犬の全身は上達しません。
さらには犬という生物に共通するフォルム等は分かるはずもないのです。


「絵がうまい」と言うのは勿論どのような方向からでもそのものを自然に描ける事ですよね。



そこで行うと良いのが「クロッキー」です。

出来るだけ現実のものを(なければ詳細がわかる写真を)見て、出来るだけ素早く簡潔に描きます。
これはモノの形や流れ、フォルムを学ぶ作業で、これを行えばあらゆる物の形を覚えることが出来ます。


クロッキーをしばらく行う事で絵の考え方の基礎ができてきます。(クロッキーの上達は数が物を言います!)



ここではじめて模写が役に立ちます。


「確認」の作業です。
クロッキーで理解した形の中に何が入るのか?を現物を見るより簡単に確認することができます。

犬であるならば、毛並み、仕草、陰影、質感等がどうなっているか模写することで確認できます。
さらに、覚えた形をどう納めれば一つの作品に出来るのか?と言うのも模写から学べる大きなポイントです。

クロッキーでモノの形を知ったあとならばいくらでも納得するまで修正して良いです。きちんと覚えられる土台ができているので無駄じゃないです)



クロッキーで形を、模写で細部を知ればもうそれなりにソラで描けますよね。
これを色々なもので行えばかけるものはどんどん増えていくでしょう。




はじめは色々うまくいかないでしょうが、気長に頑張って楽しんで下さい!






ちなみに、写真の模写と絵画、イラスト作品の模写は少し意味合いが違うので注意して下さい!
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>事実、何も見ないで描くと、陳腐な代物になっていることが多いです。



プロのイラストレーターでも、写真を参考にして描いてる人たちがはいて、プロのイラストレーターたちが、何も何も見ないで、そらで描いてるということはありません。

ただ、何も見ないで描いてるイラストレーターもおり、それはそれぞれの才能です。

リアルイラストとかだったら、まず、写真参考にしてるけど、下手うま系は、適当にさらさら~っと見ないで描いてる場合もあります。



漫画家になると、そらで人をさらさらと描いてしまう人が多いです。あんなに人が大勢でてくるのに、一人一人現物を見ながら描いていたら、仕事が締め切りまでに終わらないからです。それを考えると、たぶん、相当、デッサンをやりこんだのだなと思います。



でも、上に描いたように、プロになっても、写真を見ながら、ばれないように一部トレースして作品をあげてる人もいます。

(許可もらってない写真を使って全部トレースなんかしたら、著作権侵害で訴えられます。
実際、ネットでひろった小物の写真を全部トレースして、お金儲けしてた絵師がおり、作画活動を中止させられ、ニュースになってます。
しかし、商用で使わなければ、著作権侵害にはならないということではなく、基本、版権フリーではない写真を模写やトレースしたら、すべて違法行為です。ただ、親告罪なので、訴えられない限り、有罪にはなりませんが…やってることは違法ですね。)


私は、いつまでも模写や写真デッサンを続けてたら、あまりのつまらなさとストレスで、頭がおかしくなりかけたので、模写やデッサンがそんなにうまくいかなくても、途中で練習を切り上げて、就活のためのオリジナルイラストを量産することを優先しました。そもそも、学校が二年間だったから、そんなにのんびりいつまでも模写やデッサン練習なんてしてられず、ポートフォーリオを作成しなきゃいけなかった。

絵をやるにあたって、やりたくないことも我慢してしなきゃいけないかもしれないけど、いつまでも、効率の悪いことを続けてても仕方ないんじゃないの?って、私は思いますけどね。

ちなみに私は絵の仕事してますが、デッサンは下手です。模写も嫌い。
私の知人でもプロがいるけど、デッサンも模写もいまだに好きじゃないって人はいます。
私の作品は、リアルイラストではないですから、デッサンや模写っていうのは、まあまあやったらもう止めました。そんなことをいつまでもやってても、自分のオリジナル絵が量産できませんから。

ほかの人は、模写やデッサンは基礎だから続けな的なアドバイスしてますが…どっかで切り上げて、オリジナルイラストは作っていったほうがいいと思います。ただ、貴方がどんなことを将来したいかはわからないので、あとは自分で考えてください。がんばってね^^
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一発で完全複写ができようなら誰も技術的な事、上達に苦労しませんよw


それと、その記事の言っている事は「模写は脳を鍛える作業」という事で、絵の腕を上げる事を述べているわけではありませんしw

でも模写は腕を上げる要素の一つである事には間違いありません。
そもそも、絵描きさんのプロ含めほとんどの人は、好きな絵柄や漫画家の絵を模写しながら自分のものにしていったわけですから。自分もそうですし。
ただし、自分はイラスト向け絵描きの方ですがw まあやる事はそんな変わらないと思いますよ。

修正が多い事は上達には繋がりますよ。ただ漠然と修正しているだけでは無理ですけれど。ちゃんと頭使って考えながら修正していく事です。
しいてその記事が絵の上達の為に言っているとすれば、被写体の構造・配置・造り・周りとの位置関係を、頭を使い考えながら模写する事で、独り立ちするまでの基礎、応用力を養っていけ、という事なのでしょうね。それが隠された意味合いなのかもしれませんが。まあそうだとしたら、その記事が言っている事はいきなりハイレベルの事を要求してきているわけですがw
それをやっていく事で、修正も少なくなっていき、上達もしていくわけです。
それくらいに達成できたと思ったら、今度は模写でなく自分の手で確認するわけです。

>これはまだ数を多くこなせていないからなのでしょうか?それともやはり修正を繰り返す模写の仕方が間違っているのでしょうか。

しいていえば数でしょうね。
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絵がうまくなることに


そんなにあせってはいけません

うまくなったかどうかは
半年後、1年後ですよ

料理でしたら
料理教室で習ったことを
自宅に帰って
おなじことをすれば
同じ料理ができますが
絵はそうもいきません

この犬の絵でも
一度たとえば鼻を描いてみれば
二度目は犬の鼻はどうなっていたか
どう描いたかが
もう頭に入っているはずです

一回目よりも1ミリくらいは
上達しているはずです

きのうよりはではなく
一年後を期待して
何も考えずに
毎日描くことです

あせってはいけません
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