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商品の撮影は現在、デジカメ(オリンパスXZ-1)で、白い模造紙の上に商品を置いて撮影しています。照明は、部屋の天井にある蛍光灯の下で、100Wのアームライトを商品の真上で照らしています。
しかしパソコンに写真を取り込むと、デジカメで露出をプラスに設定していても、どうしても画像全体が暗くなってしまうため、画像をPhotoshopで切り抜いてから補正しています。

こうしないと、背景が暗くて真っ白にならないからです。(露出をオーバーさせると商品の色が白っぽくなってしまう)

ただ、このやり方だと、画像の切り抜きや補正にとても時間がかかってしまっているため、撮影した画像をほぼ加工せずにそのまま使用できるようにしたいと思っています。

市販のリファーと呼ばれる強力な照明がありますが、これを使用すれば、こういうった問題(暗い)は解決できるのでしょうか?
また、リファーなどの本格的な照明を使用した場合、デジカメの設定はAUTOのような自動設定でも問題ないのでしょうか? 何か特別な設定をしないとうまくできませんか?

A 回答 (1件)

まず、照明が問題です。


部屋の天井にある蛍光灯の下で、100Wのアームライトでは影がきつく出すぎます。
また背景の紙に照明があたりすぎぎるため、肝心の商品の露出は控えめになり、商品は暗く写りますます。

対策としては、露出補正で1段くらいオーバーにすることが第一です。商品が暗いと言うのは商品自体は露出不足です。
そこに露出をあわせるのが原則です。
その場合背景が明るすぎると言うのならば、白でなく薄いグレーなどの背景紙を使います。
また照明が調節光ばかりなので、商品の周囲を白い半透明のポリ袋やプラスチックの板などで覆います。こうすると光が間接的で平均に当たってきつい影が出なくなり、また商品と背景の明暗の差も減少します。

以上が面倒であれば専用の撮影ブースがあります。数千円だせば影のないきれいな写真が取る事をができます。

以上の対策で専用ライトを使わなくても、天井等とスタンドで結構きれいに映ります。

強力なライトは明るくなるだけでその代わり影がきつくなります。通常商品の撮影には不向きだと思います。三脚を使えば多少シャッターが遅くてもぶれません。少し暗くなっても光が平均に当たるように調整するのがコツです。
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