プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

あおりではなく、素朴な疑問なのでおしえてください。

原発事故当初から今年はじめあたりまで、
私はいわゆる「放射脳」と呼ばれる部類の人間だったと思います。

しかし、確かに体調がすこぶる悪いというのはネットで散見するものの、
海開きはするし、チェルノブイリの時のような感じも見受けられませんし、
たまに悪い情報が流れても、福島はじめ原発周辺の方々は
「そんなことは周囲には見受けられないので、デマを流さないで!」と反論されています。

ネットには、動画で時たま、高線量をさししめすガイガーカウンターを持っている人の画像で、
そこに家族連れなどが映りこんでいて
「こんなところで生活していて大丈夫なのか?」という書き込みも見受けられます。

しかし「デマを真に受けないで!」
「地域のことをしらないだけで、私たちは全然大丈夫なのに、差別しないで!」
という、被災地の人の書き込みも見ます。

高線量のガイガーカウンターは、見れば見るほど大丈夫なのかと不安になりますが、
その地域の方は、不安はないのでしょうか。それか、何かトリックがあったりして、
画像自体に問題があるのでしょうか?

一方的にこちらで不安がっていても、特に安全ならば、
もう「大丈夫なのかな」と思うのもやめにしようと思っています。
大丈夫か、と思ったりすることが差別につながるなら、
やめたほうがいいかなという気持ちです。
ふつうに復興に尽力されている方々を応援する立場に変えようかなという感じです。

そりゃ、5年後にわかると当初はよく言われましたが… 
大丈夫ですか、みなさんお元気なのでしょうか?
高線量というのは、そんなにたいしたことがないのでしょうか?

どう書いても煽りに見られるかもしれませんが、
決して煽りではなく、本当によくわからなくなってきたのです。
現地の方の声が「大丈夫なので、大丈夫かと聞かないで」ということなら、
もう心配もしないことにします。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (14件中1~10件)

もちろん被曝自体は少ないほうがいいに決まっています。


なのに線量高めの地域にいる人達が「大丈夫」というのは何故か?ってことですよね?

それは彼等は移住以外の方法で被曝量を抑えているからです。
「大丈夫だから」の正確な意味は
「100%大丈夫じゃない場所でも工夫して安全に暮らせるから大丈夫」
ということです。

野外の放射能は均一に広がっているのではありません。
放射能の集まりやすい場所は避け、集まりにくい場所を活用すれば実際の被曝量は少なくなります。

屋内で過ごす時間を増やすのも同様の効果があります。
窓に鉛入りカーテンを下げたりすることもあります。

そうやっているうちに半減期の早い放射性物質からどんどん放射線を出さなくなり、地域全体の放射線量も下がります。

ネットで高線量だと騒ぐ人達が往々にデマ呼ばわりされるのは、
「その場所がどういう場所か」

「地元の人が実際にどのくらいの時間そこに滞在するのか」
を考えて測定していないことが多いからです。
地元民が気にするのはあくまで実際の被曝量で、滅多に通らない場所の線量の測定ではあまり意味がありません。

さらに測定方法がいい加減なもの(ガイガーカウンターを地べたに直置きする等)、数値を読み間違っている場合も見かけます。

地元の人達の多くは、自分の健康と生活がかかってますから、きちんと勉強しています。
中途半端な知識は見抜きます。

勉強不足なままで放射能恐怖を広める人達の行動は、地元民には何の意味もありません。
本当に高線量地帯の人達が心配なら、彼等の工夫や努力や知恵を知るべきでしょう。
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安全か安全ではないかと言う単純な問題なら、確実に安全ではないでしょう。



放射線を浴びることと、放射能を体内に入れることではまったく意味が違ってきます。


そんなこともわからずに、福島産の米や野菜を食べ、放射能を拡散させている日本人を見ると、日本の将来終わったなと思います。


すぐに影響が出ないのをいいことに、政府が情報操作して、批判がでないようにしてるのに気付かないなんて滑稽すぎます。


数年後、いたる所で影響出始めても、その頃民主党は与党ではありませんから。

なんの責任も取ってくれませんよ。


自分の身は自分で守らないと。
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こんにちは。



マスコミなどでは線量の強さを自然界の放射能と福島原発から今も放射され続けている周辺の放射能とを比較するデータを挙げて“福島は大丈夫!”という論理展開がされます。

医療被曝等々との比較などは典型的な比較対象でしょうか?。でも、自然界の放射能と福島のそれとは“核種”が異なります。例えば自然界にプルトニウムなんて放出されますか?、放出されている訳無いでしょ。如何に福島やその周辺が危険で、そこで生産されている農畜産物を食する事が危険であるかがお分かりかと思います。

私は絶対に危険であると思ってます。
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怖いのですが、今のところ目にはっきり見えないので、そうでないことを心のそこで、願っているだけです。

どこかに逃げても、そこで生活できる自信はないし、みんなが、生活しているので、大丈夫と信じるしかないのです。わかっていても。

小さな子供のいる物静かなお母さんに、放射線にきをつけてと申し上げたところ、「どうやって、生活しろって言うのですか、ほかに引っ越すお金もないし、いまの収入の保証はあるのですか?」と、怒鳴られた。

みんな気にしているのですが、どうしようもないのです。

「当面の健康への影響はない」と、言い続けたあの人のように、その時すでに、子供をすぐに外国へ留学させていたようなことは、普通の庶民にはできないのです。裏切りという観念からも。

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Wikiより。


「たとえば有馬温泉の源泉近くでは13マイクロシーベルト/時を被曝する。この量は、原子力安全委員会の指針では屋内退避が推奨される被曝量である。

これに対し、「健康への悪影響は一切なくむしろホルミシス効果による免疫細胞の活性化により健康になるため積極的に被曝すべき」とする者もいる。その一方で、ラドン被曝などでの健康に対する害への指摘もある。 このように放射能泉やホルミシス効果には、益とする意見と害とする意見があり、賛否両論である。」

要は「賛否両論」なんですよ。

実際に学説なども様々です。
他の回答者さんが仰る、数十mSvの線量を浴び続けたレントゲン技師が、ガンを発症しにくいと言う発表もありますが、その一方で、数mSvでも危険とする立場の学者もいます。

「正確には判っていない」「定説は無い」と言うのが実情・実態です。
こう言うコトを書くと、「放射線は少量でも危険」と言う立場の先生からは、猛反発を食らいますが、そういう立場の先生方の中でも、温泉旅行はお好きな人もいるでしょう。

確実に言えますことは、一番恐いのは、数百mSv以上の高線量を短時間に浴びる緊急被ばくです。
枝野さん的に言いますと、基本的には「直ちに健康被害があるレベル」は、絶対に被ばくしてはいけません。
ただし、日常生活を行う上で、直ちに健康被害があるレベルの線量を浴びることは、まずありませんし、レントゲンや放射線治療の様な、局所的に一瞬の被ばくであれば、大きな問題ではありません。

数十mSvレベルであれば、その横を通り過ぎたくらいでは、特に気にする必要は無いでしょう。
とは言え、長期的に被ばくし続けた場合は、安全性が低下します。
特に線源の除去が困難な、内部被ばく(主に、継続的に放射能に汚染された食糧摂取による生体蓄積)は恐いです。

とは言え、いわゆるホットスポットの上で、長年生活しておられたご高齢者もおられますし、宇宙線による被ばくが10mSv近傍と言う地域もあるようですから、個人的には、数mSvであれば、数時間程度の被ばくは、それほど気にする必要は無いと考えています。

それと、長期被ばくで懸念されるのはガンの発症ですが・・・。
ガンとの関連性で言えば、たとえばタバコやNOxなどの排気ガスの方が、発がんとの関連性は高いです。
東京近郊など都会で、「放射線は大丈夫?」と言うなら、「そんなコトを気にするなら、まず空気がキレな田舎にでも住めよ・・」などと思ってしまいます。

尚、乳幼児や、特に妊婦さんは危険度が増しますので、コチラは甘くお考えにならない方が良いです。
胎児などは猛烈に細胞分裂している状態ですが、そういう状態では放射線影響を受けやすいからです。

但し、胎児への影響はありますが、SF映画の様なミュータント的な変異が起こる可能性は、まず有りませんし、それが遺伝することなども有りません。
仮にDNAレベルで大きな変化が起きた場合、ほぼ確実に死産になってしまいます。
また、万が一産まれても、一般的なDNAとの間には繁殖力が無いので、遺伝する可能性も皆無です。
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チェルノブイリの被害はそんなに小さくはありません。


wikiでは下記のように書かれています。

ソ連政府の発表による死者数は、運転員・消防士合わせて33名だが、事故の処理にあたった予備兵・軍人、トンネルの掘削を行った炭鉱労働者に多数の死者が確認されている。
長期的な観点から見た場合の死者数は数百人とも数十万人とも言われるが、事故の放射線被曝と癌や白血病との因果関係を直接的に証明する手段はなく、科学的根拠のある数字としては議論の余地がある[注釈 2]。事故後、この地で小児甲状腺癌などの放射線由来と考えられる病気が急増しているという調査結果もある[13]。


で、福島ですが、放射線は目に見えないし急激には人体に影響は与えません。
しかし放射能が怖いのは染色体に異常をもたらすからです。
5年後10年後20年後40年後とその影響がどう出るのか、現状で結論は出ません。

特にこれから子供を産むであろう子供と今の若者と女性の影響が怖い。

そして、いまだに自分が住んでいた地域に帰れない人達が数万人もいる現状で
福島では健康被害が出ていない、という理屈は口にするべきではないと思っています。

放射線で健康被害が出ないなら、全員を自宅へ帰らせますか?

出来もしないのが現実ですから、放射線被害は無いという嘘偽りで人を惑わせないことです。
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再投稿にて申し訳ありません。

少し補足させていただきます。

チェルノブイリ事故では、住民にも健康被害が出ています。しかし、事故直後にいわゆる「急性症状」と言われるめまい、吐き気、脱毛、白内障などの症状は出ていません。住民は、急性症状が出るほどの線量を浴びていないからです。もちろん、急性症状で死亡した住民もいません。

原子炉直近で事故処理に当たった軍人、消防士には急性症状が多発し、放射線による直接的な死者も多数出ています。放射線は、距離の二乗に反比例して減衰するので、少し距離が離れれば、線源からの直接の放射はかなり軽減されます。

住民は原子炉からの直接の放射はほとんど浴びておらず、放出された濃密な放射性プルーム(放射性物質を含んだ雲)や、そこからの放射性降下物(フォールアウト)の蓄積による土壌汚染の影響によって、健康被害が生じたものです。

「レベル7」事故というのは、事故の状況と、放出された放射性物質の総量などで判断されました。福島では、放出された総量はチェルノブイリを超えたのです。しかしかなりの部分が海上に流れたこともあり、直接的な人的被害は、現時点ではチェルノブイリほど大きくありません。しかし、もし仮に放射性物質が人口密集地に集中的に降下したりしたら、被害は比較にならないほど甚大になっていたでしょう。

ですから、福島はこれでも幸運だったと言えるのです。「レベル7」でもあまり怖くない、というのは間違いです。福島では、たまたま「最悪の事態」にならなかった、というだけのことです。
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>年間20-100mSv程度の被ばくはむしろ健康を促進し、発がん率が減るという


研究成果が、現時点では最も確かなものです。

は全くのでたらめです。
御用学者が都合のいいことだけを言っているに過ぎません。

全米科学アカデミー「電離放射線の生物影響に関する委員会(BIER委員会)」の第7次報告(ベイル VII、2006年、リチャード・マンソン委員長)によれば、
放射線で安全な閾値はありません。

チェルノブイリでは、低線量でも健康被害が出ています。
バンジェフェスキー氏によれば、
低線量の場合、潜伏期間が長くなるだけのようです(直ちには、影響がない)。

たとえば福島ならあと数年で、東京なら十数年後に影響が現れ出てくるでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

実は、私はこの、放射能はヤバいという議論のときに引き合いに出される
学者さんたち(バンジェフェスキーさん?なのですね、
パンダなんとかさんだと思っていました^^;)の名前が
いつもいつもおんなじ名前の人ばかりなので…

それはそれで、なんかちょっと怪しさを感じ始めてもいたのです。

小出先生、矢ケ崎先生… そして海外の学者さん…
なんかおんなじ人ばかり。
単にマスコミが同じ人ばかりを取り上げるから、偏ったようになってしまうのか…

御用学者がどっちもの立場にいるような気がして
なんかちょっとピンとこないのですが…

でも1年もすぎると、のどもとを過ぎてしまったような気がしていて
もう大丈夫なんじゃないかと思おうとしてしまっているのも事実です。
放射能っていったいなんだったんでしょうか。
レントゲンだって、妊婦が撮れないことを考えると
怖いものなんだなあと思っていたところがスタートラインでしたが…

福島ならあと数年で、とおっしゃいますが
あと数年、なにもなければいいのに、と思います…。

お礼日時:2012/07/21 23:12

年間20-100mSv程度の被ばくはむしろ健康を促進し、発がん率が減るという


研究成果が、現時点では最も確かなものです。
その他の論文についてはすでに、サンプルの取り方に問題があるなど
意味のないものであることがわかっています。

数年以内には100mSvまでは問題がないとされることでしょう。

これは、今までの常識と大きく離れる結果なのでなかなか受け入れがたいと思います。
しかしながら、地動説が唱えられたときも同じように受け入れられませんでした。

今では天動説を信じる人などいませんよね。
放射線被ばくについても、「昔は馬鹿なことで心配していたんだなー」って
未来の子供に笑われる日が来ることでしょう。
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この回答へのお礼

ええっ…

そうですね、ちょっとまだそこまでの断定は私には受け入れがたいです…

天動説、地動説は受け入れられませんでしたけど、
それを受け入れるには数年ではなく、もっともっと長い時間があってのことのような気がします。

何もなければいいな、と心から思っています。が、
私が最初怖かったのは、NHKでさえも、あんなに「チェルノブイリ10年後の真実」とか
「チェルノブイリ20年後の真実」とか、そういう感じで
音楽もおどろおどろしい感じで放送してたにもかかわらず、
同じレベルの原発事故が起きても、日本だとおどろおどろしく脚色はしないもんだな、ということでした。

「昔はばかなことで心配していたんだな~」って子供たちが思うときが
来るかもしれないですし、そのほうがいいと思っているのですけれど、
でも避難している方もいることを考えると、「ばかなこと」とは
ちょっと私には考えが及ばない…というのが本音です。

きっとまだ「放射脳」なのかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/21 23:06

私は関東在住ですが、震災後、福島県の福島市や南相馬市でボランティアをしている者です。

先日も、南相馬市の旧警戒区域内へ行って来ました。

放射線を無闇に怖れるなら、とてもじゃないですが自ら福島へ行くことはしないでしょう。しかし、正しい知識を持って判断すれば、怖れることはありません。私も、自分の身を大きな危険に晒してまでボランティアはやりませんし。

放射線の人体への影響ですが、少なくとも年間5ミリシーベルト程度の被曝量では、影響は無いとは断言できませんが、短期的な影響が出る心配はありません。少なくとも大人は問題ありません。影響が出るにしても、20~30年後にガンの発生率が0.5%程度上昇する「かもしれない」というレベルであり、その増加率は、放射線以外のリスクによるガンの発生率上昇と区別ができないレベルです。

世界には、自然放射線で年間8~10ミリシーベルトという地域もありますが、その土地の住人も、他の地域に比べてガンの発生率が高いということは無いのです。これは統計的調査で明らかになっています。しかし、放射線への感受性はかなり個人差もありますから、絶対というわけではありませんが、それでもリスクが何倍にもなる、というわけでもありません。

理屈はそうでも、現地の方々も全く怖くないということも無いと思います。現在でも、旧警戒区域の一部など、空間線量が5マイクロシーベルト毎時を超えるホットスポットもかなりありますし、そういう場所に何年も住めば、ガンのリスクは明らかに上昇します。でも、特に避難の必要が無い地域、例えば空間線量が1マイクロシーベルト毎時以下の場所などは、事実上有意なリスクは無いと考えても良いのです。そしてそういう場所に、何万人もの方々が実際に暮らしています。

少なくとも、原発事故から1年とちょっとで健康を害するような線量の場所は、人が立ち入れる場所にはありません。ですから、放射線による急性症状や、ましてや死者が出たなどといううわさは、すべてデマです。死者が出たのは事実としても、それは放射線の影響以外の要因です。居住可能区域程度の放射線量によって、持病が悪化したりするようなこともありません。放射線で体調を崩すなどというのは、原発内の原子炉建屋内に長時間いたというような状況でなければ、あり得ないのです。震災後に体調が優れないのは、多くのストレスによるものが大半でしょう。少なくとも、体調の悪化と放射線の相関関係を明らかにできる人はいません。「そうに違いない」というレベルの話でしょう。

チェルノブイリでさえ、放射線の影響で短期的に体調が悪化したのは、ほとんど防護もせずに初期の消火活動に当たり、凄まじい線量を被曝した軍人や消防士だけなのです。住民にそのような症状は出ていません。

多分、5年後もほとんど影響は無いでしょう。10年、20年というタームで、初めてなんらかの影響が出る「かもしれない」のです。それも、あくまでガンの発生率の上昇ということであり、放射線のせいでその他のいろいろな病気にかかったり、持病が悪化するというようなことは無いのです。ただ、原発事故直後に、短時間とは言えかなりの線量を被曝してしまった方々もあり、そのグループには、5年とかでも何らかの有意な影響が出る可能性はあります。それとて、コンマ数パーセント程度の発症率上昇というレベルでしょう。

一度、福島に行かれてみてはいかがですか?そこで貴方自身が怖いと感じるかどうか。数日程度の滞在で、将来的にも影響が出るような場所は絶対にありません。仮に空間線量が5マイクロシーベルト毎時あっても(立ち入れる場所にそんなところはまずありません)、短期間なら問題ありません。是非一度現地に行かれてみることをお勧めします。

原発からかなり離れた福島市でも、昨年中は空間線量が最高で1.5マイクロシーベルト毎時程度あり、飯舘村などは3.5マイクロシーベルト毎時程度になることもありました。7月15日に私自身が計測したところ、福島市内の森の中でも0.46マイクロシーベルト毎時、原発から25km程度の南相馬市街で0.23マイクロシーベルト毎時、飯舘村中心部で1.73マイクロシーベルト毎時でした。これはかなりの誤差を含む数値で、もちろん場所によってかなり変動しますが、人が立ち入れる地域の線量は、かなり落ち着いて来ているのは間違いありません。

あまりお答えになっていないかもしれませんが、「もしかしたら」というレベルのリスクよりも、現地には自分の土地を愛し、その復興のために活動している方々がたくさんいます。その一方で、福島を離れて他の地域に移住される方も少なくありません。放射線ばかりが理由では無いでしょうが、それは個人の選択の自由です。

怖いと思えば怖い状況です。正直なところ、一回には短期間しか行かない私でも、怖くはないですが、少し線量が高い場所では、なんとなく「落ち着かない」という感じはぬぐえません。でも、それよりも大切なことがあるから、自らの意思であの場所に住み続けたり、外から入る人々がいるのです。

ですから、そんな方々に「大丈夫?」と問う必要は無いと思います。みな、ほとんど承知の上なのですから。
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この回答へのお礼

そうなのですね…
チェルノブイリのときには、住民には被害が出ていないのですか??
ということは、高線量のところにいた人の子供とかがそういった影響を受けているのでしょうか…

だとすると、レベル7は意外と危険ではなかったということなのか…

それはそれとして、

>それよりも大切なことがあるから、自らの意思であの場所に住み続けたり、外から入る人々がいるのです

この点はよくわかりました。

私はまだ勉強不足なのかなあと思わされました。
私はちょっとまだ怖いのです。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/21 22:58

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