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お世話になっております。

現在、グッピーのオス(ブルーグラス)が2匹、尾ぐされ病にかかってしまい、治療中です。

治療の方法は、本や熱帯魚ショップの店員さんの話を参考に、以下の通りに行っています。

・容量1.3Lくらいの虫かごに、1匹ずつ隔離しています。
・エアーポンプから分岐を取り付け、エアレーションを行っています。それ以外の設備はありません。
・薬浴しています。薬は「ヒコサンZ」で、飼育水1Lに対し、3滴入れています。
・その虫かごを新聞紙で覆っています。
・ご飯は1日2回、極々少量を与えています。
・毎日監視し、水の汚れ具合で飼育水を1/3程度交換しています。(テトラのパーフェクトウォーター入り)
・塩を0.5%程度の濃度で入れています。

こんな方法で治療を試みていますが、一向によくなりません。(かれこれ3週間くらい)
それどころか、2匹とも微妙に悪化している感があります。
水の悪化も心配でなりません。

1匹はもう尾びれが「竹ぼうき」のようになってしまい、もう1匹も尾びれがギザギザです。
しかし元気で、ご飯もよく食べています。


そこでお聞きしたいのですが、この治療法は間違っているでしょうか?
間違っているなら、どうするのが適切でしょうか?


今、私が考えているのは、12Lくらいの水槽を用意し、ろ過器、ヒーター(今は冷却システム)、エアレーションなどを完備し、病気の2匹を入れ、ここで薬浴をしたらどうだろう。と思っています。
しかし、2匹まとめて入れると、お互いに落ち着かないでしょうか。

以上、よろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

> そこでお聞きしたいのですが、この治療法は間違っているでしょうか?


・マズ薬剤。
ヒコサンZなどのマラカイトグリーン剤は、白点病などの小型寄生体への特効薬。
カラムナリス菌やエロモナス菌などのグラム陰性菌への効果は薄い。
マラカイトグリーン剤の有効期間は3日間ほど。
この薬はマメな換水&追薬が必要です。

尾ぐされ病の治療方法
・隔離水槽は全量新水にて、丁寧な水合わせにより魚を移動。
→隔離水槽は、大きな方が良い。
・0.5%の塩浴と薬浴。
→必ず基準濃度を守る事が大切。
・エアレーションを行う。
・薬塩浴期間は5日~7日間。

・病魚に元気があり、食欲が有る場合に限り、少量の餌を与えても良い。
→餌を与えた場合は、3日目~4日目に50%以上の水替えと追薬+追塩。

使用薬剤
・グリーンFゴールド顆粒(フラン剤)
・エルバージュエース(フラン剤)
→この薬は、濾過バクテリアや水草に被害を与えるため、本水槽では使えません。
・塩は、成分にマグネシウムが含まれる天然塩や人工海水の素。
→JTの食卓塩は不可。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
明確で分かりやすいご回答で、とても参考になりました。

行きつけのショップの店員さんに、グリーンFとかエルバージュは昔の薬で効かない。ヒコサンを入れれば一発。と言われたので、ヒコサンを使用しておりました。
しかし、確かに効き目はあまりなかったように感じます。

自宅に、エルバージュが常備薬として持っていたので、言われたとおり慎重に水あわせ後、それに切り替えました。

水槽も12Lを2個購入し、それに1匹ずつ投入しました。
エルバージュは光に当たると効果がなくなるということなので、遮光しています。
また、絶食しています。
こんな感じで現在薬浴中です。


あと不明なのが、
>薬塩浴期間は5日~7日間。
とありますが、エルバージュの場合、この期間は薬の効果が持続しているのでしょうか?途中で薬を追加する必要はありますか?

それと、進行が止まることを見極める方法はありますか?

また、ご回答がいただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

お礼日時:2012/07/24 01:51

2time4date 様



Q:だいたい2~3日おきに全量換水です。
全量換水とは、水質の急激の変化がグッピーちゃんの負担にならないか。が不安だったため、1/3程度の換水しかしていませんでしたが、これではダメなのでしょうか・・・

A:1/3換水でも大丈夫だと思います。私の場合、12リットル水槽で薬浴し、3~4日おきに正確には1/12倍の換水(これはほぼ全量換水といってもよいでしょう)をしています。水質の急激な変化に対する対策はとっています。具体的には(1)スドー社から出ているサテライト水槽に病魚を移動する。(2)トリートメントタンクを洗浄する。(3)新しい薬浴液を調製する。(4)薬浴液の水温をサテライト内の水よりも1℃程度上げる。(5)サテライトを接続し、20~30分かけて水合わせをする。(6)病魚をトリートメントタンクに放流する。という方法を行なっています。

Q:「失活」とは、薬の効果がなくなるという意味ですよね?

A:失活は薬の効果がなくなるという意味です。

以上です。完治することをお祈りします。(No.4)
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この回答へのお礼

再度のご返答、ありがとうございました。
なるほど、参考になりました。
うちにはサテライトも、さらにちょっと小さい水槽もそろっているので、
参考にさせていただきながら、水質悪化には注意を払いたいと思います。

お礼日時:2012/08/07 01:32

No.1です。


> えさは食べに来ますが、食べても出してしまうの繰り返しで、
・餌が大きすぎるのかも知れません。
100円ショップのすり鉢とすり棒(縁起を担いで当たり鉢と棒)などで、餌を潰すと吐き戻しは減ると思います。
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この回答へのお礼

たびたびありがとうございます!
なるほど。そう言われてみればそうですね。
今のえさは指で簡単につぶれるので、指でつぶして粉状にしてから与えてみます。

お礼日時:2012/08/07 01:29

2time4date 様


12L水槽に二匹入れて治療するという方法でいいと思います。ただし、すでに周りの方が回答されているようにろ過器には活性炭やゼオライトといった吸着剤を含んでいないことが前提になります。私の場合はエアレーションのみにしています。だいたい2~3日おきに全量換水です。薬はオキソリン酸系のもの、たとえばグリーンFゴールドリキッドなど抗菌剤含有系の薬に変更したほうがよいでしょう。色素剤はけっこう早く失活します。
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この回答へのお礼

ご返答、ありがとうございます。

>12L水槽に二匹入れて治療するという方法でいいと思います。
これは、元気だったころ、この2匹はしょっちゅうけんかをしていたので、別々にしました・・・

>だいたい2~3日おきに全量換水です。
全量換水とは、水質の急激の変化がグッピーちゃんの負担にならないか。が不安だったため、1/3程度の換水しかしていませんでしたが、これではダメなのでしょうか・・・

>薬はオキソリン酸系のもの、たとえばグリーンFゴールドリキッドなど抗菌剤含有系の薬に変更したほうがよいでしょう。色素剤はけっこう早く失活します。
「失活」とは、薬の効果がなくなるという意味ですよね?そうなんですか・・・了解です。 
参考にさせていただき、今後の方法を検討してみます。

お礼日時:2012/08/05 14:35

No.1です。


「エルバージュなどのフラン剤」の薬効期間は5日間~7日間です。
水の汚れを防ぐため、魚に餌を与え無かった場合は、水替えや追薬の必要はありません。
餌を与えた場合は、水の汚れが気になるため、念のために3日目~4日目に換水を行い、追薬をします。
隔離水槽が1.3Lと小水量なので、念のために3日目~4日目に換水を行い、追薬を行った方が良いと思います。

それと、薬剤の効果を見極める方法は、ほとんどありません。
尾ぐされ病は、カラムナリス菌の寄生による疾患です。
カラムナリス菌が酵素を出してヒレや魚体を溶かします。
良く良く観察すれば、感染部位の黄色や白い粘液質や綿状の感じに変化があるのですが、普通は、そこまで観察しないので外見からは判別できないと思います。

フラン剤が効いていれば、薬浴終了後、2~3週間すれば、あ!いつの間にか治ってると気づく程度の変化です。

蛇足ながら、、、
薬剤の計量について。

もしも、お使いの薬が「一包0.5g入り」だったとして、規定使用量が100Lに対して1~2gだった場合。
そして、薬浴水槽が1Lだった場合。

比率計算で、投入量が得られます。
1・一包0.5gを、真水の入った1L(1000ml)のペットボトルに溶かし込みます。
2・ペットボトルの薬液20mlを1Lの薬浴水槽へ投入すれば、ほぼ規定量になります。
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この回答へのお礼

再度ご返答、ありがとうございます。
お教えいただいたことを参考にしながら、ちょっとえさを与え、遮光しながら、数日おきに水換え・薬足しを行っています。

進行が止まったかどうかは、まだなんとも判断が付きませんが、とりあえずそんな感じで治療を続けています。
えさは食べに来ますが、食べても出してしまうの繰り返しで、ちょっと心配ですが、残りえさは取るようにし、水質悪化を防いでいます。

まだ、様子を見ている状況です。
しかし、詳しいご説明のおかげで本当に助かりました。

お礼日時:2012/08/05 14:29

水換えの際に、ちゃんと薬も足してますか?


でないと、水換え→薬ごと捨てる→新水を足す→薬の濃度が薄まる→薬の効果が出にくい
…となります。
病魚薬の効果は、ものによりますが数日程度ですから、効果切れる頃に治ってないなら水換えしてまた投薬しないとなりません。

個人的に病魚のみ隔離は、あまり意味がないと思います(他のからいじめられないと意味ならありですが)。
病気が出たと言う事は、その水槽に原因となる病原菌が蔓延してる可能性が高いと言う事ですから他のにも感染してると想定して病魚をそのままにして水換えしてから水槽で投薬治療します。
私ならですが、濾過の効く小型水槽に今の飼育水ごと移動して投薬します。
ただ、喧嘩しないかよく観察する事、小型水槽の場合、濾過に活性炭を使用してる物がかなり多いのでチェックして活性炭が使用されてるなら取り除く事です。
活性炭は、薬まで吸着しますから活性炭入り濾材だと投薬の意味がなくなります。
ヒコサンが効きにくいなら尾ぐされに対応している他の病魚薬に切り替えてみるのもありですね。
尾ぐされ、鰓腐れ、口ぐされは、カリムナス病によるものですからこれに対応する病魚薬(エルバージュエース、フレッシュリーフ、メチレンブルー、ニューグリーンFなど)もありますよ。
だいたい60センチ水槽にこれだけ入れて下さいとか、10リットルあたりの量が書かれてる事が多いので小型水槽だと必要な投薬量は、水量から計算して下さいね。
数日薬浴→効果ないなら→2~3分の1水換え→再度規定量を投薬ですね(薬の効果の期間は、説明書よく読んで下さいね)。
薬が効けば、ヒレが再生するまで時間は、かかりますがちゃんとまた生えてきます(じっと観察するとちょっとづつ薄い膜みたいなのが再生してくる)。
普通、尾ぐされなら隔離しなくても2~3分の1水換えしてから規定量を水槽に投薬すれば、数日で進行が止まり治り始めますよ。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
ご丁寧なご説明で、参考になりました。

水換えの際に薬を足していたか?に関してですが、足していませんでした。
薬浴は1週間程度と考えていたので、1/3の換水ごとに薬が薄まれば・・・と考えておりました。
それが、長引かせてしまった原因のひとつかもしれませんね。


あと、メイン水槽に入れたまま薬浴とも考えていたのですが、水草やナマズ系もいたので、メイン水槽への投薬はやめ、こまめな換水を行っておりました。

No.1さんのお礼にも書いたように、新しい水槽を2個買ってきて、それに1匹ずつ入れてあります。
メイン水槽では、この二人は相性がよくなかったので・・・

また、何かご指摘等があれば、お聞かせ願いたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/24 01:58

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