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陸上自衛隊の小銃歩兵って大日本帝国陸軍の小銃歩兵と比べてどう高度になってるんでしょうか?軍曹とか士官はともかく徴兵されてまかなわれる二等陸士などに求められるレベルって昔と代わらないと思うんですが、どう違うんでしょうか?

A 回答 (4件)

そんなことは無いでしょう。



日本と同様、米軍との連携(=高度な兵器を扱う)韓国は徴兵制が敷かれています。

ただし、高度な技術を扱うのは専門の訓練をされた職業軍人で、徴兵された兵は監視業務など歩兵レベルの仕事がメインになると思います。

それでも、そういう雑用?を徴兵された兵が行うことで高度な兵器を扱う部門には職業軍人が当たることができるといえます。

日本において、また海外のほとんどの国において、外国との戦争中とか強力な監視体制を引かなければならない、という状況に置かれている国はそれほど多くありません。韓国は38度線と近隣海域に歩兵を貼り付けて監視しているから徴兵する必要があるのです。

ですから日本も差し迫った状況になれば徴兵制が復活しないとは言い切れません。アメリカ軍が1980年代に中東で学んだように、結局戦争に勝つためには、実際の兵力を現地の占領に派遣する必要があるからです。
いくら高度な兵器(たとえばミサイルとか無人機とか)で攻撃しても、部隊が占領しないと戦争の勝敗は決しないからです。

そういう点で日本を攻撃し、進攻しようとする動きがあれば、日本も徴兵制をせざるをえなくなるかもしれません。

可能性は低いですが「ナイ」とは言い切れないでしょう。
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この回答へのお礼

役割分担。やはり歩兵レベルの仕事は徴兵されたどこかの誰かでも間に合う仕事ってことですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/08 03:11

>二等陸士などに求められるレベル



いやー、変わりましたよ?昔は無かった仕事、それに用いる機器が大量にあります。しかも「昔はなかったものが今は必要、昔必要だったものは今も必要」って状態ですから。
例えば「○○という場所に行って武装勢力を攻撃する」という行為では以下のようなことが必要です。

・小銃、ミサイルなど、様々な兵器を用いる必要がある
武器を使うのは当然ですが、それの整備もある程度は使用者が行う必要があります。整備が必要な装備は二次大戦時に比べて増えており(携行ミサイル、装甲車、各種電子機器など)、それらについて覚えることが大幅に増えています。

・他部隊との連携を行う
通信機器が増えた分、他部隊との連携も増えています。これはぶっつけ本番で行えるほど簡単ではないので、物事の伝え方や協力しての行動のための訓練を行う必要があります。

・使う機器の整備を行う
人が移動するためのトラックだけでも、燃料と部品を手配して、きちんと整備ができる人員がいないと動けません。こういった兵站(自衛隊だと後方支援とか呼んでますね)は使う機器や運用するシステムの高度化に従って、必要な専門知識が質、量ともに増えている状態です。
『軍事とロジスティクス』(江畑謙介、日経BP社、 2008年)が近代の軍隊の兵站について色々書いてあって面白いですよ。


ここまで長々と書いてきましたが、これは兵士の仕事のごく一部です。実際にはこれより沢山の仕事(当然、教育に必要な時間、求めるレベルも高くなっています)を覚えてもらう必要がありますが「そうやって育てた人員が2年程度で辞めていってしまう制度ってものすごく無駄じゃね?」というのが徴兵制が廃れた理由のひとつですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2012/08/11 23:08

ありえないことはないでしょう。



純粋に戦闘に参加する軍隊としては、徴兵したからと言って
戦闘訓練・武器の取り扱いを施さなければ、使えませんが
戦時でも・平常時でもかなりの部分は、後方部隊です。

輸送・施設・補給等及びそれに付随する整備等は
民間とほぼ同じですので、それと同じ職種の徴兵は可能です。

日本が徴兵に踏み切るかは別として、今の自衛隊のかなりの部分が
後方部隊で占められているので、それが他の方法で代替可能であれば
かなりの戦力が増強されることになります。
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この回答へのお礼

徴兵制は今でも純軍事的に有効なんですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/08 03:09

まず、軍隊は、民主主義憲法で、無くなりました、そして、自衛隊として、生まれ変わりました、でも、専門職でない事、自衛隊は、公務員です、軍隊の時は、徴兵で武器を、持たされ戦場へ、しかし、今は、訓練をし、鍛えるから、違いはあるでしょう、 知りたいなら、自衛隊に入隊して確かめれば、よいかと。

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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2012/08/08 03:08

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