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授業妨害を繰り返す生徒は、どのようにしたらいいのでしょうか?

教育書・マスコミ・ネットでは

○「うちのクラスで毎日のように授業妨害をしている人達が居ます。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

~授業はいつもきりが悪い所で終わり、何回も授業ストップになって~平気で私語でお喋りをしていて五月蝿い~今日はそいつの携帯が鳴り、先生がそいつに注意をして、また授業がきりの悪いところで終わって~普通に不用物を持ってきて授業妨害をしている迷惑者~どうにかなりませんかね?」

○「モンスター・ペアレンツの子どもは、叱る事が困難であるという状況をどうしたら良いでしょうか?
http://qa.itmedia.co.jp/qa3369443.html

そういった親と子どもと同じ学年の保護者です~2年生のとき、娘のクラスは学級崩壊しました。
~その方と六年間同じクラスです。おまけにその方は今PTA会長やってます。やりたい放題ですよ!毎年学年で誰か先生が休職します~だから、先生もその子が何かやらかしても見ないことにするようです~私も含めて周りの保護者も、呆れて関わりたくない様子~」


と、授業を邪魔して面白がる生徒の問題が挙げられています。


どうしたら良いのでしょう?


原因は、親の「幼稚化」「大人の責任放棄」にあるのかもしれず、新聞に寄稿された小説家の曽野綾子氏は
2000年5月7日付 毎日新聞「時代の風」コラム要約


・・・日本の教育が予想以上に腐敗と荒廃の度合いを深めているのは、学生だけではなく社会人も父母も皆が「おかしくなっている」と言う。

原因の共通項は日本人の幼児化だ、と専門家は指摘する。

幼児化は、大人が子供に適切な愛情と厳しさで接しなくなり、ただ甘やかしてご機嫌とりをした結果、子供の嫌がることは一切させなかった結果である。

「ご飯の後片づけをしなさい」
「ボク、宿題あんだよ」
「あいさつをしなさい」
「何であいさつしなきゃなんないんだよ」
「テレビばかり見ていないで本を読みなさい」
「AちゃんもBちゃんもこの番組みているよ」
そこで大人は黙るのである。

幼児化を防ぐには幼い時に、問答無用でさせる癖をつけることだろう。その時までならば親が感情的にならない範囲で、軽い体罰も有効である。少し大きくなれば体罰などいらない。会話で十分である。

あいさつをさせるのは、他者との最低限のつながりを保つことを教えるためだ。食事の後片づけは、人間が生きるための基本的な営みの重要性を体で覚えさせるためだ。

そしてテレビだけでなく本を読むのは、バーチャルリアリティ(仮想現実)に頼ってどんどん実人生から離れることを防げる。不思議なことに読書も直接体験ではないが、辛抱も身につき哲学も残る(引用終わり)。

○この曽野綾子さんが指摘する「子供に適切な愛情と厳しさで接しない」「ただ甘やかしてご機嫌とり」をする親がおり、そういう子供がしばしば地域社会や学校で問題を起こす事はネット・教育書・マスコミが報じています。

つまり先生や他の保護者がその無軌道ぶりを注意するとその親も含めて逆に腹を立てるために、なかなか適切な指導ができないのです。

下に引用した様に注意した他の保護者が嫌がらせをされたり、注意した先生を逆恨みして仲間を作って些細なミスをいろいろ集め、懇談会で長時間攻め立てたりする場合さえあると知り合いの先生が嘆いてました。


○「ローラーシューズで店の中を滑っていた子供を叱ったら、その子の母親に酷い目にあわされ、精神的なショックで・・・」
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

もちろん注意する側にほんの少しでも落ち度があればすかさず反論しますし、様々なへ理屈を言います。

皇子山中のように他のクラスメートをイジメ殺さないだけましと諦めるか、私立に逃げる以外ないのでしょうか?

また原因は、親の「幼稚化」「大人の責任放棄=しつけ不足」にあるのでしょうか?

A 回答 (5件)

被害届と告訴ですね


一部の地域と学校ではすでに始めてます
授業や学校運営に影響が出るほどの苦情を入れてくる親は業務妨害でどんどん告訴して裁判
自治体が後押ししてます
自分の世界で神様気取ってる連中には刑法でバッサリ裁いてもらうのが一番薬になりますよ
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世の中の所為にはしたくないけど


景気が回復しなきゃ
世の中の「お父さん」形無しだよね。
リストラされて経費削減で大学中退。なんてざらにある。
誰の所為?
お父さんがリストラされた所為。
そんなんで家庭が落ち着くわけがない。
子供に何かを言ったとしても
へのかっぱ

鬱積した子供のはけ口は?

大声で親子喧嘩してりゃ
虐待って通報されて
本気で子供とぶつかることなんてできっこない。

もちろん虐待は虐待で許しがたい行為ダケド
其の境界線を履き違えてたり
わかんないんですョ親だって。
初めての体験の子育てをどう接していけばいいかなんて
褒めて育てろ
個性を磨け
自己主張させろ
マスコミが煽り立てる度に右往左往する親

勉学に勤しめ
ゆとりを持たせろ

はぁ???って思う。

ひとつだけいえるのは
育て上げる親が 揺らぎっぱなしは絶対に駄目
ひとつの信念を持って
間違っているのかどうなのかを模索しながら
一本のしっかりした揺らぎ無い信念の元で
徹底して頑固で譲らない
そんな背中を見せながらきちんと
成長過程の度毎に目線を合わせて向かい合わなかったら
子供だって納得しませんよ。
動じちゃ駄目
ゆらいじゃ駄目
それすら出来ない親が多すぎるという事です。と思います。
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親の幼稚化の可能性ですが、あながち間違いではないのではないか、と思います。


バブル景気はじめの1986年に生まれた人々は、早い人は現在小学生の子供が居ることになり、
年齢が浅い、『幼稚な親』が誕生していることになります。
87年生まれの私を含め、個人差はありますがこの年代の幼少期は比較的甘やかされて育っていること、
よくも悪くも、義務教育の間に『ゆとり教育』が含まれていることなどがあり、
幼稚な親の誕生に拍車をかけているのかも知れません。
実際、同年代及びそれ以下の年代に、非常識な人間が多いのも事実です。
バブル景気を楽しみ、崩壊に苦しんだ世代の親に関して当てはまるかどうかはわかりませんが。
子供の屁理屈を論破できない未熟な大人が増えている気もします。

しつけ不足の可能性ですが、躾け方を知らない若い親はもちろんのこと、
両親共働きが多い現代社会においては十分に考えられる問題とも言えます。
時間が合わず、コミュニケーション不足からくるしつけ不足や、
学校をそもそもサービス業だと勘違いしている親もいるでしょう。
教職員側でいえば、しつけが必要な場面かどうかの判断力、そのやり方などの選択肢が少ないこと。
双方に落ち度があるとすれば、子供に「諭す」のではなく「怒る」ことをしてしまったり。

共通して言えることが、
『今の親に子育てをする余裕がない』ということではないでしょうか。
そういう世代が教師にも増えてきていますから、当然教育の質の低下に繋がり、
消費者感覚でクレームをつける親が増加するといった具合でしょうか。

問題児への対応ですが
教育に携わっていないので素人意見となってしまいますが、
「行為へ至る動機」を明確にすることが必要かと思います。
問題児の迷惑行為の本質は、「かまって欲しい」部類が大半なのではないでしょうか。
動機が明確になれば、諭すだけですから、そこから先は大人の力量ですね。
闇雲に「そんなことはしてはいけない」というだけでは、相手に悪意がないので通じません。

なかなか文章で纏められませんでしたが、若輩者の私の見解はこんなところです。
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特別(養護)学級への編入を考えましょう。


少数が多数を妨げるのは、多数に対する侮辱です。
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授業が進まないのは、その場にいる先生の責任ですから、学科の先生と担任が話し合うとか、それでも駄目ならば学年別の生徒指導へ委ねるとか、親と話し合ってみるとか、それでも駄目ならば学校の問題として取り上げ、・・要するには教育委員会へ対策を仰ぐとかなのでしょうけど・・



後、都道府県の教育委員会や文化省で話し合われてって感じですかね~。

事件性が認められれば、所轄への通報は仕方のな事だと思いますし、状況次第では、社会を教えてあげられる良いチャンスなので民事訴訟という手もなくはありませんけどね。

こう騒ぎになっている時代ですから、職務放棄って逆に疑われる可能性もありますし、躾は、家庭での事だと言いきれるかどうかですね。

火災と同じで、初期消火は最も大切なのでしょうかね。
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