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小生、トヨタ/SAIに乗っておりますが、友人よりエンジンブレーキを多用すると「CVTに負担がかかり壊れるよ」とのアドバイスを受けました。その友人は整備士資格も持っている結構詳しい人なのですが、山間部に住んでおられる方は逆にブレーキを多用しないと、ブレーキ自体の摩耗が激しくなるのではないかと思い質問させていただきます。実際CVTのエンジンブレーキを多用するとCVTは壊れてしまうものなのでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

私15年ほど整備士やってます。

自動車のタブーには真贋様々あるものですが、そもそもSAIのトランスミッションは、CVTではありません。

プリウスと同様のTHSIIとよばれる、モーターとエンジンの回転数を遊星歯車を用いてコントロールしています。
減速時や制動時には車輪がモーターを駆動します。モーターを発電機として作動させ、クルマの制動エネルギーを電力に変換。これが回生ブレーキというものです。普通にフットブレーキを踏めばその踏力に応じてモーターの回転も制御して制動力を調整してます。(回生ブレーキの強さも踏力に応じて変化します)フットブレーキを踏んでもブレーキパッドによる制動は非常に弱くて急制動時以外のブレーキングでは、ほとんど回生ブレーキが仕事をしています。

7~8万kmのプリウスのブレーキを分解してもブレーキパッドがほとんど減っていないのはこのためです。

エンジンブレーキのみで減速するという状態は、SAIの場合回生ブレーキのみで減速するという状態です。通常のブレーキを使っても回生ブレーキがほとんどの減速を受け持つので機械的に負担がかかる場所は同じということになります。

スポーティーに走る場合などはフットブレーキを使ってリヤに荷重を残したりしますが(4WDでなければ回生ブレーキは前側だけしか効かないから)、ふつうに峠を下る分にはシフトはBモードで、急坂でスピードが出たときだけフットブレーキを使えば何も問題ないです。この場合でもフットブレーキを軽く踏むくらいなら、回生ブレーキの効きが強くなるだけでブレーキパッドはほとんど仕事しない状態です。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答有難うございました。ま、普通に使っておけばいいですね。

お礼日時:2012/08/15 22:45

いろいろ助言ありますが。


基本的に言えることは、人間は必ず死にます、だからと言って今すぐ自殺する人はいません(他の理由で自殺する人はいますが)。
使えば減り、いずれ故障します、これは正しいです、だからと言って真実を伝えているとは限りません(いずれ・・であり、実用に耐えられないほど頻発するのかが問題です)。
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友人は、SAIのCVTを勘違いしているのでは


THSでつかわれているのは、プラネタリギヤを 
 入力、出力、可変回転(電力制御) にして無段変速(CVT)にしています
 (通常のプラネタリは 入力、出力、固定  でつかわれている)
 
ギヤでかみ合っていますので、一般のCVTと違ってすべる危険はありません
ので、エンジンブレーキは問題ないと思います
というより、回生ブレ-キを利かせる制御が主ではないでしょうか
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既出の通り


SAIはCVTではありません。
これは
メーカーのカタログにも明記されています。

さて、SAIで減速するときは
「電車が停止するときのような」『ヒューーーンン』という音が聞こえてくると思います。

これは発電機を廻して
その発電抵抗で減速さいている音です。

とまぁ、書き出すときりがないのですが
難しく考えずに
ごく普通に運転して下さい。

逆に言えば、SAIやプリウスは、運転者が如何様に運転しても
運転者の意図はかなりの部分、と言うか完璧なまでにスポイルされてしまうので
如何様に運転して頂いて良いんです。
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むしろ考え方は逆では・・・。


エンジンブレーキ時と加速の時ではCVTにかかる力は逆ですね、逆方向の力に弱い構造ならそうでしょうが、違いますね。
ならば、昔は新車の慣らし運転なんてありましたね、片方ばかりに力をかけていたのでは各パーツが片減りします、わずかではあるが使用すれば確実に摩耗します、均等に摩耗するほうがベターです。
>「CVTに負担がかかり壊れるよ
CVTに負担がかかる=正しい(但し加速時にも負担がかかる)、加速で負担をかけ、減速でも負担をかける、ゆえに負担がより大きくなる?、より多くの距離を乗り、より多くの加速を使えば・・・?。
壊れるよ=使えば必ず摩耗する、いずれ壊れます、負担が小さいものより大きいものが早く壊れるのは十分予想されます、但し現実問題としては何時の話か(1年後、10年後、100年後?)が重要です。
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問題なし。



フットブレーキは多用するとブレーキの
オイルが沸騰している状態の様になり
ブレーキが利かなくなります。

エンジンブレーキを使いましょう。
120km/hで走行しているのに2速へ急に入れたり
などの無茶な使い方を続けるならミッションへの負担も考えられますが
常識の範囲内ならまず壊れません。

壊れるようならリコールの対象となるでしょう。
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エンジンや、トランスミッションは相当頑丈だと思います。


エンジンブレーキで、一番負荷がかかるのはエンジンでは・・。

「エンジンブレーキを多用」というのが、どれくらいの事を指しているのか不明ですが
ブレーキパッドの摩耗をケチって、エンジンブレーキを主体にするならそれは止めた方がいいかと。

万が一でも、エンジンやトランスミッションが故障して修理するのと、パッドが摩耗したから交換するのとでは費用も全然ちがいますからね・・。 パッドブレーキを主体にして、エンジンブレーキも併用するという感じでOKなのでは。
ブレーキランプが付かなければ、減速している事が後続車に伝わりませんしね・・。
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山間部を走るなら、フットブレーキではなく、エンジンブレーキを活用しないと、事故ります。



CVTは過酷な条件に耐えられる条件で装填しているので、そんなに簡単に壊れるようなことはないです。よく過酷使用していますから。
また、CVTの制御は電子コントロールで無理にしないようになっているので、あまり気にしなくてもいいです。

CVTの信頼性について気になるようでしたら、生半可な知識を持つ整備士に相談するよりもメーカー、ディーラーに聞いてみたらどうでしょうか?的確に教えてくれますよ。
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もし、エンジンブレーキでCVTに負担がかかり壊れるなら、加速してもCVTに負担がかかり壊れるということになりますね。

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負担が掛かるとしてもCVTに負担をかけないようにフットブレーキのみを試用してフットブレーキが聞かなくなるのとどちらを選ぶかでしょう。



エンジンブレーキを多用した位で壊れるほどヤワではありません。それなら加速もしないで床の間にでも飾っておくべきでしょう。
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