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交流送電において三相三線三巻は多くありますが三相三線四巻というのはあるのでしょうか?
大規模な超高圧変電所の中には発電所がある一次側が275kV、154kVと2線路あり、
二次側も500kV、66kVと2線路ありました。四巻で処理できないのであれば合計9台の変圧器を
それぞれ役割分担させて処理しているのでしょうか?

A 回答 (2件)

3巻き変圧器は、スッテップ変圧をしているのではなく、歪みを抑える為のものと聞いています。


3巻き目をデルタ結線にする事で、第3調波を循環させ低減させるそうです。
その為、通常使用で、4巻き以上の物はないのではないでしょうか。

一応、私の記憶が間違ってないかこちらで確認しました。
http://www.jeea.or.jp/course/contents/03102/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ということは私のケースでは4巻ではなくいくつかの系統に分けて変圧しているのでしょうね。

お礼日時:2012/08/21 07:14

変電所の見学をされたのでしょうか?


また、合計9台というのがどういう計算をされているのかわかりませんが、
背景がよくわかりませんが、推測で記入しますので参考に

超高圧変電所の変圧器は全ての電圧に対応しているわけではありません。
例えば500kVですが、これは幹線になります。
次に幹線となるのが275kV、154kVです。
したがって、500/275kV の変圧器と 500/154kVの変圧器は外せないと思います。
次に66kVですが、配電用変電所への送電線になると思いますので
275/66kVまたは154/66kVのどちらかの変圧器は必要になると推測します。

500/66kV と 275/154kVの変圧器は必要ないのではと推測します。
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この回答へのお礼

大変遅くなり申し訳ございません。
確かに500/66kv及び275/154kvというのはあまり聞きませんね。
その超高圧変電所は具体的には、

             (単位:線)  
 一次側  二次側  
66kV 0 2
154kV 1     2
275kV 4 1
500kV 0 1

となっていましたので昇圧用変圧器もあるのかもしれません。

お礼日時:2012/11/02 22:20

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