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一般的に灯動変圧器の負荷分担は容量に対し、動力50%、電灯50%
もしくは、電灯の割合が少ない場合が多いですが、逆に電灯の割合が多い場合の不都合はありますか。
また、通常電灯回路は3相の1回路に設けてありますが、
2相(2回路)に設ける事も出来るのでしょうか?

A 回答 (1件)

灯動共用変圧器の電灯、動力比率は設計時点で定格分担比率を決めています。


>逆に電灯の割合が多い場合の不都合はありますか。
そのように設計すればいいだけの話ですが、通常動力100%でも定格(電灯+動力)と同じ容量となるように設計されてますが、電灯を増やした場合は動力100%利用時に容量が少なくなってしまいます。

>2相(2回路)に設ける事も出来るのでしょうか?
現実的ではないですね。電灯相は二次側の中間点が接地されていますが、もう一相は接地できません。単相負荷(200V)を接続することは可能ですが、対地電圧が上がることを理解して使用することになります。

灯動共用変圧器は小容量の電灯負荷を三相変圧器から取り出すために作られています。電灯負荷が大きいのであれば、電灯単独バンクを作るのがベターだと思います。
動力負荷が小さいのであれば、大容量の電灯変圧器と小容量の単相変圧器を異容量V結線として運用することも可能です。
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