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V結線の出力=1台の変圧器容量×√3 ですよね、50KvA 2台だと、86,5KvAで、間違いないでしょうか? それと、変則V結線の必要性がよくわかりません。 どんな時に、どんな所でつかうのでしょうか。

A 回答 (1件)

>50KvA 2台だと、86,5KvAで…



間違いありません。

>変則V結線の必要性がよくわかりません…

異容量V結線のことでしょうか。
それなら、普通に街中にある電柱の上がそうです。
電灯需要と動力需要が混在する場所では、電灯のほかに動力専用の変圧器を揚げることは無駄が多いので、一組のバンクで済ませようという知恵なのです。
この場合、電灯はV結線の片側からしか取り出さないので、片側だけが当然大きくなります。これが異容量V結線です。

配電用の電柱でも、受け持ち区域に動力需要が多い場合は、異容量V結線でなく、単相変圧器と三相変圧器を 1台ずつ載せることもあります。

自家用の変電設備でも、小容量の場合とか、将来の増設が見込まれるときなどは、V結線や異容量V結線が用いられることもあります。

この回答への補足

回答有難う御座います。 街中の電柱に、トランスが、2台並んでるのを、あんまり見ない用な気がするのですが、気のせいでしょうか。

補足日時:2006/06/06 23:48
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