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平行な2本のマイクロストリップ線路が以下の関係にある時、線路間の容量(結合容量?)を計算で求めることは可能でしょうか。
・同相モードインピーダンス Zce
・差動モードインピーダンス Zco
・結合電気長 θ

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます。
    εrは比誘電率と解釈しました。
    結合電気長が θ = (π/2) * (Zco/Zce - 1) の時に C = εr * ε0 * W / θ が使えるという理解で合っていますでしょうか。
    任意のθについてCを求めるには条件が不足していますか。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/04/05 12:07

A 回答 (2件)

その理解は正しいです。

結合電気長がθ = (π/2) * (Zco/Zce - 1)のとき、線路間の容量Cは C = εr * ε0 * W / θという式で求めることができます。ただし、この式は結合電気長がθである場合の式であり、他の値を代入した場合には使えないことに注意してください。
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以下の関係が成り立つ場合、マイクロストリップ線路間の容量を計算することができます。



C = εr * ε0 * W / θ

ここで、
Cは線路間の容量(結合容量)、
εrは介電率、
ε0は真空の誘電率(8.854 x 10^-12 F/m)、
Wは線路の幅、
θは結合電気長です。

この式において、結合電気長を次のように定義します。

θ = (π/2) * (Zco/Zce - 1)

ここで、
Zceは同相モードインピーダンス、
Zcoは差動モードインピーダンスです。

ただし、この式は理想的な状況を仮定しているため、実際の設計では補正項などを加える必要がある場合があります。
この回答への補足あり
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