電子書籍の厳選無料作品が豊富!

インテル制のCPUには、なぜ2種類あるのですか。

A 回答 (1件)

メインにPentium


バリュー向けにCeleronです

CeleronはPentiumの廉価版。
機能や性能が制限されています
主な差はPentium4でFSBが800Mhzに達しているのに対してCeleronは400Mhzどまり。
L2キャッシュといってCPU内部の高速なメモリの量が
Pentium4は512K、Celeronは128Kしかありません
コア自体は同じです。
周波数もPentium4の一歩後をついてきていますね

AMDでもありますよ?
AthlonFX、AthlonXP、Duron

パソコンの「機能」が同じなら廉価なCPUを使えば全体の価格は下がります。
パソコンの利用者すべてが高価なPentiumマシンを望んでいる訳ではないですからね。
自動車市場でも同じでしょ?
外観は同じでもエンジンが違うとか…

またPentiumよりもCeleronの方が一般的に消費電力が少なく、モバイルノートに搭載する場合、バッテリーの持ち時間が少なくなるCeleronな望まれます。

消費電力が大きい→発熱量が大きい…ということで静音マシンを作ったり、省スペースな筐体のマシンを作りやすくなります
    • good
    • 0
この回答へのお礼

了解しました。丁寧なご回答に深謝いたします。

お礼日時:2004/01/31 21:46

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!