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最近那須に行ってきて、初めて星空をカメラで撮ってみました。

そこで、惑星(例えば月、木星など)を個別に撮ってみたいと思いました。

しかし手持ちのレンズが最高でも300mmで、到底 目標を捉えられそうにありません…

そこで天体望遠鏡の転用を考えています。

今持ってるカメラ本体はCanonのkiss x5です。

できる限り手頃な価格で撮影したいのですが、望遠鏡に関しては全く知識がないため、どれほどのスペックが必要かが分かりません。

月はクレーターが見える程を望んでいます。

A 回答 (6件)

月は光量が豊富なので、長焦点の望遠レンズに2倍程度のテレコンをつけても露出が短時間ですむため、三脚に固定して撮影することが可能です。



添付した拙作(左)はオリンパスのズイコー 600ミリ(F6.5)の望遠レンズに2倍のテレコンをつけ、カメラ用三脚に載せて撮影したものです。カメラはキヤノンのEOS20D(レンズアダプター付き)でISO400露出は125分の1秒です。

また天体望遠鏡の接眼レンズの後ろに、標準レンズをつけた1眼レフなどを手持ちであてがって撮影することも可能です。(コリメート方式といいます)添付した拙作(右)は口径20センチ(F5)の反射望遠鏡を使ってこのやり方で撮影したもので、望遠鏡の接眼レンズの焦点距離は25ミリで、50ミリ(F1.8)の標準レンズをつけた初代キスデジの手持ち撮影です。(追尾はしていません)
ISO800でF4.5に絞り、160分の1秒露出です。

どちらの撮影例もよく写っているというのではなく、手軽に撮影してもこのくらいは写せるという例です。
「天体望遠鏡で…」の回答画像6
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>できる限り手頃な価格で撮影したいのですが、望遠鏡に関しては全く知識がないため、どれほどのスペックが必要かが分かりません。



CANON EOS Kiss Digital X5 の性能を活かして月面 Crater 写真を撮る天体望遠鏡 System となると天体望遠鏡には Camera の値段とはケタ違いの投資をしなければならないかも知れません(笑)・・・それほど CANON EOS Kiss Digital X5 は高性能ですので(汗)。

月面 Crater は口径 50mm~70mm 焦点距離 500~1000mm PL20mm (約 30~50 倍) から PL6.3mm (約 100~150 倍) ほどの Eye Piece を付けた実売 1 万円するかしないか程度の入門用天体望遠鏡でもはっきりと見ることができ、24.5mm または 31.7mm 挿込径 Eye Piece の Lens に携帯電話の Camera Lens を押し付けるようにしてパシャッとするだけでも撮れてしまいます(汗)。

http://scopetown.jp/digicam.html


CANON EOS Kiss Digital X5 のような DSLR (Digital Single Lens Reflection:デジタル一眼レフ) Camera を用いる場合は Lens を付けずに Body を直接天体望遠鏡の接眼 Lens 代わりに取り付ける「直焦点撮影」と呼ばれる方式を用いるものですが、直焦点撮影用 Adapter を取り付けることのできる天体望遠鏡はそれなりのお値段になりますし、Camera を取り付けた大きく重い望遠鏡をがっちりと支えて星 (月) の動きに合わせて追尾する赤道儀 System もまた Camera 本体以上のケタ違いの値段がしたりもします(汗)。

このため多くの人は DSLR Camera の直焦点撮影などという高額の System には発展させずに軽量の Compact Digi'Came' を接眼 Lens Camera Mount Adapter を使って撮影しています・・・1 万円するかしないかぐらいの Compact Digi'Came' でも目も覚めるほど美しい月の Crater を撮れますので(汗)・・・。

>月はクレーターが見える程を望んでいます。

どの程度の大きさの Crater をどの程度の大きさに撮るのかによって必要な「倍率」は千差万別ですので、Google 検索欄に「月面クレーター」とでも入れて「画像」検索すると Hit する天文 Mania の方々が撮った数多くの写真の中から、どの程度の大きさで月を撮りたいのかをそれらの Page から Pick Up し、記事内容から「直焦点撮影」で必要な機材名や設定値を拾い上げてください・・・でも、DSLR 直焦点撮影は敷居が高いですよ(滝汗)。
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月くらいの明るさだったらTマウントでカメラと望遠鏡を直に接続して直焦点でそこそこ経緯台でも撮影できるでしょうね、シャッターはセルフタイマーかレリーズを使用しないと手ブレで撮影出来ません。

クレーターのアップとか惑星レベルに成ると、安易な方法としてはコリメータ法で接眼レンズで拡大したものをカメラで撮影する方法が有ります、バードウォッチングの撮影機材と基本的に変わらないので参考にカメラ屋さんを覗いて現物確認した方が良いですよ、それと惑星などは地球の自転で拡大するほど視野から逃げる時間が早まるので赤道儀が無いと基本的に動いている惑星を止めて撮影するのは不可能です。天文雑誌などで1回撮影した画像を何枚か重ねて(コンポジット加工)するソフトが有るので、昔のフィルム時代みたいに30分の追尾撮影とか不要に成りましたので便利な時代に成ったなぁと思います。昔だったら国立天文台レベルの望遠鏡じゃないと不可能だった淡い星雲なんかも先ほどのコンポジット加工すれば家庭用の望遠鏡でも同じレベルの画像に成ります。少し、専門的な知識が必要かも知れませんが覚えると楽しいと思います。トミーの「ボーグ」という望遠鏡がレベルに応じてカスタマイズ可能ですので検索して研究してみて下さい。ご参考まで(笑)
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この回答へのお礼

なるほど、カスタマイズできるのは魅力的ですね!


やはり月以外の天体を撮影するのは難しいようでが…

ありがとうございました(^_^) 参考にさせて頂きます!

お礼日時:2012/08/30 13:12

月ぐらいなら300にテレコン付けて三脚、レリーズでそこそこの写真を


撮れますが、惑星となると本格的天体望遠鏡にカメラが必要になります。
定番のサイトですが参考になります。

参考URL:http://ryutao.main.jp/
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この回答へのお礼

なるほど、テレコンを使うと撮れますね!


三脚、レリーズは持っているのでその方法もイイですね(^ ^)

テレコンの値段と安めの望遠鏡の値段が一緒ぐらいなのでどちらか検討してみます!

お礼日時:2012/08/30 19:09

添付した月の写真は1300mm相当のレンズを装着した写真です。



使用したレンズは600-1000mmの超望遠ズーム。
天体望遠鏡ベースのカメラ用レンズです。
http://item.rakuten.co.jp/catmail/10001637/

天体望遠鏡だと上記レンズより安く買えます。
http://item.rakuten.co.jp/kenko-k/4961607012147/
有効口径114mm、焦点距離1000mmですからF値は8.7。

Kiss X5を装着するためには別売りのTマウントアダプターが必要となり、望遠鏡の接眼レンズを装着して100~200倍で撮影する場合はまた別のアダプターが必要になるはずです。
※250倍の倍率だと木星の大赤斑も見ることができます。
50倍以上の倍率にすればティコやコペルニクスのような一番目立つクレーターを画面いっぱいに撮影することが可能です。
※月面地図
http://www.biwa.ne.jp/~yamamura/moonmap.htm




それと、月は惑星ではなく衛星です。
「天体望遠鏡で…」の回答画像2
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この回答へのお礼

やはり月を撮るなどとなると高倍率のレンズが必要となりますね…


カメラのレンズでだと手が届かなさそうなので、天体望遠鏡を考えてみます!


ご指摘の通り、月は衛星ですね… 以後、気をつけます!

お礼日時:2012/08/30 20:55

一般的な機材ではとても無理です。



カメラは入ってきた光を画像化します。つまり暗い場所では、画像化できるほどの光がなく絵が作れません。夜景の撮影では手振れしますよね、光が足りずに足りない光の分を時間をかけて集めるため、その間に手が揺れて画像がぶれます。

月のあかり程のごく少ない光では簡単には画像化できません。

よく見るクレーターの写真は、カメラを月の動きと同化させて(自動で月を追いかけてくれる専用装置)時間をかけて光を集めてるため、あのように綺麗に撮れます。
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この回答へのお礼

なるほど、、、

でも安価な天体望遠鏡ならば購入出来そうですので、それを検討してみます!

お礼日時:2012/09/01 18:51

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