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株価の上昇は増資に繫がりやすいものなのでしょうか?

A 回答 (1件)

 株価が下落している時に増資はしにくいとは言えるでしょうが、上昇したからといって増資にはつながらないと思いますよ。



 増資の理由は、資金の必要性の増加です。

 新規分野への乗り入れとか、新製品開発とか。

 それを期待して株価が上がっているのならば、おおいに増資のチャンスだと言っていいでしょう。

 無配当が原因で株価が下落している時に、配当を可能にするために減資して、それから増資するとかいう、後ろ向きの場合もありますが、とにかく、「資金が必要だ」というのが増資の原因であるべきです。

 使い道もないくせに資金を集めれば、新規に金利を払わなければならなくなったり、配当をしなければならなくなったりして、従来からの株主から非難されます。

 いまは、たいがいがお雇い経営者ですから、配当を減らす無能な経営者と判断されればクビがまっていますから、株価が上がったという状況だけで増資などはしないと思います。

 株価が上昇しているときは、株式分割などはチャンスでしょう。株主を増やして、株価を安定させたりするのに効果的ですから。
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、よく分かりました。

お礼日時:2012/08/28 11:07

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