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この時期にいつも思うのは、サッカーの天皇杯って、
何のためにやってるの?ということです。

都道府県代表の1回戦を、この暑い時期の日中に行い、
Jリーグ勢有利な日程、会場で試合をして、結果は見えています。

私は、もっと意味をはっきりさせ、
「アマチュア日本一を決める大会」としてもいいと思います。
J2チームは、Jリーグカップに集約すればカップ戦は十分です。
天皇杯は、全国どこのチームも参加可能な夢のある大会です。
Jリーグが参加することで、日程に無理が出てきたり、逆に品位が
落ちているように感じますが、いかがでしょうか。

A 回答 (6件)

んー、それはそれで天皇杯の意味が無いんですよね。


天皇杯最大の見せ場は元になっているFAカップがそうであるように、
いわゆる「ジャイアントキリング」にあります。
つまり、アマチュアを含めた弱小チームがトップチームを撃破する事に意味がある。
そこを無くしてしまうなら天皇杯自体が必要ない、とすら思えるほどです。

もちろん仰る意味はよく分かります。
あまりに極端なアドバンテージがJチームに与えられているため、
結局はその最大の面白みが無くなっている訳ですから。
この点はこれまでにも多くの識者から指摘されている点であり、私としても改善を促したい。
まあ、トップリーグとして多少Jが優遇されるのは仕方ないにしても、
せめて日程面ぐらいはJFL以下のチームに配慮して欲しいものです。
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こんばんは。



初めて天皇杯を見た頃は社会人4強(日本リーグ)と大学4強との8チームの対戦という「閉ざされた」大会でしたが、72年の「オープン化」によって参加チームも飛躍的に伸び、権威ある大会となりました。

天皇杯はいわゆる、カップ戦です。サッカー先進国ではリーグ戦と共に行われています。参加資格をプロリーグの一部に限定したリーグカップ(日本ではナビスコカップ)をしている国も多いです。日本ではJ1優勝、天皇杯優勝、ナビスコカップ優勝がいわゆる「3大タイトル」です。

カップ戦で一番重要なのはプロアマかかわらず、「協会に加盟しているすべて」のチームに原則参加資格があるという点です。(日本では2種の高校生まで参加が認められています)

草サッカーチームも、あるいは高校生のチームもすべてが参加できる。そこには「参加」という点では一切の区別・差別はありません。春ぐらいから各都道府県で予選が始まる長丁場の戦いです。

日程的には厳しいですね。特にJリーグのチームはリーグ戦が終わって即天皇杯ですから大変ですが「プロ」なので当たり前です。だからJリーグが有利な日程とは言えません。会場はJのホームで行われることが多いですが、集客を考えても仕方ありません。

品位を下げるということは全くありません。逆にその価値や品位を高めています。プロとアマの対戦や交流を許さないなどという国は一部のスポーツを除いて世界では聞いたことがありません。

天皇杯は母国イングランドのFAカップを模範として始められました。リーグ戦と二つのカップ戦(FAカップとリーグカップ)という形も同じです。欧州のサッカー先進国も同じ形が多いです。リーグカップのないところもあるようですが。

プロ選手は報酬をもらいます。一般の労働者と同じです。何一つ恥ずかしいことはありません。実際、中学生や高校生年代でプロ契約してる選手が世界には一杯います。日本ではスポーツに関しては「プロはお金が絡む、だからアマとの交流は許されない」みたいな「偏見」が昔はありました。世界では考えられないことです。

女子でもたとえば、ヤングなでしこの田中陽子選手は地元中学・高校に通いながら、JFAアカデミー福島に所属していました。サッカーに関する様々な「費用」は協会が出しました。フランス躍進をもたらした「アカデミー」も模範としています。当時から「プロ」だったとも言えます。

天皇杯の参加チームは予選から数えると5~6000チーム程でしょうか。優勝すればACLにでれます。そこで優勝すればクラブワールドカップに出場できます。彼らすべてに、クラブワールドカップでバルサやマンUと対戦する可能性が与えられます。その可能性は「限りなく」0に近いですが、これはすごいことです。(実際Jリーグチームと高校生の対戦とかも度々あります。市立船橋と横浜が対戦して結構いい勝負して話題になりました)

サッカーでは世界組織(FIFA)と各大陸組織と各国の組織がしっかりピラミッド型に連携して、そのシステムもほぼ完成されています。

その一部としての天皇杯は長い歴史も誇る、権威ある大会です。プロを除外することは絶対ないと思います。
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天皇杯が「全国どこのチームも参加可能な夢のある大会」な最大の理由は、アマチュア・チームがJリーグ・クラブと公式戦を戦える唯一の舞台だからですよ。


天皇杯への意気込みを問われたインタビューで、アマチュアチームの選手達が必ずそのことを口にします。
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この回答へのお礼

確かに、アマ・プロが公式戦でできることは意味があると思いますが、
それは「ジャイアントキリング」が現実味のある大会でなければ、
半減してしまうと思うのです。

プロとアマの垣根に関係なく、同じ目標に向かっていくなら、どうして
Jリーグチームは1回戦から登場しないのか。
集客を意識して、Jリーグクラブのホームでやることがフェアなのか。

アマの純粋性が弄ばれているのではないか=品位を落としているという
コメントをしてしまいましたが、どうもその点が気になります。

お礼日時:2012/09/04 13:04

>この暑い時期の日中に行い、



10年ほど前までは天皇杯の一部の試合は10月か11月だったと記憶します。

それが今のようになったのは 天皇杯をサッカーの普及の一部と位置付け、北国でもサッカーを観戦する機会をより多く作る事。北国の出場チームがほぼ毎回アウエー状態で南下せざるをえないことに対する措置として現在の日程になったと記憶します。

日程に無理があるコトはそうですが、品位が落ちるとは思っていません。
天皇杯という権威を賭けて全てのサッカー選手が闘志を見せる素晴らしい大会だと思っています
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天皇杯に位置づけする大会ってドイツ杯とかスペイン杯とか。


ほぼ全部の主要リーグにはあるんだし、
JでもACLに出るようなところは
リザーブメンバーの活躍の場でもあります。

勝ち進めば主力で戦えばいいし、
途中で負ければ休みが増えてラッキーぐらいでしょう。

天皇杯よりベスメン規定とかの変な規定を
無くした方がいいような・・・
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「ジャイアントキリング」と言えば「松本山雅」!


http://supportista.jp/2009/10/news11220958.html

去年も横浜FC、新潟アルビレックスを倒してくれました。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jleague/201 …

めったに起こらないから「ジャイアントキリング」が楽しいんじゃないですか。
今年も福岡大学、Vファーレン長崎、そして松本山雅の仇敵「AC長野パルセイロ」。
彼らが何か起こしてくれそうで、ワクワクしていますよ。
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この回答へのお礼

確かに格から言えば、Jリーグ勢をアマチュアが倒すのは
GIANT KILLINGですけれど、
JFLでプロ化を目指しているチームなんかは、言うほど
選手の力量に差がないような気もします。
違うのは、環境の違いから来るプライドや、上を目指す野心で
しょうか。

大学生が勝つのは面白いですけど、セミプロとプロがやるのは
似たもの同士で、それほどわくわくできないんですよね。
私の注目している観点がずれてるんでしょうね。

お礼日時:2012/09/05 13:00

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