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我々の宇宙は150億年前に無から生まれたとするビッグバン宇宙論とは一体何だったのだろーか。
既にビッグバン宇宙論は破綻し、今ではビッグバン宇宙論は過去の遺物になってしまった。
ビッグバン宇宙論は何だったのか今一度振り返って見た。

ビッグバン宇宙論は無から宇宙が始まったことを何一つ証明できなかった。
結局ビッグバン宇宙論は科学ではなかった。
無は現実の世界には存在せず、物理で扱えるものではなかった。
にも関わらず実証不可能なものである無を科学に組み込んだのは、科学を否定することを意味したからである。
150億年とゆー宇宙年齢もいい加減なものであった。
人間が望遠鏡で観測できる、宇宙のごく一部を観測した結果をもって宇宙が膨張しているなどと戯言を言ったりもした。
実際ビッグバン宇宙論が科学的に正しいと考える人は殆どいなかったのである。
そもそも常識的、経験的に考えて宇宙が無限であることは誰の眼にも明らかであった。
ビッグバン宇宙論は20世紀が生み出した最大のギャクに過ぎなかった。

ではビッグバン宇宙論は何故生まれたのか。
ビッグバン宇宙論とは、一つの世界宗教であり、 ローマ法王が認定した終末思想であった。
しかしこの終末思想には明るい未来は無かった。
ビッグバン宇宙論は次第次第に人々の心に暗い影を落とし始めた。
もともとビッグバン宇宙論は日本には馴染まないはずであった。
しかし閉鎖的な日本の科学界はビッグバン宇宙論を盲目的に取り込み布教し始めた。
つい半世紀前にビッグバン宇宙論が誕生する前までは世界の宇宙観は常識なものだったのである。
しかしビッグバン宇宙論と終末思想のおかげで世界は狂い始め、科学は退歩し始めた。

以上が既に破綻したビッグバン宇宙論についての自分なりの総括であるが、皆はどのよーに捉えるのかご意見下さい。
 

A 回答 (23件中11~20件)

No.7です。

もう少し説明させてください。

アルケーは実証をともなわない領域の真理の探究であると人の道さんは主張される。そこでは真理探究の一つ物理学との整合性がとれてなく説得性に欠けると申しあげました。それはアルケーは 統一性のない構造ということでもあります。

勿論、実証できない領域があることは 誰でも理解できますし かつ膨大な領域でしょう。真理の探究を掲げる以上は 実証できない領域と実証できる領域との関係は徹底的に明らかにする必要があります。

ひょっとしたら 実証できない領域は 多様な論理系で多様な説明がされるものであって 実証できる領域の論理とは 必ずしも整合的でなくてもよいのかもしれませんが。

その辺りを明かにするのが 一つの哲学あせてでしょう。勿論、非論理の世界もありますが 論理のない説明は ただの主張となり 本カテで発表するべきものか 疑問に思います。

以上 失礼しました。
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この回答へのお礼

 
>アルケーは実証をともなわない領域の真理の探究であると人の道さんは主張される。そこでは真理探究の一つ物理学との整合性がとれてなく説得性に欠けると申しあげました。それはアルケーは 統一性のない構造ということでもあります。
 

時間は有限なのか無限なのかについて考えてみます。

ビッグバン宇宙論では時間は137億年の長さを持つ有限な物理量である見なします。
ビッグバン宇宙論によると137億年以前は時間は存在しないことになるが、これはどのよーな状態を意味するのかとゆー疑問が自動的に生まれます。
137億年以前は時間も空間もないのかとか、時間はないが空間はあるのかとか・・・。
要するに宇宙は137億年前に1点の爆発により起こったととりあえずの答えを出しても、その答えより更に一段と深い疑問を作ったのです。
ビッグバン宇宙論は更に一段と深い疑問を生んだだけで、それらに対し何らの答えを与えていない。

一方、時間は有限ではなく無限量であると考えることもできます。
このとき時間が無限であればどのよーな問題が生じるのでしょうか。
物理学的に考えて時間が無限では有り得ない理由が有りますか。
もしそのよーな理由が無いのであれば、137億年の時間を考えるより無限の時間を受け入れたほーが理にかなうのではないでしょーか。
 

お礼日時:2012/09/18 01:04

No.11です。

連投になるかな?

ページを拝見いたしました。

第5公理かな? いかなる特異点も存在しない。

ここです。特異点の存在は構いません。物理的にありうるというのは分かっています。

例を挙げないとね^^;

ブラックホール(実際は巨大な重力場)は特異点ですね。

時間も、空間も、光の進み方さえも変えてしまうんです。

 #第2,3公理なんかにも影響が出てしまいますね。

あるいは、これは極端ですが、「地球と月における潮位の変化」なんかも、

特異点と言えばそういえます。 デフリ(あるいは狭い意味でのスイングバイ)から来る、

万有引力によるものですが、月との距離ではなく、満ち欠けに関係してきますね。

これも不思議な話でして。

 #この辺やるとすごく面白いのですけれど。そんなに難しくはないですし。


人工的に作る事だってできます。

昔、いつかは覚えていませんが、「コンコルド」の機内に時計を据え置いて、

地上と 地球の周り20周だったかな?させた機内の時計で、

0.0001秒ほどの時間のずれ (これは立派に時間の特異点)を作りました。

 #相対性理論で行けば当たり前のこと。

時間の流れは、均一とはいえませんよ。

相対性理論が間違っているということであれば話は別ですが、

そうなると、原子力発電の理由が分からなくなります。


数学の方をベストアンサーに上げてありましたね。

無から有を作ることを、禁じているとされていました。

同じ方法を使って、有を作りましょう。

空集合φを使いますね。

 #要素が何もない、中に何も入っていないカッコだけの集合です。

 #空集合φは 無ではない! という考え方ができる。まずこれが一点目の反証。

φを一つ持ってきます。

この空集合を1つの要素とする集合Fを考えます。

すると、Fは {φ}、もうちょっと細かく {{ }} となりますかね。

φは空集合ですから、無 だとみておきます。

ところが、F は 『φをひとつだけの要素とする、集合』として存在します。

つまり、無から有ができました。


φをあんこ(実際には無ですから(今ね)絵に書いているとしておきましょう)を

薄皮で囲ってあげると、やはりそこに物が何かできているんですね。


この薄皮(ここでは集合F)も、空集合ですから無ですよ。

無で無を包むことで、有が出来ます。

 #実はこれは、無限に続けられます。

 #そしてとある重大な問題が発生します。

不完全性定理というところに落ちます。

「ありとあらゆる公理的体系は、自分自身の無矛盾性を証明できない」

 #自分が正しいことを自分では証明できない 難しいんですが。

数学が完璧に正しいという証明は、数学だけでは不可能なんです。

同じように物理もそうです。 もちろん宇宙論もね。


で、宇宙論の公理ですが、公理って言うのは、証明の必要がありません。

ただしことが分かっているものを指します。

残念ながら、質問者さんの公理には、第5公理でしたか。に

明らかな欠陥があります。もう一点、時間の流れが均一。これも少し危ない。

 #相対性理論が絡みそうですよ。

欠陥が見られるものに対して、不完全性定理は適用しません。

 #というか出来ません。

ゆえに、ビッグバン理論も破綻していないと見ます。

変な宗教の教祖みたいにならないように、お気をつけ下さい。

(=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)
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この回答へのお礼

 
>ゆえに、ビッグバン理論も破綻していないと見ます。

ビッグバン理論ではビッグバン以前の時間、つまり137億年より前の時間についてどのよーに説明しているのでしょうか。
 

お礼日時:2012/09/18 01:32

お邪魔します。



ほかの方のご解答を拝見すると、No.3さんやNo.5(木造100年さん?)が

宇宙論としてきれいに見られてあるように感じます。

代数学の元非常勤です。宇宙論、哲学ともに、少々。

とりあえず、No.3さんの意見に付け足すのであれば、

「無から宇宙が生まれた」のではないのです。


「エネルギーの集約が、ごくごく小さな一点であった、特異点」が

スタート。とすると、その周りは「無」か?

それも違う。時間の流れはあるので。

 #時間の流れがある以上、何がしかの空間(?)に見えるものがあるはず

 #と、言うのが現在の考え方。

このことは、No.5さんが書かれてある、プランク定数に絡んできます。


宇宙は熱死をするのか?それとも、ビッグクランチ(またもとの一点に集まる)のか

この前までワカリマセンでした。

宇宙定数というのが見つかるまでね。


実際は、広がり続けて熱死をします。それはつい最近見つかったことです。

終末思想ですか? キリスト教の言うところの。

科学の進歩が止まったのであれば、それは極最近のはずですが、

直近で言えば、グラビオン(ヒッグス粒子)も見つかりましたし、

量子コンピュータ なんていうのがまだまだ開発進んでいます。

 #これが完成すれば、今のスパコンは腕時計くらいになりますよ。


No.3さんの回答に何も書かれておられないことから察しますに、

ビッグバン宇宙論を否定されたいのでしょう。

でしたら、正しい宇宙論 というものを上げてください。


それが上がるのでしたら、また考えればいいだけの話かとおもいます。

(=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)
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この回答へのお礼

 
>でしたら、正しい宇宙論 というものを上げてください。

正しい宇宙論はとっくの昔に出来てます。


      宇宙の公理

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7416622.html
 
 

お礼日時:2012/09/17 13:03

100万年前に時間があったかどうかはどうやって調べましたか?


私には、100万年前にも時間があるという仕方で時間を捉えていると思うのです。
137億年前もそういうことです。
だから、どうしても、137億年前であろうと、時間が存在すると思ってしまうのです。

ビックバンを持ち出さなくても、カントの『純粋理性批判』にも、時間にはじまりはあるか、
ということが書いてありますよ。解決はしませんが。
カント以前にも、そういう時間の始まりを考えた人はいたと思います。
つまり、ビックバンは、新しいアイデアではなく、古いアイデアの流用なのです。
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この回答へのお礼

 
>137億年前もそういうことです。

137兆年前もそういうことです。
何も問題ないよね。


>ビックバンを持ち出さなくても、カントの『純粋理性批判』にも、時間にはじまりはあるか、ということが書いてありますよ。解決はしませんが。

結局カントは散歩ばかりして答えが出せず時間を潰したゆーことです。
 

お礼日時:2012/09/15 21:14

三千兆年と、50年

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>最小の空間なんて存在しないし、最小の物質も存在しない。



マックス・プランクちゅうオヤジさんが提唱したプランク定数っちゅうもんを勉強していみたらよいよ。

豈図らんや(アニハカランヤ)、この宇宙は連続体ではなくて、ディスクリートだっちゅうことが理解出来るかもしれん。

まあ、「人の道」が聞く耳を持っている場合だけだがな、、、。
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No.4です。

蛇足ですが、

人の道さんは お礼欄でこう述べています。
『無限量を測定したり観測することは原理的に不可能である。
つまり宇宙が無限であることは実証する必要はなく・・・・』
これは物理学的宇宙ではなく 人の道さんの宇宙であって
説得力のない一人よがりの宇宙とおもいました。
真理探究の一つが物理学研究とおもうのですが、アルケーは
物理学(科学)研究は 除いてもいいのでしようか。
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この回答へのお礼

 
無限量を測定したり観測することは原理的に不可能である。
これについては十分理解できることと思うが、果たして理解できないことなのであろーか。
無限量を測定したり観測することが原理的に不可能である以上、空間が無限であること、時間が無限であることは測定とか観測などの物理的手段によっては実証できないのであるから、これを実証するなど求めるべきでないことは論理的に考えて直ぐに分かると思うが。

哲学と物理学はどー違うのか一度考えてみてはどーか。

お礼日時:2012/09/15 00:21

はじまりがないのならば、定常宇宙理論を提唱するってこと?



でも、私は、時間というものを、古い過去にも拡張することに違和感あり。
今、待ち合わせに時間を使うことができたらいいじゃん。
100万年前にも、今と同じ時間があると思いますか?
そもそも過去というものがあるでしょうか?

点滅のようにピカピカと輝いている。
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この回答へのお礼

 
>100万年前にも、今と同じ時間があると思いますか?

100万年前にも時間は今と同じであり、夜空を見上げると星が点滅しピカピカと輝いていました。

お礼日時:2012/09/14 22:35

その昔、ニューギニア高地人は数を数えるときには、「1,2,3、沢山」と数えたそうな。



この種族が数を数えるときには、3つ以上あれば、沢山(=無限)と考えても不都合が無かったのでしょう。
素朴でよいですね。

でも、現代人は3の次に無限がくるわけではなくて、4があり、5があり、ずっと、有限の数が続くことを知っています。
20世紀の初頭には、有限を何倍にしても有限の数であって、決して無限にはならないことも人類は理解しましたね。

距離や時間や質量や熱量など、この世で測定可能なあらゆる数値は有限で、有限の何倍をしても有限です。

無限というのは現代数学の集合論から導き出された抽象概念であって、現実には存在しない数です。

現実の宇宙を論ずるときに、現実に存在しない時間軸を持ちこんではいけません。
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この回答へのお礼

 
>距離や時間や質量や熱量など、この世で測定可能なあらゆる数値は有限で、有限の何倍をしても有限です。

一滴の水玉の中にも無限は存在することを忘れてはおるまいか。

空間はどれほど分割しても空間のままである。

最小の空間なんて存在しないし、最小の物質も存在しない。

空間は無限だからである。

時間も同様であり、時間はどれほど分割しても時間のままである。

最小の時間なんて存在しない。

3000年前のギリシャの哲学者達は既にそのことを知っていた。

彼らは宇宙が無限であることを既に知っていたのである。

そしてターレスは万物の根源アルケーに行き着いたのである。

やはりギリシャ哲学は偉大であった。

現代人は彼ら3000年前のギリシャ人よりアホになったのかもしれんね。
 

お礼日時:2012/09/14 22:33

やはり無限大宇宙がでてきましたね。

その根拠は常識的、経験的に思考すれば そうなる ということのようです。機器を使わず裸眼で天体を観察すれば 大地は動かず天体が動いていて 無限のかなたまで天空は広がっているように見えます。ガリレオ以前の天道説です。これが科学的に正しいと、人の道さんは主張していると思われます。

ガリレオ以後 今日に至るまで 科学(物理学)は 理論と実証があって学説として認められてきました。ガリレオ以後 地上からみた星の動きを理論化し 裸眼のみで理論の実証を試みた人はいないと思いますが いたとしても全て失敗しています。成功すれば人の道さんは史上初の特異な物理学者となるでしょう。

普通には ガリレオ以後機器を用いて天体観察をし仮説をたて実証してきたのです。その結果が
宇宙の赤外線背景放射であり一様等方膨張ハッブルの宇宙であり ビッグバン宇宙論でしょう。
無から出発した と勝手に人の道さんは発言していますが 無ではないというのが最新の仮説でしょう。

すると次の疑問が生じます、無でないとするとそれは何か、どこから生じたものか、と。すると ここにも無限大過去まで遡るはずであると 人の道さんは主張します。だがそれは実証が伴っていないのです。

仮説と実証ということで物理学は成り立ちます。実証ができない あるいは 不可能な領域は物理学的仮説宇宙と言うことでしょう。そう考えると物理学的宇宙は限定されたものということでしょう。
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この回答へのお礼

 
>すると次の疑問が生じます、無でないとするとそれは何か、どこから生じたものか、と。すると ここにも無限大過去まで遡るはずであると 人の道さんは主張します。だがそれは実証が伴っていないのです。

無限量を測定したり観測することは原理的に不可能である。

つまり宇宙が無限であることは実証する必要はなく、宇宙の壁が発見されない限り宇宙は無限なのである。
 

 

お礼日時:2012/09/14 23:02

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