No.14ベストアンサー
- 回答日時:
No.6(o`・ω・)ゞデシ!! 曹洞宗。
日蓮宗の分派ではないので、同じ大乗でも。
その点ははっきりね。
元々日蓮宗が壊れてしまったので(お金で徳を売っていたんですね)、
大乗と呼ばれるいろいろな宗派は、そこから出てくるわけでして。
曹洞宗の場合は、もちろん、ある程度の法華経は使います。
#たくさんありまして、「妙法蓮華経観世音菩薩普門品偈」だったり。
#通常、σ(・・*)が今もっているお経本(在家用)に二本しかないですね。
メイン経典としてではないんですよ。
曹洞宗は、修證義(しゅしょうぎ) の 2章から5章までの4章となっています。
これは後から変わったという方が正しいですが。
道元(高祖承陽大師)が書いた、「正法眼蔵」(しょうほうがんぞう)を
名前失念(広めるのに尽力された方)太祖承済大師が、漢文の読み下しに
されてあります。この一部です。
道元は悟られたんでしょう、多分ね。
ただそれは、お釈迦様と同じような悟りでしかなくて(!)、
法華経を理解する というような形ではないはずです。
一番最初の疑問にぶつかるのですが、
「即身是仏」って言いますね。 これはすなわち「みんな仏さんになれる」という発想ですね。
大乗では、仏の字を区別します。
佛 と 仏 です。
仏:輪廻の対象となる、ご先祖さんになる、霊体になる(?)こういう感じ。
佛:いわゆる仏様。阿弥陀様やお釈迦様、観音様などなど。悟りを開かれていて、
ある程度の崇拝の対象となっていらっしゃる方々。
こういう風にはっきりと区別をします。
念仏を唱えることで、仏さんになれる。 佛ではないんですね。
小乗(上位)では、同じとみなすんですね。ここにも明白な違いです。
親鸞上人(浄土真宗)も、「南無阿弥陀仏」と唱えればいい。
と、おっしゃっていますけれど、浄土真宗はちょっと特殊でしょうかね。
#これは感覚的なものだけど。
利他 という考えがあるのですが、自分のご利益を他人様に回す。
#これは典型的に大乗です。 (No.1さんのに詳しいね)
これがあるので、どっちとも言いにくいような気もします。
これはまた曹洞宗に戻りますけれど、「修証一如」といいまして
修行を繰り返す(何度も輪廻して!)ことで、佛となる! と捉えます。
この辺がやはり違うかな?
即、ハイ極楽どうぞ~~!ではないんですね。
#曹洞宗は「只管打座」とにかく座る。禅ですね。この繰り返し
八正道でも、「正見」などでは『自我観念を捨てよう』というようなやり方を取ります。
#小乗(上位)は、ここにこだわりはそれほどありません。
その分、他人様のため! を先に考える・・・。
ここもちょこっとだけ違いますね。 No.1さんのが言い得て妙です。
南無妙法蓮華経を唱えることだったり、お布施をたくさんすることだったり、
信者をたくさん増やしたり、って言うことが、徳を積むようなことではないんですね。
#少なくとも曹洞宗、空海さんは真言だっけ? は、こういうことはありません。
ちょっと余談ですが、般若心経はご存知かと。あれは膨大な量です。
とてもじゃないですが読めるような代物ではありません。
σ(・・*)たちが日ごろ諳んじたり(そらんじる:暗誦している)、見聞きしているのは、
ほんの一部です。
あれ観音様です。当然お釈迦様のお弟子さんですね。
「空」を説いてある。
いくつか佛教はありますが、般若心経を使わないところがほんのわずかだけあります。
#実は浄土真宗もそうです。これは意味がちゃんとありまして・・
#「南無阿弥陀仏」が全ての「とらわれ」をも消し去る。
#「空」も理解しうる。と説いてあるからだそうです。
ほかの宗派は「空」を一体どう解釈してあるのか?疑問ですけどね。
大乗、小乗(上位)ともに、ほとんど使うのですがねぇ~。
すいません、長くなってしまいました。
(=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=) 南無釈迦牟尼佛(曹洞宗はこれです)
再度の回答ありがとう。
法華経も一部使われるのですね。
「正法眼蔵」読みましたが、道元禅師は立派なお悟りを得てますね。空海上人は地球を見下ろし口の中に明けの明星が入ったという体験をされてますが、道元禅師も同じような体験をされていますね。
釈尊は菩提樹下でもっと凄まじい体験をされたのでしょうね。到底説明できないとお考えになったようですが、梵天達に是非にと懇願され、教師としての旅に出、釈尊晩年に霊鷲山で一部の弟子を集め、その悟りを開示したと聞いています。その一部が法華経にあるということですが経典見ても理解不能ですね。
空は地球即我、宇宙即我を体験するキーワードはわかっているのですが心に引っかかりが多くて道元禅師のような体験はできそうもないですね。法然・親鸞のように南無阿弥陀仏の一念で空になっても道元や空海のような体験談の記載はありませんね。すべてが空で繋がっても念仏だけでは知恵にならないのですね。
ということで、釈迦牟尼佛の得た悟りを得ることは無数の転生を繰り返しても不可能ですから、常識を全て外して見聞きして知的に理解したいですね。
No.13
- 回答日時:
模範解答はすでにご存じのことと思いますので
落第生の回答を提出しましょう。
>仏教における小乗と大乗の違いとは?
最初に現代版を
小乗は 一生食いっぱぐれのない立場を得ること
大乗は 思想的には興味ある実験思想であった
(ひどいですね でもこれが本音 現在インドで活躍している佐々木さんは例外かも)
少し前の昔版
小乗は 自分だけの救いをもとめる というエゴ
大乗は おせっかいが止められない というお人好し
(ひどいですね でもこれが本音 玄奘が聞いたら泣くだろう)
かなり昔のオーパーツ版
小乗は 仏陀の物真似語り
大乗は ニューフェイスの仏陀の登場
(ひどいですね でもこれが本音 新顔は常に売れる)
釈尊の事蹟による決定版
>釈尊の背中を見ていると、菩提樹下でお悟りを開くまでが小乗で、梵天勧請を受けて、伝道を開始して、弟子を増やし教化する段階が大乗
(いいですね 文句のつけようがない 誰も真似できない)
従因向果の純粋さ もあれば
従果向因の純粋さ もあれば
釈尊という一人の人間の偉大さがある
と 思いたいのです。
でも その追っかけはだいぶ少なくなってきた
古くなったブロマイドを もう一度磨いてみよう
あ~そうか
自分の純粋さに比例して ブロマイドがきれいに見える
スターの肖像って そうなんだ
永遠不滅のスター っていたんだな
よかった よかった
以上、落第生からのカンニングを混じえた汚い回答でした。
お許しあれ。
回答ありがとう。
いえいえ、どうして、端的によく纏まっていますね。わかりやすいですね。
ご指摘の通り、私は、釈尊の背中を追っかけて、追っかけて全てを学び尽くしたいと遠い昔に請願をたてたしがない聴聞なんです。古いブロマイドも大好きですが新しいブロマイドも大好きなんですよ。
No.12
- 回答日時:
No.8です。
質問の直接の回答にはなりませんで申し訳ないですが、お礼の欄にあることに補足いたします。
>もし、日蓮がそうであったのなら遥か田舎の関東に下って吼えることもなく天台宗の座主になっていたのではないかな。
もともと日蓮(連長:得道したときの名前)は千葉県の真言宗の清澄寺で道善和尚を師として得道(僧侶になる)しておりまして、道善の意としては清澄寺の跡継ぎと考えていたようです。その為、日蓮も比叡山での修学は後の清澄寺においてのものと考えていたと思われます。32歳の時比叡山での修学を終え清澄寺に戻った日蓮は、仏の本意であるところの法『南無妙法蓮華経』を唱えるわけですが、その際“四箇の格言”において他宗を破折(No.8回答参照)します。それは【何故、南無妙法蓮華経でなければならないのか。他宗の何処が間違っているのか】を明らかにするためで、そこで念仏を批判したものですから熱心な念仏の信者である地頭の東条影信を怒らせ、身の危険を感じ鎌倉に移り、『南無妙法蓮華経』の流布に邁進します。ですので、「天台宗の座主」といった考えはなかったと思います。
さらに当時は「僧兵」といって叡山をはじめ京都、滋賀の寺では僧侶が武器をもっての勢力争いが絶えなかったと言われています。それくらい日本の仏教界は荒れていた時代だったのでしょう。
また、その当時は鎌倉が首都でしたので、清澄寺を追われて首都鎌倉を拠点に自身の宗門をかまえたと思われます。
>死んだら仏になるという思想は最澄の発明ですが、優秀な学生が叡山に学んでもそれ以上はわからなかったのではないのかな。
『死んだら仏になるという思想は最澄の発明ですが』・・・これは何かソースがありますでしょうか??
中国天台大師の流れから最澄は比叡山に(日本)天台宗を開きますが、天台大師の『摩訶止観』を修めていればその考えは出てくるはずがないのですが。天台大師の『一念三千法門』は、現世での成仏を説いているのですから。その『成仏』の可能性のことを大乗・小乗と言うのです。
多くの人が仏になれる⇒大乗。
特定の人しか仏になれない⇒小乗。
法華経では十界を説かれ、仏性を含めて十界の境界が念心に等しく定まる事を定義しています。
詳しくは、十界論・一念三千法門を参照してください。
※P.S 質問者様は、以前より哲学のカテゴリーでお見受けし、造詣も深くいらっしゃる方と認識しております。以前、私の設問にも回答を寄せていただいたこともあります。個々の語句についての説明は、ここでは省きたいと思います。浅学の知識で回答いたします事、大変失礼いたします。
『死んだら仏になるという思想は最澄の発明ですが』・・・これは何かソースがありますでしょうか??
○大乗涅槃経にあるのは「一切衆生悉有仏性」ですね。
この意味は「全てのものに仏性がある」ということですが、つまり仏性を磨く修行をすれば段階を踏んでいつかは仏になれるという意味を含んでいますね。
最澄は「三一権実諍論」で徳一と三乗と一乗で論争し、不遇のうちになくなっていますが、最澄の論は「一切衆生悉皆成仏」(どのような人も最終的には仏果を得られる)を説く一乗説だったのですね。これがいつしか死んだらみな仏になるということになったのですね。現代でも死んだ人を仏といいますね。これ天台の祖の仕事ですね。
ここで徳一や最澄の言う一乗や三乗とは、天台智顗の十界論に対して一界や三界にあたるものですね。最澄は簡単に「一切衆生悉皆成仏」なんだからなんであれみな成仏するのだと考えたのですね。これが一乗(一界論)ですね。それに対して徳一は修行しても仏にはなれない。徳一は三つの世界(三乗)を経て初めて成仏できるのだということですね。まあ、天台智顗が十界だといっているのに最澄が一界論では勝てるはずがないですね。最澄の一乗論の原因は天台智顗が説いた十界論や一念三千論が全く理解できなかったのではないでしょうかね。ところで山の向こうにいた空海は十住心論ですから天台智顗と同じく十界論だったのですね。いくら大乗の大きい乗り物とはいえみな仏になるのではお坊さんいらないよね。鎌倉時代の学生はこんなとこで学んだのですね。高野山は田舎すぎてやはり京都に近い方がよかったのですかね。現代だと中身は別にしても東京の東大の方に人気があるのと似てますね。でもね当時の叡山の教授陣は法華経自体わからなかったと思いますよ。だから、よい意味でも悪い意味でもみな念仏やお題目に走ったのではないかと思うわけです。
No.10
- 回答日時:
まあ、単純に区別すれば、大乗=大衆的、実践的、宗教的。
小乗=個人的、権威的、哲学的。とでもなるのでしょうか。目的の違いは、大きいでしょうね。 大乗=個人の解脱より仏教を世間に広めることを優先する。小乗=布教より個人の解脱、仏教の権威化。
質問者と少し見解が違うところがあります。悟りを開いた後の釈迦の弟子の教化の段階ですが、小乗の範囲内と見えます。
釈迦は、多くの人を教化しようとしたのではなく、あくまで弟子一人一人の悟りに至る手助けをしたに過ぎぬと考えています。
釈迦の入滅後、大衆部は仏教を広め大衆を教化して一人一人を解脱へと導きたかったのでしょうが、現実的には無理だったので、キリスト教的神と同じような絶対的超能力を持った仏(大日如来、盧舎那仏、阿弥陀如来等)を作り出し、彼らの力によって大衆を救済するというように変遷していったのだと考えています。
勿論、そのために経典も創作されたと思います。代表作が法華経です。仏教経典の中で1番の傑作といえると思います。
最後に、宗教としては、大乗仏教が優れていると思いますが、哲学としては上座部(小乗)が優れていると思います。
回答ありがとう。
「最後に、宗教としては、大乗仏教が優れていると思いますが、哲学としては上座部(小乗)が優れていると思います。」
確かに凡人が悟りを得たといってもそこそこですしね。多少の悟りで大衆教化するためには救済仏に頼るしかありませんね。
「上求菩提・下化衆生」の極致が「毘盧遮那仏・阿弥陀如来」つまりは「小乗・大乗」の仏になるのでしょうね。でも釈迦仏教は、この実践において相矛盾する方向を包含しないと釈迦仏教にならないのですね。
2つの方向を包含すると、法華経の「久遠の仏陀」になるのでしようかね。
「小乗・大乗」についても釈迦仏教は奥が深く悩ましいですね。
No.8
- 回答日時:
No.7です。
>日蓮上人は『妙法蓮華経』に何が書かれてるかがわかったのでしょうね。
当然、全てを理解されていました。
また、妙法蓮華経(法華経)だけではなく、当時日本に伝わっている一切経、釈書も研鑽されています。
その上で、『四箇の格言』により当時の念仏(浄土宗)、禅宗、真言宗、律宗を破折し、『南無妙法蓮華経』こそが末法の衆生を救う法であるとされ、自身の法門を展開されていきます。その当時(鎌倉時代)は、天変地異により飢饉、疫病が多く、多くの地震や旱(ひでり)、大雨や風雨による被害などが起きました。何よりも、末法に入り(奈良時代終盤から)武士が武力による勢力を伸ばし、皇族ですらその犠牲になって来ました。こういった世の中で、色々な災いが起きる原因を間違った宗教が流行り、人々が本来の仏の教えを行なっていないことに原因があるとし、経文に照らし『立正安国論』を著して幕府に提出しました。そこには幕府自らが誤った教えを改めなければ、経文にある未だ起きていない『他国侵逼の難』(他国からの侵略)、『自界叛逆の難』(内部分裂)が起きるだろうとし、これが現実に起こるのです。
※何と今の日本国と様相は全く同じです。
【僧】というと何か儀式を執り行うイメージがあると思いますが、当時は比叡山といえば日本の学問のトップで、今で言うところの東京大学みたいなものです。比叡山を拠点として12年間京都はもちろん奈良、大阪の主要な寺院で修学を果たしました。
おそらく日本でトップクラスの“宗教学者”だったのではないでしょうか。
再度の回答ありがとう。
「おそらく日本でトップクラスの“宗教学者”だったのではないでしょうか。」
もし、日蓮がそうであったのなら遥か田舎の関東に下って吼えることもなく天台宗の座主になっていたのではないかな。法然や親鸞もご同輩ですよね。
死んだら仏になるという思想は最澄の発明ですが、優秀な学生が叡山に学んでもそれ以上はわからなかったのではないのかな。
No.7
- 回答日時:
創価学会 壮年部の者です。
先ず、釈尊の説いた教えを整理してみましょう。
以下は、中国天台宗の天台大師(智顗)が判釈したもので、五時に立て分けたものです。
(1)【華厳時】・・・権大乗経 ⇒華厳宗
伽耶近くの菩提樹の下 21日間
・大方広仏華厳経
(2)【阿含時】・・・小乗経 ⇒倶舎宗、成実宗、律宗
鹿野苑 12年間
・増一阿含
・長阿含
・中阿含
・雑阿含
(3)【方等時】・・・権大乗経 ⇒法相宗、浄土宗、真宗、禅宗、真言宗
大宝坊 16年間(8年間という説もある)
・勝鬘経
・解深密経
・楞伽経
・首楞厳経
・観経
・双観経
・阿弥陀経
・金光明経
・大日経
・蘇悉地経
・金剛頂経
・維摩経 等
(4)【般若時】・・・権大乗経 ⇒三論宗
鷲峰山 白露池 等四処十六会 14年間(22年間という説もある)
・摩訶般若
・光賛般若
・金剛般若 等
(5)【法華・涅槃時】・・・実大乗経 ⇒天台宗 ⇒⇒日蓮
中天竺 摩訶陀霊鷲山 虚空会 二処三会 8年間
・無量義経
・妙法蓮華経(法華経)
・涅槃経
となります。
表記の通り、小乗経とは【阿含時】の経を指し、方便誘引のために説かれた経を言います。
ですので、実際の真意は阿含経の教えではないということです。
さらに、大乗経を権大乗と実大乗経とに分けています。妙法蓮華経(法華経)に入り、それまで成仏の叶わないとされていた『二乗』と『女人』の成仏が可能とされました。
※【法華・涅槃時】・・・実大乗経 ⇒天台宗 ⇒⇒日蓮 について
日本に天台の教えを導入したのは伝教大師(最澄)ですが、その後の慈覚大師(円仁)により日本天台宗は密教を取り入れ、以来、伝教大師(最澄)の中国天台宗より持ち帰った正統な教えは無くなりました。鎌倉時代の僧:日蓮は修学のはてに法華経本来の成仏の為の教えである『南無妙法蓮華経』を経典・釈書の中より拾い出し、末法万年の衆生のために御本尊として表しました。しかし、日蓮滅後に六人の弟子(代表する直弟子)を定めましたが、日興上人以外の僧は日蓮の教義を守るどころか勝手に教義・本尊を定め破法の僧となりました。この末裔が【日蓮宗】であり、日興上人が開祖である日蓮正宗:富士大石寺は平成二年に座主:日顕が私利私欲の為に寺を牛耳り、私物化し、創価学会を破門しました。
依って、創価学会にしか日蓮聖人より受け継ぐ、真の【大乗仏教】はありません。
もちろん、天台宗も日蓮宗も日蓮正宗でさえ、破法の寺と化しています。成仏は叶いません。
回答ありがとう。
○なるほど、『妙法蓮華経』が大乗経典ということですね。『妙法蓮華経』に何が書かれているかがわかれば『南無妙法蓮華経』は有効ということですね。日蓮上人は『妙法蓮華経』に何が書かれてるかがわかったのでしょうね。
No.6
- 回答日時:
ご先祖坊さんの、防人僧(侍でもあります)子孫です。
これは難しいです。人が勝手に決めていることですから。
一応ね、
古典佛教(お釈迦さんの説いた言葉)そのものを追求していくのが、小乗と呼ばれるもの。
#前述がありますが、小乗と云う言い方は、よろしくありません。
お釈迦さんの言葉そのものから、形式的にこうした方がいいのではないか?
この方が世の中のためになるのではないか?と、後から作られたものを
大乗と呼んでいるような気がします。
どっちがいいとか悪いとか言うことはもちろんありません。
#ちなみにσ(・・*)は曹洞宗(:禅宗ですので大乗)です。
例で上げれば、八正道のやり方などは、小乗の方がストレートです。
回り道なし! 大乗(曹洞宗で話します)では、まず八つのものを3つに分けます。
1つづつ片付けていくのですが、途中足りない部分が出てくるので、足します。
そうすると、もともとの八つが重複してしまうので、削ったりもします。
最期のほうは、再分割をやって、36個に分けてみたりします。
こんな風に、考え方だけでも(これは行ですが、在家も出家も)これだけの差があります。
分け方は非常に難しくて、すごく簡単に行くと、
No.1さんがかかれてあることでいいと思います。
(=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)
回答ありがとう。
○曹洞宗は道元禅、禅宗ですね。道元禅は菩提樹下の釈尊成道を踏襲しているように見えますので、悟りに至る修行は小乗的のように思いますが。道元禅を広めたので大乗になるのかな。釈尊の行動には似てますね。
だだ、道元禅は釈尊が菩提樹下で悟ったことを晩年に公した法華経の内容を説明できるのでしょうか。
No.5
- 回答日時:
↑
一つのご参考までに。
先ず「小乗仏教」という呼称は、『大乗仏教側から見た差別的意味を含む』とされてます。
何しろ、「(大乗仏教は)大きな乗り物」に対して「小さな乗り物」ですからね。
URLを読んで頂ければお解りのように、「小乗仏教」の呼称は、「上座部仏教」側が自称することは先ず無いし、基本使われてないようです。
>小乗と大乗の違い
↑
「大乗仏教」は、出家僧のみでなく在家信者も救われるとする教え。
「小乗仏教」は、出家僧のみが悟りを得る教え。
と、簡単に説明されがちですが・・・。
上記URLを始め、色々調べて行きますと、なかなか、そう単純に別けて考える事も出来なくなって参ります。
回答ありがとう。
「そう単純に別けて考える事も出来なくなって参ります。」
○分類は難しいですか。大乗の祖は文殊という説もありますね。文殊は南インドに下って広めたそうですから、南伝が大乗という説もありますね。でもタイあたりの仏教は大乗とはいっていないようですね。
玄奘三蔵の持ち帰った経典は北回りの北伝ですから大乗なのか小乗かわからないということですね。
般若心経のもとを作った竜樹は南インドの人ですが大乗でもないような。もとから大乗とか小乗とかという区別はなかったのかもしれませんね。
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