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34歳でアルトサックスを習い始め2年経ちました。しかし楽譜どおりに指が動かないことばかりで困っています。楽譜にはラと音符が書いてあっても一瞬、ラなのかどうか頭で認識できず指はシやシbのキーを押さえてしまったりします。遅い曲や小節に音符が少ない曲はまだ安心ですが、速いテンポの曲や、音符の数が多い曲は頭と指がうまく反応せず、きちんとふけません。

小中学校と音楽の先生が嫌いでまじめに授業を受けなかったので、楽譜が読めません。サックスの先生は、私が上記の事情で超初心者だということで「頭でなく指で覚えなさい」とアドバイスしてくれるのですが、なかなか楽譜どおりに指が動きません。

じっくりと時間をかけてゆっくり楽譜を見れば、ひとつずつの音符が何なのかはわかるのですが、練習しているときは頭で認知してもすぐに指が反応できません。
文字にたとえると「あ」という文字はゆっくりなら読めるのに、声に出して読もうとすると一瞬「あ」が「い」や「う」に見えてしまい、「い」と言ってしまうようなものなのかもしれません。

このままではいつまでたっても初心者のままなので、
なにかよい練習方法があったら教えてください。

A 回答 (4件)

楽譜を読む練習を繰り返し行うとだんだんできるようになりますね。

ようは反復練習で慣れることです。少しでも毎日やったほうが慣れますね。

慣れるためには。
1、音階練習をたくさんやる。
 例えば「サクソフォーンのためのトレーニングブック」で音階練習を毎回何度も繰り返す。
2、楽器を持たないで、音符を読む練習を繰り返す。
3、曲を吹くとき、4小節ずつ区切って、覚えてしまうくらい繰り返して練習し、できたら次の4小節というように練習する。
4、模範演奏を聴きながら楽譜を読むという練習をする。
5、楽譜を見ながら吹かなくてもよいくらいに覚えてしまう。
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この回答へのお礼

lilact様
アドバイスありがとうございました。音階練習ですね。楽譜を理解するための練習って、「腹筋」に似ていてつまらないんですけど、やらないと鍛えられませんからね。楽譜を持たないで音符を声に出して読んでみます。御礼まで!

お礼日時:2004/02/07 10:29

趣味でトロンボーンを吹いています。



音符は話し言葉と同じで、自分の気持ちを音楽で表現するための国際共通言語見たいなもんだと個人的に私は思っています。読み書きと同じなので、まずは苦手意識を持たないようにしたほうが良いと思います。

あと「慣れる」ためにも、まずは楽譜をドレミで歌ってみるのをお勧めします。歌えないと楽器で演奏できないですからね。私が初心者に教えるときも出来なければまず歌わせます。楽器で出来ないところは大抵歌えないんですよ。
最初はメトロノームを使って指定のテンポよりもかなりゆっくりで歌って、歌えるようになったら少しずつ早くしていって指定テンポで歌えるようにする。それが出来たら今度は楽器で。楽器を持ったらやっぱりゆっくりからはじめて少しずつ早くする。これが私の中で一番確実な方法です。

最初は時間が掛かります。でも、なれてくれば時間が掛からなくなって来ます。根気よく続けることが重要です。

あと、あまりお勧めできませんが最初のうちは楽譜にドレミを書いてしまうのも一つの方法です。ただし、書いた場合は覚えた頃に必ず消して下さい。でないといつまでたっても音符がよめないですからね(^_^;

ポイントは「あせらず、じっくり」です。根気よく練習していれば楽器は必ず答えてくれる日が来るのでがんばってください。
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この回答へのお礼

tbka様
アドバイスありがとうございました。楽譜についての苦手意識は確かにあります。楽譜を歌ってみたこともあるのですが、「#とかbが出たときはどうしようかなあ?」と細かいところでつまづいてしまいました。どうも根気がなくて・・・。でも苦手意識をもたずにチャレンジしてみます。御礼まで

お礼日時:2004/02/07 10:32

私のハンドルネームはそれを始めた年です。

私も初心者です。お互いがんばりましょう。

さて、私なりの練習方法ですが、いくつかありまして、初期のころから思い出してみると
1、とにかく吹きたい曲を、耳コピーでもいいから音を探して吹いてみる。そのうち、出したい音(頭で思っている音)と、出る音(指使い)が一致し始めます。
簡単な曲、好きな曲からでいいです。私の場合、SQUAREが吹きたかったのですが、難しいので「ガンダム」とか、「六甲おろし」とか、コード関係なく感覚で吹いていきました。
そのうち、コードをあわせるようにしていきました。

2、コードを覚えるには、ロングトーンです。
ドレミファソラシド ドシラソファミレド
ド#・レ#・ファ・ファ#・ソ#・ラ#・ド・ド# (これのひっくり返し)
これを、半音ずつ上のドまで行きます。メトロノームとかを使って、ゆっくりと(4秒くらいがいいけど、2秒でも)吹いてください。13階ありますね、こうすると、楽譜で2#(シャープ)とか3b(フラット)とかが、感覚で聞けてくるようになります。
つまらない練習なのですが、ある日突然聞こえてくるのです。ジャズのアドリブとかにも有効になってきます。(私は最近サボりがちなので忘れてきてますが・・・)
そしてこの練習は、音も良くなるのです。

というように、「野球で150Km投げるにはどうしたらいいですか」という場合に、まず基礎体力作りから、と同じで、一生できる趣味ですから、入口であせらずじっくりとこつこつ行きましょうね。

3、やっとこさ楽譜の見方ですが、出来れば楽譜を見ながら聞いてみてください。先生に吹いてもらうとか、MIDIで流すとか。それを頭に覚えておいて、鼻歌なんか歌いながら楽譜を見ます。主にテンポをつかむようにして、音は「1」「2」の練習で体が覚えていることを信じて、吹いてみます。
基本的に音楽は変な曲はないのです。ドレミファソラシ「ミ~」とかは聞いていて変ですね。そういうずれた音について楽譜を見て補正して、自分の感覚を信じて吹いては聞いて、吹いては聞いて、を繰り返します。最終的にはカラオケなどBGM付で吹いてみるのがいいのですが。(ソロ曲でも、テンポの確認のため伴奏してもらった方がいいです)

4、難しい楽譜、速いテンポの楽譜は、楽譜を広く(大きく)印刷し、テンポをゆっくりと吹いてみてください。ゆっくりで吹けるようになれば、だんだんとテンポを上げていきます。

4の段階に入っても、「1」「2」の練習は出来ればサックスを吹く毎にしたほうがいいです。

なお、楽しくなくてはつまらないので、私なりの楽しみ方はMIDIカラオケです。フリーのものもありますが、YAMAHAの音楽データショップでよく買ってます。(参考URL)
楽譜を買うよりも、パソコンなどでMIDIが鳴らせますからね。サックス教室にももしエレクトーンとか電子ピアノがあればほとんどのものはフロッピーディスクを突っ込んでMIDIが鳴らせるはずです。

MIDIからの楽譜取り出しですが、私はYAMAHAのXGWorksを買いました。これでサックスのパート(とか、メロディライン)を印刷し、その音を消した「カラオケ」を作成し、FDに入れて練習に行ってます。

難しい曲(シャープいっぱいとか)は、サックスの吹きやすいように変調してもいいです。そうして、吹きたい曲を吹く楽しみでどんどん上達していくと思います。

がんばってください。私もがんばろ~っと。

参考URL:http://www.music-eclub.com/musicdata/
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この回答へのお礼

altosax2001様
ありがとうございました。文面から想像するに、始めた年は一緒ですが私に比べるとレベルが上のように思えました。うらやましい。「ある日突然聞こえてくる日」を待ちわびてやってみます。

お礼日時:2004/02/07 10:37

私は実はギターなんですが、参考になれば幸いです。



まずはサックス用もあると思いますが、ジャズギターやピアノ用にも『運指練習用の本』が出ています。
例えば私が実際に使っているものであれば、『宮本 大路著 スケールライブラリー(インプロヴィゼイションのためのスケール&フレーズトレーニング) リズムエコーズ出版』等がよろしいかと思います。
内容は五線譜での運指トレーニングやスケール、フレーズの紹介をしています。

五線譜というのは言語と一緒で、読み書きしていないとどんどん忘れていくものです。
初めは読むのにすごく時間がかかるかもしれませんが、続けていくうちにスラスラ読めるようになります。
ですので、譜面を頑張って読み続けて下さい。

練習方法なんですが、まずは音の確認です。
譜面の音符を『ミ・ミ・ファ・ソー‥‥』といった具合に口で歌ってみます。
歌えるようになりましたら、頭の中で歌いながらサックスを吹いてみて下さい。
必ず一音ずつ確認しながら行って下さい。
そうする事で『目で音符を確認すると同時に指が動く』ようになります。
目の前のコーヒーカップを取るのに『指はどれとどれを動かして‥』って考えないですよね。
それと同じですよ。

ここで大事なのは「ゆっくりから始める』事です。
運指練習や曲の練習等何でもそうなんですが、原曲のスピードで練習する必要はありません。
自分が確実に吹けるスピードから始めて下さい。
逆に吹ききれていない状態で練習する事だけは避けて下さい。
楽器というのは『頭で覚えるのではなく、指で覚えるもの』です。
誤った状態で指に覚えこませると、ある程度までは上達はしますが、それ以上になると非常に困難になります。
ですので自分が確実に出来るスピードを指に覚えこませる事を忘れないで下さい。

頑張れば『頭の中にイメージした音を演奏できる』ようになります。
『継続は力なり』ですので、頑張ってみて下さい。
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この回答へのお礼

確かにコーヒーカップをとるとき、指の使い方を考えることはありませんね。「目からうろこ」の例えでした。
継続は力なり」でやってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/02/07 10:40

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