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本質的には、とても繊細で素直で優しい子だと思います。
生まれたときから、本当に愛し慈しんで育ててきました。本人にも、”あなたは一番大切な宝物だよ。 あなたは幸せになるために生まれてきたのよ”と折にふれて伝えてきました。
3年前に離婚したものの、十分に恵まれた環境で過ごしています。3つ年上の長女と3人暮らしです。 どうしてこんなに悲しい状態になってしまったのか、全くわかりません。

中学校の3年間はほとんど学校に行けなかったけれど、卒業式は友達が迎えに来たら、あっさり行きました。 不登校の原因は不明で、いじめなど全くなく、本人自身もなぜ行けないのかわからない状態でした。 高卒の資格を取りたいと言って通信制に進学しましたが、もう挫折しています。
何年も前から生きる希望や目的を考えることができず、毎日がつまらなくて仕方ない様子です。
夏には5日間家出して、スーパーでアイスとジュースを万引きして補導されて帰ってきました。
家出の目的は、食料を絶てば死ねると思ったようです。
死ぬのも簡単じゃないと悟り、取り敢えず20歳まで家にいて、それから出て行くと言っています。
出て行っても自立できるわけではないので、死ぬという意味です。 30~40歳で親のすねをかじってる人もいるよというと、そんなのみっともないからやだと言いました。

ここ半年くらい、呼びかけても無視されることが多かったのですが、やっと向き合って話し合うことができました。”生んだのは親の責任だ。だから恨んでいる。学歴もない自分は就職しても苦労するし、嫌なことをしなきゃならないくらいなら、死んだほうがましだ・・・”
私は何て返事して良いのか戸惑いながら、”今何もわからないのは、あなたが子供だからだよ。恨みの気持ちに捕われて、周りが真っ暗でしょう。少しづつ明るくしていけば、だんだん周りが見えてくるようになるから大丈夫だよ。社会体験すれば少し何かがわかるかもしれない、例えば人の話を聞きに行くとか、本を読むとか・・・、何か探してみるね”というと、頷いてくれました。

小さい頃から読書が好きで毎日読んでいますが、ただ現実を忘れるためだけのものになってます。
パソコンが好きですが、一日中ゲームをしていた時に取り上げました。ルールを破ったからです。
それを3回繰り返して、今はパソコンなしです。
本人が言うには、ゲームの相手が一番の友達で、相談相手でもあったようです。

折れそうになっている心を、どうやって支えてあげることができるでしょうか?
以前から、何でもいいから生きる楽しみ(目的)を見つけて欲しいと願っていました。
一緒に勉強したり、いろいろきっかけを作ろうとしてきたのですが、だめでした。
今、子供を助けないと、手遅れになってしまいそうです。
私はどうしたら良いのでしょうか?
どうかよろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

No.5 iapetusです。

 超ロング補足です。
先の回答で一部、命令方法のところで、尻切れトンボになってましたね。すみません。
指示をするときは、命令口調にならないよう、注意してください。 どういうことかというとですね。
例えその子の親だからといって、上から目線で話すべきではない、それが、子供を復学させた知人のケーススタディです。
心に問題を抱えた子は、焦燥とストレスの中にあって、常に苛ついています。

そんな折、「~にしなさい」「~にすれば?」「~すべきなのよ。解った?」
親なら、子へごく普通に言うかもしれない言い方ですよね。
ところが、これらにすべて共通しているのは、子供の意見が入っていない、上から目線の命令だということです。
これだと、子供側から意見できる雰囲気はないと思われ、嫌々それに従うことになると思います。

一方で、「~にした方がいいと思うけど」「~ってのはどう?」「~ってのがいいと思うけど、どう思う?」
という風に、押し着せるのではなく、子供の立場を尊重した上で、問題提起型にすれば、意思を確認するような言い方になると思うんです。
この、子供の立場を尊重する、という姿勢があれば、子供自身が受ける言葉のプレッシャーが全く違ってくると思います。
そして、命令口調であったときには許されない雰囲気であった、思考し意見する機会が常に与えられることになると思います。
親からは自然に正解の寸前まで導かれた上で、自分自身の決断で正解に辿り着き、どんなに小さなことでも、成功という結果を得る、これが大切なことなのだと思います。

最も、お子さんは自暴自棄になっておられるようですので、何を問い掛けても、一筋縄では行かず、無気力であったり、反目したりと、期待した返答は返ってこないかもしれません。
しかし、それこそ、お子さんの精神状態の表れだと思われますので、決して落胆なさらないでください。
この返答が、上向き、前向きになったとき、改善の兆しである可能性が高まります。

あと、パソコンのルールを含め、ルール化するときは、やはり、健常者の視点からのものではなく、実態により近いものである必要があるでしょう。
また、絶対に回復不能なペナルティは、悪影響もあるだろうと思われます。時限式で解放ルールもなければ、絶望的になります。

ネットゲームは、強くゲーム進行が楽になるアイテム(デジタルデータです)などが、高値で取引されたり、支払いのトラブルが発生したり、ゲームにのめり込んで事実上の引き籠りと化したりするのではないかと、常識的な人間からしたら、かなり怪しい世界に思えます。
確かに、あそこはサイバー空間ではありますが、その向こうでゲームをしているのは、同じ人間です。
顔も名前も知らない、利害関係のない相手だからこそ、話せ、親身に応じられる関係、というのは、知らない者には理解し難いものですが、そういう世界もあるのだ、ということは、お子さんのいた世界なのだから、知らずにいていいものでもないでしょう。

また、ゲームをする者は、24時間、何時でも誰かしら居るものなので、勢い長くなってしまいます。
確かに、8時間とは長すぎる帰来はありますが、お子さんの精神状態がその間だけでも安定しているのなら、必ずしも毒とは言えない部分はあります。
親としてはのめり込む姿に不安は募る一方でしょうけど、楽しいのなら、その間、心は高揚しているはずです。(戦闘に連戦連敗なら別でしょうが、それでも自業自得と納得しているでしょう。)

増して、常識からすれば、午後9時、10時には止めて寝る準備をするべきでしょうけど、そういう時間以降こそ、1日の作業を終え、手が空いた人間が集まってくる時間帯なのです。
決して全面的に止めろ、と最初のルールではしておらず、9時には止める、というルールは、禁止に比べたら緩いと言えばそうかもしれませんが、最も賑わう時間に仲のよいチームの仲間と遊べない、会話できない、ということでもあります。
そのような状態は、お子さんにとって、チームから付き合いの悪い奴だ、と思われているのではないか、という不安を湧き起こしているかもしれません。

先の知人の息子は、同じようにネットゲームにハマり、親から禁止されそうになったとき、自分のことを理解してくれる奴らとの関係を断つのか、と猛反発したのです。
親からしたら、どこの馬の骨とも知れない、ゲームばかりして社会性が欠如したような人の集まりに浸っているように思え、心配でその世界から引き離したくて仕方ないのかもしれませんが、子供は子供で、気の合う相手を見つけ、コネクションを築いているのであり、それを有無をもいわせず否定されれば、納得できるはずはありませんよね。

そういう背景は度外視され、ルールを繰り返し破った、という理由で、全面的に禁止されて、落胆したか、反目しようとしたが、気分が沈んで応戦する気にもならなかった、としたら、反省以前に、あまり良い状態ではなくなっているように思えます。
自業自得なのだから、当たり前だ、と言われるのは解っているが、釈然とはしていない。なにゆえに、全面禁止なのか、と燻っていたら、反省どころの心理状態ではないでしょう。
そして、再開の条件すら付けられていないのですから、この先、大好きなゲームは出来なくなったと、思っているかもしれません。

今、心を修復せねばならない時に、なにゆえに、全面禁止という「制裁」を課す必要があるのでしょうか。
常識を理解するのは、人の意見を聞けるようになってからであっても、遅くはないでしょう。

今は、きちんと出来なくて当たり前の時期なのです。できないからといって、周囲が焦っては、本人が辛いです。

> 努力とかやる気が全く見えません。何を聞いても考える気力がなく”わからない”ばかり言ってます。

足を病んでいる人に、走れ、とは普通言わないでしょう。今、お子さんは、恐らく心を病んでいる可能性が高い、ということを、第一に考えてあげてください。
今は恐らく、「マトモ」な返事は期待しない方が、主さんのためでもあります。

心も、内臓や筋肉と同じ、体の器官の一つであり、壊れたり病んだりするので、珍しいことではないんです。
今は反省というストレスを与えるのではなく、理解し、信じ、待ち、寄り添い、倒れそうなときに手を添えて支えてあげるべき時なのではないでしょうか。

なんか、母上の立場をないがしろにして、お子さんの立場だけ擁護している、とお感じかもしれませんが、そんなつもりはありません。
お子さんの心理状態を理解する、一助になればと思い、特にお子さんの立場を中心に類推したものです。
もし、お気を悪くされたら、お詫びします。

心の病は、対処に長い時間が掛かる場合が多く、忍耐は必要ですが、だからこそ、構えていっぱいいっぱいになっていては、身がもちません。

> 生きていても仕方ない。大変なことは何もしたくない。働くぐらいなら死んだほうがいい。でも、引きこもって親のすねをかじって生きていくのはみっともないと言いました。

状態が悪い時は、単に病態が表れているときでなのであって、主さんも不必要に落胆はしないでください。
もし、神経症ならば、共に病気に対応するには、母上の心の健康も、必要な条件となるからです。

> 精神科に行くと薬を飲まされ、廃人になってしまうという怖いイメージを持っています。又、子供に何て言えばついてくるでしょうか?

そんな薬は、今は使いません。
逆に、この20年で、抗鬱薬は、副作用が弱いか殆どない、安全なものがいくつか開発され、医師の選択肢も広がっており、神経症の治療方法も、日進月歩です。

鬱病は精神科が担当しますが、統合失調症も扱うため、非常に敷居を高く感じるかもしれませんが、それは杞憂です。
訪ねるべき診療科が解らない場合は、病院に問い合わせれば指南してくれるはずです。
加えて、医者の口コミ情報なども利用し、納得できる医師を訪ねるとよいでしょう。
【一例:お医者さん口コミ検索】http://www.oishasan.jp/

病院へ連れ出す説得は、確かに、本人次第でその気にならなければ難しい場合もあります。
特定のWebサイトにそれらしい記述があったので、引用してみます。

●治療すれば楽になる=不眠、不安、恐怖、緊張など、普段とは様子が違って苦しそうなことを知らせ、治療をすれば治ることを教えます。
●援助が必要=家族では解決できず、医師の助けが必要な状態であることを伝えます。医師や病院への先入観や恐怖をとり除いてあげることも大切になります。
●皆が心配している=家族や友人、親戚の人たちが集まって説得すると、受診を拒否していた人が受け入れることがあります。大勢の人を前にして、抵抗をあきらめる側面もありますが、皆の気持ちが伝わって、ということもあります。

大学病院は、町医者で手に負えない患者が罹る場所なので、いきなり行くと迷惑がられますが、断られることはないでしょう。
正式には、町医者に紹介状を書いてもらってから行く場所で、病院はそのような棲み分けをしていますので、医者の都合にも配慮するとよいと思います。

以上です。
今回も長くてすいませんでした。

母は強し、であると信じています。
努力はきっと報われますよ。
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この回答へのお礼

再度補足してくださって、ありがとうございました。
おっしゃること、よくわかります。
私が知りたかった、子供の気持ちを書いてくださって、とても助かります。

命令口調については、長女からも注意されたことがあって気をつけていたのですが、そんなに重大なことだったのですね。 どう思う?と言って考えさせ成功体験ができたら、小さな自信が生まれそうですね。素晴らしい方法だと思います。

回復不能のペナルティは、子供の心を破壊してしまったのかもしれません。
修復できるように、パソコンについて話し合おうと思います。
パソコンをしている時期は機嫌がよくて、勉強や手伝いなどできました。
でも、いったいどれくらいの時間に決めたらよいのか・・・わかりません。
時間制限しないでよいのか、夜中までやって良いのか・・
以前自由にさせたときは、10時間くらいはやっていたのような気がします。
ゲームが8~9割で、残りはメールと曲作りをしていると言ってました。
パソコンをあたえることによって、学校を続ける気持ちになれるかもしれません。
食欲や気力も湧いてくるかもしれません。
これが一番早い方法のような気がします。

もしこれでうまくいくなら、精神科に行く必要はないでしょうか?
お医者さん情報もありがとうございます。
いろいろアドバイスをくださって、とても感謝しています。

お礼日時:2012/09/25 22:08

あなたは幸せになるために生まれて来たのよ、という言葉が…あまりにも痛い。


痛烈に、間違いだ。私なら絶対に言わない、と思いました。

まず『あなたは』と付けていること。違います。
幸せには『誰もが』なりたい。そのためにみんな、生きてると言っても過言じゃないんじゃ。。
そして、幸せとは得難いものです。

誰かに言われても自身が感じられないなら幸せなんて、遠い世界。
幸せは与えられるものではなく、自身が感じるもの。
そして、形は違えど誰もが欲しがる『幸せ』とは、自身が考え・行動し、積み重ねた上にやっと見つけられるものだと思います。

それを簡単に『幸せになるために生まれてきた』なんて、何の苦労もしてない子どもにかける言葉なのか疑問です。

安易に『幸せ』という言葉を使うべきではなかったのではないでしょうか。

私なら。お母さんはあなたが居てくれて幸せだよ。と声をかける。
幸せってなんだろうって疑問が湧いたときに、私の笑顔で気付いてもらいたいから。

たとえ子どもだろうと、一人の人間の感性は他人のもの。
コントロールしてはいけないし、出来ないものだと思う。

まず欠落しているのは、自身で努力しなければ何も得られないのだという感覚。
だって努力しなくても『あなたは』幸せ、なんだもの。がんばるとか、知らないはず。
頭や理屈では分かっているかもしれません。
でも大切なのは『感覚』です。
生きて行く上で必要な『カン』を上手く育てられなかったのではないでしょうか。

今からどうやって、その感覚を身に付けるか。
私なら、スポーツや格闘技を習わせるかな…。
出来るだけ厳しいものを。
数年で何とかなるものじゃないと思いますが、身体を使うと、不思議と頭はすっきりしますよ。

そんな軽い感覚の子に、通信なんて無理。
通いか下宿で習わせてあげて欲しい。

そして、何も成し遂げられない人間は幸せにはなれない、という現実を教えてあげてはいかがですか?

『ただなんとなく行きたくない』だけで、行かなかった中学ではないのですか?
理由がないなら無理にでも行かせればよかったのに。
ツケを払うのはお子さんです。

親のせいって、結構あると思います。
可哀想。

競争しなくても得られる幸せ。
努力しなくても、もうそこにある幸せ。
じゃ人間なんでがんばるの?って話です。

私は私の好きな自分でいたいから、今日も頑張って働いた。明日もきっと眠ていたいけど頑張るよ。
長くなりました。
参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

”幸せになるために生まれてきたんだよ”と言ったのは、もちろん背景があります。
いろんな出来事があって、幸せになってほしいと思っている気持ちを伝えたものです。
そんなに軽い言葉ではありません。
でも、本人の心には届いていないのでしょうね。

お礼日時:2012/09/25 21:36

パソコンを取り上げることになったことは、間違っていないですよ。


ルールを決め、共通の約束をしたはずなのに、それを破ったんだから。
息子さんは「信頼」という絆で結んだルールを破ったのだから、あなたが息子さんの気持ちを思って泣いたり嘆いたりしてはいけない!。

ゲームの世界での「相談相手」というのは、ある意味「赤の他人」であるからこそ、言いたいことも言えるわけです。
それが便利というのもありますが、ゲームの向こう側の人は、息子さんが間違っている!と怒っていたとしても、実際に目の前に現れて意見してはくれません。
相手が「どんなに優しい人」であれ、そんなものです。
元々「ゲームの向こう側」の人なのです。
これを間違えさせてはいけないです。

それに比べれば、あなたと息子さんの結んだ「ルール」を破ることのほうが遥かに痛いことです。
息子さんは、あなたに甘えるばかりに、それに気付けない。
重要さに気付けないでいます。

>中学校の3年間はほとんど学校に行けなかったけれど、卒業式は友達が迎えに来たら、あっさり行きました
それはそうですよ…だって「明日から行かなくて良い」んですから。
気が楽だから、喜んで行ったのですよ。

不登校にもちゃんと原因はあります…が、しかし、それは複雑に絡み合った木の根のようなもので「こうだから」というシンプルな答えではありません。
それにいちいち付き合っていると、混乱してしまいます。
当人に理解できないことが、親であったとして「別の人格」であるアナタには尚更わかることは無い、と思います。

>生んだのは親の責任だ。だから恨んでいる。学歴もない自分は就職しても苦労するし、嫌なことをしなきゃならないくらいなら、死んだほうがましだ・・・
これ、きっと「作り事」ですよ。
自分の現実を否定するのに「手っ取り早い」から「生まれ」というものを引っ張り出したに過ぎません。
恨む、ということで、自分が前進したい、理由を見つけたい、という「もがき」だと思います。
自己規定しながら、自己否定してるんじゃないですか?。
だから「何か探せ!」と促したとき、納得しようと「した」のだと思います。
納得しないと…アナタが辛いと感じたからじゃないでしょうか。
本当は多分、納得もしていないし、理解も出来てない状態でしょう。
しかし「それが普通」です。
経験が少ない子供なのだから。

息子さんは「今の苦境」から、未来を導き出そうとしています。
切り開くのではなくて「少ないところから」可能性を探そうとしています。
元が少ない可能性なので、突き詰めてもマイナスしか浮かびませんね。

問題意識を拡散させないことです。
目の前の問題だけを、一つ一つかたずければいいんだよ?と、諭してあげることです。
未来の可能性、というものを問われるならば「お前のこういうところが好きだし、素敵だから、それでなんとでもなるんだよ?」と言ってあげれば良いです。

あなたが息子さんのハンドルを切るんじゃないんです。
息子さんが切るハンドルを見守り、時に注意し、目を光らせていれば良い。
二人は「同乗者」です。
でも、運転してるのは息子さんです…あなたはナビゲーター。
ナビの役割は、時にはドライバー以上なのですから、その仕事をしっかり行ってください。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

目の前の問題を一つづつ片付けるーこの言葉で、気持ちがちょっと楽になりました。
子供に何が問題か、一つだけ考えようと提案しようと思います。

私は子供を誘導するつもりは全くありません。
今真っ暗の中にいて何も考えられない状態の子供を、助け出そうとしているだけです。
本人に考える力が湧いてくるまで、サポートが必要だと考えています。

お礼日時:2012/09/25 21:30

だいたい、母親が「過保護かもしれません」というときは、過保護です・笑。

今までは息子さんが転ぶ前転ぶ前に手を差し伸べてケガをしないようにしてきたのでしょうね。しかしいつも「失敗のない人生」なら、「壁に当たり、悩みながらそれを乗り越えて達成感を得る」ってこともなかったでしょうね。

先日ある中学生の子供を持つ母親と話をしていたら「ウチの子はまだ一度もひとりで電車に乗ったことがない」と聞いてひっくり返ってしまいました。私は小学校2年生のときにひとりでバスと電車を乗り継いでおばあちゃんのところにひとりで行きましたけどね。男の子は困難にチャレンジして乗り越えないと成長しないところがあるんですよ。

私が息子さんが可哀想だなあと思うのは、ものすごく狭い世界しか知らないことです。自分の家と、学校と、たぶんそのくらいしか知っている世界がない。そりゃ、「人生つまらない」と思ってもしょうがない気がします。
今彼に必要なことは、「壁を前にしてもがき悩み苦しみ、試行錯誤しながら自分なりの回答を探す」ってことなんですが、これが非常に難しい。だって、「恵まれた環境」にいて、悩んでいるとそばで「母親が手を差し伸べたくて差し伸べたくてウズウズしている」からです。そりゃ精神的にも自立するのは難しいですわなあ。「可愛い子には旅をさせよ」っては、そういうことなんですよなあ。

とりあえず、もっと同年代の子たちと接する機会が欲しいですね。できれば、もちょっと年上の人たちとも接する機会が欲しい。「お前、そんなんじゃダメだぞ」って説教してくれる人が必要です。
私が息子さんくらいの年齢のとき、国際交流キャンプってのがあったんですけどね。今もあるのかしら。同年代の外国人や日本人と出会う機会がいっぱいあったんですけどね。1年くらい自衛隊に行けば身も心もたくましくなるんですけど・笑。
なお、何でもいいから楽しみを見つけてほしいといっても、彼の知っている世界は自分の家とゲームの世界くらいしか知らないので見つけようにも「どこにいけばいいのか想像もつかない」という状態なんですよ。厳しい言い方をすると人生で必ずどこかでぶつかる「壁」にぶつからないために先延ばし先延ばししてしまってきて、とうとうもう先延ばしできないところにきてしまったということなんでしょうね。人生はどこかで踏みとどまって戦わないといけないのですけどね。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

今まで、自立することを目標にやってきました。
広い世界を見てほしいと思い、いろいろ体験させようとしました。
でも親の思い通りにはいかないものです。

お礼日時:2012/09/25 21:21

 こんばんは。


 不登校のきっかけは何なんでしょうね。
   http://www1.navi-s3.com/
 もし、勉強についていけないのが理由なら、『勉強の技術』を一度読んでみてはどうでしょう。
   http://www.dnj.jp/study/shimizu.htm
   http://www.dnj.jp/learning/

 時代が変われば状況も変わります。少しでもレールから外れてしまうと、立て直しが難しい時代なのかもしれません。若い人にとっては生きずらい世の中になっているのでしょう。いじめ、就職難、勝ち組負け組、と嫌な言葉が並びます。
 『生きる気力はどこから生まれてくるんですか?』と問われても、明確に答えられる回答者は少ないでしょう。僕もその一人です。生きる気力はありますが、その根拠を問われても、自分でもわかりません。でも、そういうものだと思います。
   http://www4.plala.or.jp/k-k/komoku083.html
   http://www4.plala.or.jp/k-k/komoku072.html

 親が答えを用意しすぎると、子供の気力がそがれるような気もします。甘やかしすぎ、干渉しすぎ、そういう言い方もできますが、子供が無言のうちに親の期待を読み取り、自分らしく生きる楽しさを無くしていくような…うまく言えませんが。
   http://www.geocities.jp/kidseq04/poemeq.html
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
全てのリンクを拝見しました。
”何もしないのが一番辛い”というのが、正に今の状態です。
でも、問題は、するべきことがあるのにしないということです。
高校生なのだから、勉強しなければなりません。
わからないことがあったら、私にでも先生にでも聞くことができます。
それ以前の状態なのです。

学び方がわかる本を、図書館にリクエストしました。
私が読んでみて良かったら、子供に勧めてみます。

お礼日時:2012/09/25 21:14

まあ本人が選んで生まれたわけでは決してないし、


半ば、親の三大欲によって若干半強制的に生まれさせられることになったわけですからね。
生まれてなければ、その辺の塵や埃などのエレメントにすぎず、その知覚もできないですから、この世にいてもこの世を知らないし、それはそれで幸せだったと思います。
いえ幸せなことです。
証拠にあなたが生まれてくる以前に、苦しみや悩みや煩いや悲しみや哀しみや辛い思いがありましたか。
無かったですよね。
人間以前の状態で良い人は、以前の状態でもうそれで十分良いのです。
人間は欲のかきすぎです。
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長文ですみません。


また、途中、出過ぎた言葉でご気分を害されるかもしれませんが、悪しからずご了承ください。

端的に申しますと、中学でお子さんがどういう学校性格を送っていたか、把握されていたのでしょうか。
その部分の件(くだり)が無いため、当時、不登校になった経緯や、親である主さんの対応がどうだったのかが、気になるのですが。

不登校になる理由は、星の数ほどあるでしょうけど、代表的なのは、
 ・プライドをズタズタにするような、耐え難い苛めや、裏切りに合っている
 ・勉強に極端に付いていけなくなり、授業中ずっと惨めに感じている
 ・何かしらの理由、例えば先生がどうしようもない人が多いなどで、学校に魅力を感じられない
といった所でしょうか。
何かの厳しい体験により、激しく傷つき、気力を失っているのではないでしょうか。

お子さんには、努力する心を維持したり、逆境を覆すといった気概が感じられません。

本人は、それが問題の本質だと理解はしていても、自分自身では何故かどうにもならない事による強いストレスに晒されています。
自分の行動パターンがストレスの根源を生み、ストレスがまた精神状態を蝕む、というデススパイラルにも陥り、それを薄々感じて、さらに自虐的嗜好として帰結しています。
その、自力で処理できなくなっているデススパイラルを身近な人、即ち母親である主さんの所為にしたり、自らの存在を否定することで、論理的整合性を計ろうとしているのです。

パソコンを取り上げたのは、このままコンソールにだけ向かっていても、時間だけが浪費され、お子さんのためにならない、と確信したからですよね。
理由がルールを破ったというのは理解できますが、でも、裏を返せば、それでも、お子さんが最も必要だ、と言っているモノを取り上げたことにもなっています。
お子さんが少なくとも、今、母親は管理者的であって苦手意識が消えず、増して生存させたことを逆恨みした相手であり、甘えることもできないとすれば、バツが悪いとか本人のプライドが邪魔をして、心を閉ざし君になるでしょう。
結局、自分を受け入れてくれる人は、ネットゲームのチームプレイヤーだけという状態だったのではないかと思われます。

お母さんとしては、端的に、パソコンに没頭していては、益々社会性を失う、そうなっては、手遅れになる、そう思ってルールを課し、パスワードミスの許容回数宜しく、3回の違反を以て、堂々とパソコンを取り上げたのですよね。
そこで、お子さんが、どういうモノを失い、どういう精神状態に陥ったかを想定なさいましたか?。
私には、悩みを真摯に受け止めてくれる、友人という言い方が不穏当なら、「知り合い」との「連絡手段」を失い、落胆し、母親に対する反発を募らせているか、もっと悪い状態として自虐している恐れがあります。

そのような精神状態では、励ましとか叱咤とかいう、健常な状態の人への対処方法では、立ち直るという義務を課すことと同義となり、かえって精神的に追い詰めることにもなり、逆効果になりかねません。
お子さんはもしかしたら、ADHDか、アスペルガー症候群などの人格系の障害と、それが元で鬱病系の神経症を発症しているかもしれません。
もしそうだとしたら、医師のサポート無しに親子共にこの状況を脱することは難しいと思われます。

単なる回答者のクセに失礼なことを言うな、と思わないでください。
私は、お子さんのような状態で不登校で長く苦しんだものの、両親がずっと避けていた精神科への通院を認め、それが突破口となり、今は医師と家族がタイアップして、学校へ復学することになったお子さんを知っています。
もし、我が子が心の病を持つなどとんでもない、とお考えなら、失礼を恐れず言わせて頂くと、それこそ、問題の本質から目を背け、解決を遠のかせる親のエゴといっても過言ではありません。

まず、今はお子さんは健常の状態ではないことを認識してください。
そして、あらゆる可能性を排除せず、そして、使えるあらゆる手段を必要に応じ講じる柔軟さで、問題に対処してください。
まずは、鬱病の診療科である精神科の門戸を叩き、医師の診察を受けましょう。
その結果、問題がないと診断されたのなら、この私が間違ったことを言っていただけであって、通報でもなんでもしてくださればよろしいし、結果、状況はそれほど悪くはなく、カウンセリングで対処可能な状態である、ということでしょう。
病気の状態なのか否か、病気なら病状はどうなのか、を知ることは、絶対に必要です。

もし鬱病なら、病状によっては長い治療を要する場合もありますが、鬱病は治療で必ず改善するし、完治する人も珍しくありません。

まず、お勧めしたいのは、医師の意見を中心として、パソコンを与えてよいのなら、それを許可しましょう。
そして、やり過ぎないよう自制し、食事はその時間に極力摂り、夜はきっちり睡眠を取るように、最低限の節制に努めることだけを言いつけて、後は本人のしたいようにさせる方が良い気がします。
その目的は、親からの命令だけでも感じるはずの、ストレスを与えないために他なりません。
今後、お子さんへの指示や命令は、「~しなさい」ではなく、「~した方がいいよ」、「~」

また、お子さんの趣味や興味、例えば、アニメや映画の作者や作品などが判れば、それを興味を感じなくとも学習すれば、何を考えているのかを理解しやすくする材料になるし、場合によっては、共通の話題として会話の切っ掛けになるかもしれません。

今は袋小路に迷い込んだ気分でいらっしゃるかもしれませんが、解決の突破口は必ずあると思います。
まずは、諦めないことが肝心です。
朗報がもたらされることを、心よりお祈りします。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
思い当たる点がいくつかあり、繰り返し読んでいます。

不登校については、先生や友人には何の問題もなくて、誰も理由がわかりませんでした。
友人が迎えに来るとヒョイと登校したりして、そのまま行き続ければいいのに、又行かなくなってしまうのです。ただ、異常に人目を気にしていました。家の前の道路を生徒たちが歩いていると、玄関から出ることができないのです。校門に先生が立っていると行けません。

パソコンのルールを作ったのは、毎日8時間以上もゲームをしていたからです。目も頭も悪くなるからだめだよと注意してもきかないので、長女を交えて3人でいくつかルールを決めました。午前中勉強して午後は9時までやっていいと、すごくゆるいルールだったと思うのですが、破りました。理由は、納得してなかったということです。
確かに私は管理者であり、憎まれ役になりました。仕方なかったと思います。
でもそんな私が何を言おうが、受け入れてもらうのは難しい状況だったのですね。
初めて気がつきました。パソコンを取り上げられた気持ちを想像すると、絶望に近いものと思われます。でも2回約束を破って、3回目にルールを作った時は、これが最後だとしっかり話したつもりです。今度約束を破ったら、パソコンは本当に無くなると念を押しました。又
同じことを繰り返すのは、正しいとは思えないのです。約束は守るという基本的なことさえ、教えることができません。

努力とかやる気が全く見えません。何を聞いても考える気力がなく”わからない”ばかり言ってます。もしかしてほんとにわからないのか、考えることができないのか、脳に異常があるのかもしれないと心配しました。でも大学生の長女に聞くと、”今の若者はそんなものだよ。あの子は大丈夫だよ。心配しすぎ”と言われました。長女は弟と正反対の性格で、しっかりしています。

一番心配なのは、生きる気力を失っていることです。鬱病かもしれません。
生きていても仕方ない。大変なことは何もしたくない。働くぐらいなら死んだほうがいい。でも、引きこもって親のすねをかじって生きていくのはみっともないと言いました。
精神科に行くと薬を飲まされ、廃人になってしまうという怖いイメージを持っています。又、子供に何て言えばついてくるでしょうか?

もちろん諦めることなんてできません。
どんなにしんどくても、この子が幸せになるためなら頑張ります。
ご丁寧なアドバイスに感謝しております。

お礼日時:2012/09/24 20:53

 こんにちは。

40代の主婦です。大学生の息子と16歳の娘がいます。
 
 うちの息子も16歳の時、高校を辞めたいと言い出しました。
 不眠症になり、自殺してしまうかもしれない・・そんな気持ちで
 過ごした事を思い出しました。

 焦る気持ちはわかります。私もあの時はすぐに何とかしないと
 この子はダメになってしまうかも・・と思いました。
 楽しみを見つける事って、大人は簡単に言うけど
 そんなに簡単に見つけられないのかも・・。
 特にうちの子もそうですが・・
 いろんな事を経験して、楽しいと実感しなければ
 夢中になる事なんて無理だと思います。

 パソコンが好きならさせてあげては、どうですか?
 ルールを守る事も大切だけど、今は誰かに自分の事を
 相談したり、誰かと繋がっていると思える事の方が
 大切なのでは・・と思います。
 
 自分が良かれと思っている事が子供さんを更に
 追い詰めている事もあります。
 すぐに答えを求めないであげてください。
 
 
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

自殺してしまいそう・・・って、本当に怖かったです。
今でもどこかに出かけて夜になっても帰ってこないと、大丈夫かと心配してます。

何かを経験すれば、苦しみなり楽しみなり生まれてくるものですが、何もしたくないのです。
かったるい、面倒、何のためにそんなことしなきゃなんないの?っていう調子です。

好きなパソコンをやらせてあげたくて、何度もチャンスを作りました。
朝から晩まで8時間もゲームをやらせておくわけにはいきません。
目も心もどうにかなってしまいそうではないですか。
それを制限するためのルールを作って約束したのですが、破りました。
3年以上試行錯誤してやってきたけど、未だにどうしてよいのかわかりません。

お礼日時:2012/09/24 19:57

子どもがあまったれてるように思いますね。


少しほっといてみたらいいと思います。

完全にほっとくわけではなく、挨拶、返事などはキチンとしつつ、子どもの行動を見て見ぬふり、みたいな。

ちょっと構いすぎな気がします。余計なことは抑え、必要最低限に接してみては。

本当に困った時は必ず戻ってきます。なにせまだまだ子どもですからね。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

ほんとに甘ったれていると思います。
ふざけるな!って叱ったことも何度もあるし、放っておいた時期もありました。
3年以上試行錯誤していますが、どうしてよいのかわかりません。

お礼日時:2012/09/24 20:01

少し嫌なことを書きます…



ご離婚の原因はわかりませんが、両親ともに息子さんを慈しんでいたとしても、両親が不仲であるというのは子供にとっては相当な辛さです。
恐らく人間は誰でも、それこそ生まれたばかりの子供であっても、自分が発生したのは両親の互いに愛し合う気持ちからだということを理解しているはずです。
ということは、両親が愛し合わなければ自分は発生しなかった。発生してはいけなかったと考えるのは、理屈ではなくもうどうしようもないことだと思います。

息子さんがもし、両親の不仲が顕著になった頃から不安定だったということであれば、原因はそこにあると考えるのが妥当かと思います。

ただ、もうこれは過ぎてしまったことですから…

家庭の事情で「かわいそうだね」と言ってもらえるのは義務教育中、長くても高校までですから、息子さんは今が自律のリミットと言っても良いと思います。
この時期は、過保護にしてはダメです。
私の親も高校時代まではかなり過保護でしたが、第三者によってそれを指摘された時に母子ともに我に返りました。
言われた時はそれなりに辛く落ち込みもしましたが、あれがなければ自分の力で生きるということは息子さん同様できなかったことでしょう。

とは言え、私の時よりも複雑になっている様子ですので一発解決はなかなか難しいかと思いますので、少し気長に・・・
しかし、甘やかさないように頑張って下さい。
「助ける」ではなく「愛情を持って突き放す」のが一番正解に近いと思います。

突き放して、それで一人で頑張ってみてもダメで帰ってきたときには迎え入れる。
No.1の方と同様、私もそれでいいと思います。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

離婚したときは平然とした様子でしたが、傷つけたことと思います。
過保護にしないように気をつけているのですが、自分ではなかなかわかりません。
突き放した時もありましたが、何も変わりませんでした。
反発したりいろいろ考えたりしてくれればいいのですが、無気力なので困っています。

お礼日時:2012/09/24 19:43

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