プロが教えるわが家の防犯対策術!

未成年者飲酒禁止法では,営業主が,未成年者と知って販売したときは罰するとの規定がありますが(従業員が知って販売するときは,店主も同時に罰せられる),これだと,故意犯,つまり未成年と十分に分かっている場合,少なくともよっぽど年齢が怪しい場合でないかぎりは,罰せられないはず。

そして,それからしても当然のこととはいえ,スーパーでは,ケース入りのビールとかを買っても年齢確認ボタンはない。

なぜ,そんな規定にもかかわらず,コンビニは妙な対応をするのでしょうか。
営業的に見ても,前記法律の構成からしても,そういうレジシステムを置くことには,本当に全く意味も実益もないはずです。経費負担的にはむしろマイナスなはずです(機材の導入値段は高くなるはず)。

こういう統一均一的に誰彼構わず全員に網を掛ける,しかも店の従業員ではなく,購入希望者という他人様であるところのお客様にさせるというのは,如何にも,商売の怖さや苦労を知らないお役人の発想にも思えます。
お役人が上記法律を無理矢理適用したり,監督官庁の権限を振りかざすなどして,嫌がらせをしかけたりしているのでしょうか。

例えば,お役人が天下りをしたいので,法律でどんどん摘発するぞと,コンビニ会社を脅しつつ,うまみを吸い上げようとしているのではないでしょうか。
昔の酒屋さんと違って,コンビニは若者も多く出入りするという一点を盾に,お役人がうまみを求めて介入してきているということはないでしょうか?「しがないバイト店員が未成年者に売っても,店主を罰するぞ!」と恫喝されたら,普通正直怖いと思うのも人情かもしれません。

橋下さんじゃないけど,役人は天下りについては,態度が目に余ることも多くみかけるし,そもそも店の立場でこんなことするはずがないように思うからです。
背景にはお役人の過度な介入有り?

知っている方,宜しくお願いします。

A 回答 (24件中1~10件)

(No.22さんを見習い、まず、本題とは異なる部分でのコメントを分けます。


まず、No.23さんは、このスレで「Yahoo!知恵ノートn97744」の問題点を指摘するのは改めるべきではないかとのお考えを示していますが、実際のところは、このスレが「アドバイス機能」として役立っているようで、最近の同ノートでは、「旧題」を文面内に記載するように直したり、過激な表現は落ち着いた表現に直したとか、指摘を取入れて修正しているようです。

ノートの作者ご本人には役立っているような、このスレですが、やはり「ノートNo.」以外は、「題名も」「内容も」全取替えしてしまうのは、世の中の通例では裏ワザを利用した規範違反だと判断されると思います。(Yahoo!自体も、このような非常識な使われ方を想定していないと思います。だからできてしまう。)

例えば、一般の製品と型番等の例では、改良のためのバージョンアップ等はありますが、これもその量に応じて、バージョン番号を更新しますし、更に変更量が多い場合には、型番自体を変更します。本や公表文面などでも、オリジナルの発表・上呈に対し、「改訂」で扱える範囲には明らかな規範や常識があり、それを明確にした上での対処をします。そして、どの場合にも変更管理を明確にし、変更トレースができる仕組みがどこかにあります。

これらについて、知恵ノートn97744はどうですか?。ノートNo.を受け継げば、全取替えで全く別物に変わっても、閲覧数は加算され、検索影響度は高まった形の印象を背景にして、生まれ変わった「最新」の内容を読めば、更に好反応も得られるでしょう。この状況は「ネット世論の構成上は不健全な効果を与えます」が、作者自身の満足度は向上することでしょう(過去の内容は置き去りのまま、それによる影響も残したままであるにも関わらずに)。これらは私には無責任に感じます。


(さて、No.22さんを見習い、話を本題に戻します。)
この「教えて!」の質問者さんの質問は、「年齢確認ボタン」に関する「疑問」であり、これに答えることを優先する「基本」に戻りましょう。そして、この「疑問」は多くの一般消費者(購入者)を代表した質問でもあります。

なぜ、このような「疑問」が出てきたのでしょう?。それは、以前は「酒屋さん」「たばこ屋さん」といった本業のプロが販売していたものを、今はプロでない者が販売しているところから生じたものです。

少し前の所謂「規制緩和」の流れに乗り、コンビニ等でも酒・タバコの販売ができるようになりました。と言うよりもコンビニ側から働き掛けて「法に基づいた問題のない運用をするので、是非に規制緩和を」と、陳情や働き掛け活動すら行って得たものです。当然に「酒屋さん」「たばこ屋さん」は反対しました(特に「たばこ」販売規制緩和に関する「たばこ屋さん」の反対)。誤解のないように申し上げますが、私は、酒屋でもたばこ屋でもありません。

「法に基づいたプロとしての運用」であるなら、当然に違反した場合の罰則も覚悟の上のことであり、そうならないように運用するのが大前提です。
(プロなので当たり前であるにも関わらず)それを、一般消費者(購入者)にも同じようなバランスでの罰則負担がないと公平でないとか、プロなら対応できていたことができないために、一般消費者(購入者)に協力義務を課すべきであるとか、主張し出してしまっては、「規制緩和」の時に「問題のない運用ができる」と言っていたことは都合よく忘れたのか?、「たばこ屋さん」で廃業した方々(勿論、他の問題もあっての廃業もあるでしょう)にはどう申し開きをするのか?、一般消費者(購入者)に負担を掛けるのは予定外のことではなかったのか?、ということにもなります。

「アルバイト店員もいるので」では通らない話で、アルバイトと言えども「店員」であり、当然にプロです。対応できないと思う場合は、そのコンビニや、その店舗は、酒・タバコの販売扱いをしなくてもよいのです。販売したいというのは自らの意思ですから。

「ファミマ」や「イオングループ」が「一般消費者(購入者)にとって頼もしく、親しい感じに映る」という方には、プロとしての覚悟を踏まえて、「社員教育」とセットで、法に基づいた運用を行おうとする姿勢が見えることによるのでしょう。
「年齢確認ボタン」がなくとも、必要なキッカケを販売者側で作ることや、No.23さんがスマートな運用として示した事例の課題克服は、できるはずですよね。また、できなくては、そもそも販売者としての資格がありません。「ファミマ」や「イオングループ」は、少なくとも、これが可能だと判断し、無用なトラブルも「ボタン」を使う方法より避けられる、と判断したということでしょう。

以前、プロの「酒屋さん」「たばこ屋さん」が主体であった時には、当然「ボタン」などなく運用して来ました。また、単純比較はできないものの、今のコンビニで生じているような「年配者を怒らせる」機械的対応による事件はありませんでした。
いくら「年齢確認ボタン」システムの細部を更に改良したとしても、それ以前の問題として、本来のものから離れた自分に都合の良いルール(「ボタン」を押すことを起点とする処理)を一般消費者(購入者)に押付けること自体が一つの問題なのだと思います。

「未成年者飲酒禁止法」「未成年者喫煙禁止法」では、「販売者側で成人判断する」ことを求めているのですから、そのための確認手段の行使を既に手に入れているのです。
さらには、「見た目での判断」も正当な手段として認められていますから、その範囲で判断が可能な状況なら、敢えて機械的な対応でトラブルへ繋がることの防止も、選択肢として既に手に入れているのです。これを使いこなせるプロに戻ろうというのが、「ファミマ」や「イオングループ」の判断だと思います。顧客に向き合い、かつ、この覚悟と姿勢を自ら選択したことは評価できることだと思います。

参考URL:http://www.j-cast.com/2014/02/12196613.html?p=all
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hiro-s-hiro-sさん、ご指摘ありがとうございます。



知恵ノートの初期の内容については、自分も存じております。(コピーは持っていないですが・・・)
それから何度か更新がなされて、現在の形に落ち着いていると思われます。さて、知恵ノートについてですが、私はwaka-danさんやhiro-s-hiro-sさんのように、「過去のノートの内容が過激であった」とは考えておりません。むしろ未成年に販売することの恐ろしさ、現実に起きている年齢確認時のトラブル、そういった現場に立つ者の声を強くアピールする内容であったと解釈します。(今は随分とまとまった内容ですが)そもそも知恵ノートのアドバイス機能はあくまでもアドバイスであり、実際にそれに従うかは作者が判断することです。自分の考えが反映されないからと言って、別サイトの「教えて!」で好き勝手に批判するという方が問題でしょう。そもそもこの作者が閲覧数を伸ばすために更新し続けているとは思えません。いかにして一般層にも年齢確認について考えてもらえるかを発信したいという気持ちが伺えますし、更新してもお金にならないのですから。

そもそもお二方は「未成年者飲酒・喫煙禁止法」についてどうお考えですか。購入者への証明書の提示協力義務や年齢確認の実施方法が規定されておらず、未成年への罰則はなし、未成年に買い与える大人への罰則は1万円以下の科料という軽微なものに終わっています。販売側が弱者であるという立場に立つわけでは決してありませんが、そもそもの問題についても議論が深められたらと思います。

年齢確認ボタンの存在意義については、日本フランチャイズチェーンの理事が答えています。
「年齢を確認しようということで、未成年者と思われるお客様に
お声がけしますと、お客様のほうからは「俺が20歳未満に見えるのか」
と言われてしまったり、強硬な言葉で従業員の方を責めてしまう
というようなこともありましたので、そうなると従業員の方も
尻込みしてしまうと。こういうことがあるので、
まずお客様にご自分で答えていただこうということで、
レジタッチパネルを採用したんですね。
ですから、お客様への牽制の意味を込めて、押して頂いていると。」
http://www.tbsradio.jp/stand-by/2014/02/post_639 …
はっきりと年齢確認ボタンの導入は「購入者への牽制(機械的対応)」と答えられています。明らかな年配者が怒り出すというのが分かっているにもかかわらず、それでも継続して導入しているのは「イオン」と違ってメリットがあると判断しているからです。これについてはイオンの対応が良く、他が悪いとは言えません。どちらが合理的であるかは、判断が分かれると思います。

先日このタッチパネルのシステムを上手く活用した年齢確認できない客への販売拒否を目にしました。自分の前に並んでいた男性客がタバコを買おうとして、『20歳以上ですか?』の例の問いかけに『はい』を押しました。見た目には20代前半、でも微妙です。
すると店員は「すいません、証明書はお持ちですか?」の声掛け。「何で見せないといけないんだ!」と文句を言い出す客。すると画面には『20歳以上とお答えいただいても、証明書の提示をお願いすることがあります』と表示がされています。
店員は「証明書を提示してもらう場合があると前もってお伝えしております。お客様はご納得頂いて先ほどタッチしてもらいましたよね。申し訳ないですがご提示いただけないと例え20歳超えられてても、販売は出来ません」と毅然とした態度を取って説明。痛い所を突かれた客にすかさず、店員はレジを操作し『20歳以上と確認できない場合、酒類・タバコは販売しません』の表示に切り替える。結局客は買うのを諦めまして立ち去りました。

結局のところ、最後の砦はレジを担当する従業員自身です。その従業員が年齢確認を行いやすくするツールや環境を整えるのはまず企業が果たすべきものです。社員や従業員に対してしっかりと教育をする基本の実戦が不可欠です。バイトの中には「年齢確認をしろ」と一度も指導されたことがない者も多いでしょう。店長クラスでも客とのトラブルを恐れて黙って売っていたケースが少なくありません。

従業員に対して、年齢確認の重要性をまずしっかりと説明するのは当然であり、毅然とした態度で証明書の提示を求めることができるレベルに達しない従業員をレジに立たせ、タッチパネルのシステムにだけ頼るのは問題だと自分も考えます。「酒・タバコを扱うのであればそれ相応の覚悟を示せ。バイトもろくに教育できないで、販売をするな」と強く思います。
「コンビニ年齢確認ボタン,全員への強要につ」の回答画像23
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hunahuna_45さんのご感想・ご指摘も理解できます。

しかし、私も知恵ノートn97744の初期の頃のコピーを持っていますので、手許の過激な内容のコピーを見れば、waka-danさんのご指摘は当然だと感じます。これまでの一連のこのノートの記載の変更内容を見るならwaka-danさんのご指摘は、単なる攻撃ではなく、ノートの作者に改善を促す働きかけをしているのだと思います。
ここには、幾つかの問題点があるんだと思います。

(これは、この「教えて!」の本題ではありませんが)
まず、「Yahoo!知恵ノート」の仕組みの欠陥です。知恵ノートの最後尾に読者からのアドバイスを受ける欄があります。どうノートを改善すれば更によくなるかとか、この点は修正点だとか、真面目にアドバイスした方は、「題名も、内容も変えて、ノートNo.のみを継続して閲覧数を伸ばす手法」が取られるのは、送ったアドバイス自体が当てはまらなくなり、おかしな現象となり、遣り切れなく思っているのは確かでしょう。hanahana_45さんが言われるように、現在のノートが、以前の過激な内容からは全く違っているとしても、私のように以前のコピーを持っている者も多いのがネットの怖さですから、こんな仕組みを許すのはシステムの欠陥だと思います。過去の過激なコピーに影響を受けることはあると思います。

(次に、こちらが「教えて!」の本題の方ですが)
年齢確認ボタンの有効性の問題です。waka-danさんも、「適切な確認手段を講じないで、明らかな未成年販売」をすれば、これは大問題だと分かっていると思います(警察も見逃さないでしょう)。一方で、「機械的な仕組み」が問題を起こす(「事件」のキッカケを作った)ことも確かです。勿論、hanahana_45さんの言うとおり、頭に血が上った本人が一番悪い訳ですが、明らかな年配者に、「あなたが未成年者でないならこれを押せ」という機械的な対応がトラブルの元となっているのは事実です。「そんな狭い考えは止めろ」という意見もあると思いますが、それも一つの意見であり、押し付けるものではないと思います。
これらの問題点のバランスを考えて「ファミマ」や「イオングループ」では、「不合理性」の方が「合理性」より大きいと判断したんだと思います。(なお、警察は年齢確認ボタンの有効性を認めてはいないようです。)
http://www.j-cast.com/2014/02/12196613.html?p=all

以前から「ボタン」なしで対応している「ファミマ」も社員教育とセットで運用している訳ですから、私はこの遣り方が「客と店員の両方を大切にした」方法だと思います。
http://www.family.co.jp/company/eco/stakeholder/ …

春や秋にはアルバイト店員の新人も増えます。システムがそのままなら、当然、機械的な対応で問題に巻き込まれるケースも常に繰り返されます。システムに過剰に依存しないで、「ファミマ」のように社員教育とセットで対応する基本の実践に尽きると思います。

JR西日本では「キオスク」等と「セブンイレブン」との提携の話が出ていますが、これも、もし「セブン」に引き摺られたシステムに変更となった場合には、これまで、「ボタン」がない運用だっただけに、「ローソン」や「セブン」で問題化した「客の逮捕に繋がった事件」が起こらないとも限らないと思います。「ファミマ」や「イオングループ」の合理性判断も参考にして、注意すべきなんだと思います。
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何か、過去の解答見てると知恵ノート批判に固執している人が多いですね。


自分はそうは思いません。waka-danさんの以下の解答は不誠実だと思います。

・実際には、仮に「誰でも見分けられないような風貌の方」にたまたま誤って販売したようなケースでは、正しい店頭対応をしている限り、防犯カメラ映像がその判断の妥当性を裏付けるでしょう。)

なぜそうだと言い切れるんでしょうかね?店舗スタッフや責任者でも見分けられない未成年に販売してしまい、送検されたケースはあります。(報道はされないが)
確率としては確かに低いとは思いますが、大ごとにならないとなぜ言い切れるんですか?
正しい店頭対応をしているとは、なんですか?「未成年だと疑う余地もなく、普通にレジを通した」というのが正しい店頭対応?
それで警察に摘発されたら明らかにまずいでしょう。

・客から逮捕者を出すに至ってしまった事実を踏まえて、今こそ良く検討すべきなのだと思います。

どう考えてもレジを壊した人が悪いでしょう。実際の所は分からないけれど、仮に店員の態度がよろしくなかったとしても成人であれば器物破損などの犯罪はしない!言語道断!

・唯一このノートに一貫しているのは、「客の立場」を考えて建設的な議論をするのではなく、「店員の立場」に固執し不安材料でボタン正当化することです。(例えば、「100%成人と判断できるか?間違ったら免許取消となる」と。)

自分が読んだ限りこの知恵ノート建設的だと思うけれどね。今まで店側の立場から一般の人に年齢確認について発信してきたサイトは無いと思います。店側の事情や現行法での問題についても触れ、「年齢確認をすることされることが当たり前の社会になれば、年齢確認ボタンは撤廃できる。ご理解を賜りたい」と結論付けられてるじゃないですか。
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流通最大手のイオングループが、傘下のコンビニも含めて「合理性がないので、年齢確認タッチパネルを全廃する」との記事(2/12)がありました。


http://www.j-cast.com/2014/02/12196613.html?p=all
そこで、このスレはどうだったかなと、久々に見てみた次第。

以前は、「自社の信念を貫いて「年齢確認ボタン」を導入せずに、法律通りに店員が年齢確認するファミマ」に加え、「一度導入してしまったものの、強力なリーダーがいるローソンなら、「年齢確認ボタン」を撤回し逆に真のリーダーシップを見せてくれるはず」との期待の声がありました。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7633921.html
しかし、ローソンは鳴かず飛ばずで、結局、イオングループに先を越されてしまったとは、誰もが失望したと思います。

「イオングループ」の英断の記事の中に登場する「年齢確認ボタンで、感情を煽ってしまい、客を逮捕させてしまった」のは、当時、店名が出たものでは「ローソン」と「セブンイレブン」でした。(事実だけを述べるに留めます。)

最初に導入した「セブンイレブン」(その後、矛先を少し躱すために「ノンアルコール飲料」だけは対象外としたが…)、決断が遅れた「ローソン」は、客から逮捕者を出すに至ってしまった事実を踏まえて、今こそ良く検討すべきなのだと思います。

一方、そこに悪影響を与えているのが、「Yahoo!知恵ノートn97744」です。このノートの作者は、「(指摘を受けると、巧妙に)題名も内容さえもカメレオンのように」変えて、結局「アクセス数」を稼ぐことに興味があるようです。
最初は、「コンビニ店員の年齢確認実践術」→「同タイトルのまま」(内容のみ、過激な表現とし「絶対に客にボタンを押させろ」と煽っていました。この時のコピーを持っている店員が悪影響を受けて事件にも繋がった可能性を一部では指摘されました。)→ タイトル改題「コンビニなどでの年齢確認の問題点、アドバイス」→ そして今は「お酒・タバコ販売時の年齢確認~その問題点と対処~」・・・今後はどう変えるのか?

唯一このノートに一貫しているのは、「客の立場」を考えて建設的な議論をするのではなく、「店員の立場」に固執し不安材料でボタン正当化することです。(例えば、「100%成人と判断できるか?間違ったら免許取消となる」と。←実際には、仮に「誰でも見分けられないような風貌の方」にたまたま誤って販売したようなケースでは、正しい店頭対応をしている限り、防犯カメラ映像がその判断の妥当性を裏付けるでしょう。)
「客の立場」「店員の立場」の視点の違いも、「イオングループ」の英断の記事内容や、「ファミマ」の正当な主張内容にある「本来の事業者の視点」とは正反対のものです。
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「No.18」さんが、「ボタンの強要で、ついに逮捕者まで出してしまった」という参考事例を紹介していますが、2つの事例のうち「大阪市職員」さんの事例は、朝日新聞のネット記事公開期間が短く、今は記事が見られなくなっているので、以下の引用をご覧になるとよいでしょう。


http://fnf.ldblog.jp/archives/6294526.html

また、私が調べたところ、同様な「コンビニ店員が通報して逮捕させてしまった」事例は、「1/26京都の中学講師(63)」さん、「2/6大阪市職員(45)」さん、に続き、更に「2/13福岡の経営者(61)」さんの事例等もあり、社会へのマイナスの影響がどんどん続いています。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130214- …

なお、「Yahoo!知恵袋」に判り易くまとまった回答投稿(「ベストアンサー」ではなく、その直ぐ後に掲載されている、詳しく書かれた回答投稿の方)がありました。【注】
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
これによれば、1/26の「京都の事件」の後、「セブン」は取り急ぎ、段階的に「年齢確認ボタン」を止める方向で動いており「ノンアルコール飲料」にも適用していた「ボタン」を1月末に既に適用停止にしています。他のコンビニも「ボタン」を廃止する(元に戻して「ファミマ」のようにする)方向で動いているようです。(これ以上、一般消費者を通報・逮捕し犠牲者を出すことを止めるよう早く対応すべきでしょう。)

【注】「No.17」さんが、その中の【B】で指摘しているとおり、「Yahoo!知恵袋」独特の「ボタンに固執」した一群(メーカーやコンビニ本部等の利害関係者?、与えられた「現状」から自分では脱皮できない店員?、不思議な集団ですが…)の「恣意性」が見事に証拠付けられています。(数票の投票で選択された「ベストアンサー」内容は、「茶化した不真面目な回答投稿」であり、一般に「善意により成り立つQ&Aサイト」には馴染まないことは、全体を見れば逆に際立っています。)このような現象を生じさせているのも、特定のコンビニ本部がおかしな仕組みを導入したことによるものと考えるべきでしょう。

一方で、「Yahoo!知恵ノートn97744:コンビニなどでの年齢確認の問題点、アドバイス(旧題名:コンビニ店員の年齢確認実践術)」は、「No.18」さんの真摯な指摘を逆手に取り、「指摘」が当てはまらない形にするように再度の改定をしています(ノートの作者は、2/20に8時間も掛けてむきになって改定しています。「指摘」の時刻と、「ノートの改定の履歴」の時刻を確認すれば判ります)。

改定により、「ノート」の冒頭にあった「色つきの拡大文字」で印象付けした【19歳に見えんのか、おら】【あやまらんかい、オラッ!】という部分や、同様に「拡大文字」の【100%未成年と成人を見極められるなど無理な話】等の部分(手許にある改定前のコピーをそのまま引用)を、少し大人しい表現に変更しています。しかし、「ボタンに拘った」ところから出発した「知恵ノート」なので、「絶対に店員がボタンを押すな」という内容は変わりません。
「煽るような表現」が少なくなってきたとは言え、これまでの「過激な表現のノートのコピー(一度ネットに流れ、コピーされたものは取り消せません)を持っているコンビニ店員も多いでしょうから、これらの店員が「京都」「大阪」「福岡」の事件では、「一般の成人・年配の方」に硬い対応で接して、怒らせ「通報して逮捕させてしまった」可能性は高いかも知れません。(知恵ノートの作者は、これらの逮捕で人生が狂ってしまった年配の方々にどう責任を取れるのでしょうか?。勿論、これらの事件を契機として「ボタン」を廃止しようとしているコンビニ本部の責任者も、それ以前のこの事件にどう責任を取れるのでしょうか?)

「通報・逮捕」され、「職を失った」かも知れない当事者の方々は、記事では「レジの対応が遅くてイライラした」「画面の反応が悪いのにいらだった」等の「整理されていない理由」を述べています。(ネット等で、自分で調べている方なら、こんな理由を答えることはないと思います。)

結局、ネットに親しむ世代の「コンビニ店員」が「知恵ノート(過去の過激な表現内容のコピーを含む)」に影響され、「明らかな成人・年配の方」にも、硬い対応で「押さないなら売らない」と感情を刺激して一般の方を怒らせ、レジを傷つけさせ、「通報・逮捕」させた。一方で、その「成人・年配の方」は、「ボタンを押すのは何かおかしいな?」と当然の違和感を感じながらも、状況に追われてエスカレートし不幸にも犯罪者になってしまった…という構図なのだと思います。そして、「知恵ノート」に加えて、元凶は勿論、十分な配慮を怠った仕組みを導入したコンビニ本部であることは、「現状そのもの」が証明していると思います。今、「ボタン」を廃止する動きをしているのは評価できます。但し、改善が遅くなれば、また同じような事件は起こり、犠牲者が出る可能性は高いでしょう。実施完了が遅いコンビニは「それなりの消費者の評価」を受けることになると思います。早く実施すべきです。
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質問者さんの言う「年齢確認ボタンの強要」に関する、回答補足情報として参考となるものがありますので、以下にご紹介します。



1.「年齢確認ボタン」の不合理さで揉めた挙句に、ついに、不幸にも、真面目な一般人を犯罪者にしてしまう事態にまで至ってしまいました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

事件では、「明らかな成人」・「年配の方」への「ボタン」強要の結果、揉めた挙句に、「警察に通報して逮捕させてしまった」ということが起こりました。(後述の「知恵ノート(コンビニ店員がシステムを反映した意識で書いているもの)」に関する「※他)」項に示されるように、「法律」以上の「協力」の範囲なのなら、絶対ではない。「明らかな成人」にも「押させる」ことのみを自己目的化してトラブルにすること自体が、間違っています。これはでは「協力」を求めているのではなく、自社都合による明らかな「強要」です。)

12年6月に「和歌山での通報・逮捕」(「セブン」店舗)の事例も以前ありましたが、この時は、「粗暴な未成年者」の事例でした。今回は、1月26日に京都で63歳の中学講師さんが、そして、2月6日に大阪で、大阪市職員さんが、通報・逮捕されています(犯罪者になってしまう)。
こうなると、明らかに「(セブンイレブン等の)コンビニ側の仕組みと対応」に不備があると思います(「当然の疑問」を抱くから、12年10月の「梅沢富美男」さんの問題の時にもあれだけ社会が弾けたのです。その「当然の疑問」を抱かせる「コンビニの仕組みと対応」は(正しい対応の「ファミマ」を除き)やはり、基本的におかしいのです)。

2月6日の事件は「ローソン」と店舗名が出てしまいました(一般消費者はこれを見てしまいました)。そのために、いち早く翌2月7日に「アベノミクスの経済活性化に賛同した、社員の賃金アップ」を発表し、企業イメージのプラス転換を図ったのではないか?という見方をする方もいるようです。(実質的には本部社員の人件費アップだけです(配送業者やオーナー店舗のアルバイト店員等といった「本当に大きな部分」までは及ばない)ので、アナウンス効果は高くても、支出は限定的で済むとの投稿もあります。)

一方で、「Yahoo!知恵袋」に質問した方の「ベストアンサー回答者へのお礼コメント」に、「「Yahoo!知恵ノート:コンビニ店員の年齢確認実践術」に煽られた店員が、今回の事件の引金になっていないといいが…」と心配したコメントが載っています。

同ノートは、さまざまな批判(「No.17」の【B】、及び「No.15」「No.14」で紹介している「川乃もりや」氏のブログの該当投稿コメント等を参照)を受けたため、その矛先をかわすためなのか、13年1月末に以下の3つの変更をしています。

1)「批判された題名のノート」としての特定を回避・減少させるためなのか、まず、題名を「コンビニなどでの年齢確認の問題点、アドバイス」に変更した。(ノートNo.は元のまま:n97744 とし、ネット参照数の継続維持は図っている。但し、No.が元のままでは、今回の「知恵袋」の質問者さんのように、容易に辿りつけます。)

2)指摘の内容と一致させない形にするためなのか、変更前は、冒頭で「ボタン」を導入しない「ファミマ」を少数派と印象付けしていた部分は、文中に記載するに留め、「実際にはノーチェックで販売することも多いはずだ」「ファミマのような前のシステムに戻すとしても音声ガイダンスが流れるだけでは意味がない」と付記することで、暗に「ファミマ」を批判している。

3)同様に、変更後では、冒頭に、「一般の方向け」とする記載を設け、(1)「怖い客の反応」の事例を印象付け(実際には「ボタン」の逆効果でこういった「怖い反応」も出てくるので、原因が逆なのですが…)している。 (2)一方で「100%未成年と成人を見分けるのは不可能」とし、ボタンの正当化へ導こうとしている(法的に言えば、老け顔の未成年に販売した場合は明らかに違反ですが、何故「100%にこだわった議論」にするのでしょう。「老け顔の未成年に誤って販売した場合も、防犯カメラがその判断の妥当性を裏付け、抗弁の材料ともなる」と他の質問&投稿コメントの参照URLの中で何方かがコメントしています。逆に、「明らかな成人」に不快な思いをさせて「トラブルを惹き起こす」方が余程問題です。真面目な社会人を犯罪者にしてしまうことに繋がるのですから。)。

※他)(加えて、昨年修正された部分に関し)「協力いただけないなら販売しない。法律よりも踏み込んだ対応をしているので」という主旨の部分ですが、「法律」以上の「協力」の範囲なのなら、絶対ではない。「明らかな成人」にも「押させる」ことのみを自己目的化してトラブルにすること自体が、間違っています。

元々「ボタン」の運用を前提とした「ノート」だったので、この「ボタン」の存在と正当性にこだわらないと、「ノート」の存在価値自体が問われるのは判ります。しかし、基本的にはこの「ノート」の「未成年」の見分け方や対処法等の部分は役立つのですから、「ボタン」へのこだわりを解き、恣意的な誘導をやめれば、今回のような問題化は減少していくはずです。作者には、その点を理解して頂きたいと思います。(今後再度「この指摘内容が不一致となることを狙った変更」を考える位なら、逆に、今もある「本当に役立つ部分」のみを、普通に強調した変更の方がよいと思います。)「ノート」の閲覧活用者もその方を望んでいると思います。


2.もう一つは、年末・年始も関係なく継続する「年齢確認ボタン」の疑問や問題に関する投稿に関係してのコメントです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

ここでは、以下の内容がまとめられています。
(1)某コンビニの事情…「ボタン」は有効でない(「ファミマ」のように「ボタン」を使わないで対応する方が有効)と判って来たが、一旦導入した「ボタン」を本部内で「撤回を口にできない」事情。
(注:ここでは、それ以上書いてありませんが、自社として「一旦決定した以上、元に戻れないという硬直化」もどうかと思いますが、その前に、結局、「某コンビニ」の事情に引っ張られ、レジメーカーの言い分にも乗って、他のコンビニまで導入する必要もなかったのです。)

(2)「ボタン」の経緯と現状…約20年前の酒販組合・たばこ販売組合の陳情から法の強化。数年前のコンビニでの販売規制緩和と、当初の甘い対応での販売許可取消の発生。その後の経緯と、現在の「ファミマ」での法に従った「店員による判断」対応の成果。これに対し「セブン」「ローソン」等での「ボタン」の「一律な手続き」による逆効果。

(3)拡大する思わぬ弊害…「代行収納の金額確認ボタン」も拒否される現象。純真な未成年を「簡単に買えそうだ」と煽った後で、問題を惹き起こす逆効果。
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質問者さん、参考となりますので補足します。


他のいろいろなサイト、その一つである「Yahoo!知恵袋」でも依然として「年齢確認ボタン」の質問投稿&回答投稿が、年末・年始も関係なく現在も更に継続しており、その中で、特徴的な質問投稿&回答投稿も多々あります。最近の事例をご紹介します。これらを見ていくと、「背景」や「システムの維持を図りたい利害関係者?や現状是認論者(ボタンがあるのだから…)の動き?」等が、読み取れます。


【A: 冷静に、問題点を指摘している回答投稿の事例】

「コンビニの年齢確認ボタンの話題は、年末・年始も、その後も何度も質問投稿されて...」
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
ベストアンサーでは、(1)今では「年齢確認ボタン」を使わないで運用している「ファミマ方式」がよいと判ってきたが、某コンビニ本部内で「ボタン廃止」を口にし難い事情、(2)「ボタン」の経緯と現状の分析、複数のコンビニでの「ボタン廃止」の検討、(3)拡大する弊害の事例(「代行収納の金額確認ボタン拒否」への波及、「未成年者に購入し易く思わせ、貶める罪」)等が良く調査され説明されています。

「コンビニの年齢確認ボタンについてです。 僕はコンビニでアルバイトをしているの...」
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
質問に対し、「上記のベストアンサー」の情報補足前の回答も紹介されています(なお、ここでのベストアンサーはそれとは別の回答)。但し、複数の回答では、「自分自身はボタンを押すことを気にはしないが、明らかな年配者にも押させるのは配慮すべきではないか。」「本当に意味があるのか疑問。」という内容となっています。

← この時は投票総数3票によるベストアンサー選出ですが、「嫌ならコンビニで買うな」という1件の回答を除き、他は回答内容が極端にブレた回答ではないので、十分ネット世論が反映された範囲であると判断できます。(「ブレた回答が選ばれた」以下の【B】とは対照的。)


【B: 回答内容の傾向と投票結果が明らかに一致しない異常事例】

「コンビニにある画面の「年齢確認ボタン」は意味があるでしょうか?あれはかえって...」
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「年齢確認ボタンは意味があるのか?却って未成年者が買い易くなったのではないか?」という質問に対し、(1)「ボタンは意味がない」:4回答(大方の回答)、(2)「本来意味はあるはずなのだが、逆効果が無視できない。未成年者購入は増えている。」:1回答、(3)「意味はある。未成年者購入は減った。」:1回答となっています。

これに対し、回答内容が明らかに異質である(3)(ブレた1件のみの回答)がベストアンサーに選ばれています。この時の投票総数は3票であるので、「Yahoo!知恵袋」特有の、「年齢確認ボタンのシステム維持を図りたい利害関係者?や現状是認論者(ボタンがあるのだから…)」による「恣意性」があるのかも知れません
(全回答に目を通すと、不自然さが判ります。)

← 3票の投票結果と回答内容の方向性の不一致から、冷静に誰が見ても「恣意性」がある結果になっていることが、「明らかに」浮上しています。(注)
「数票」で「投票による結論」とするベストアンサー決定方式には、「異質で極端な回答」と「その回答が都合のよい立場の者」という組合せが出合った時に、(これ程に極端な例は珍しいものの)誰が見ても「不自然なベストアンサー選出結果」となる欠点もあることを、心に留めておく必要があると思います。(だから、ベストアンサーだけではなく、全回答を見て各自で判断することが必要です。)

(注):「ボタンは意味がない」とする大方の回答の中には、「川乃もりや」氏のブログへの「投稿コメントのコピー」を紹介した回答投稿もありました。
このコピーに出てくる「Yahoo!知恵ノート:コンビニ店員の年齢確認実践術(n97744)」の「功罪」については、その後に幾つかのネットで指摘されており、同ノートの作者は、年末近く(12月8日)に「地域により「30歳以上」「20歳以上」の2種類の「年齢確認ボタン」があるのは本当ですか?(q1498058139)」とする質問を「Yahoo!知恵袋」に「敢えて」質問投稿し、人為的な対抗策を図ろうとしていた?ようです。しかし回答は集まらず、質問自体は削除となっています。
同「知恵ノート」の「未成年者対応」の部分は「実務的に役立つ」のですが、同ノートは、現状の「年齢確認ボタン」についての拘りが強く、一方で、閲覧数が多数に上るため、これらの閲覧者に「ボタンを押すことを自己目的化する」影響を与えている事実もあります。
これら一部の意思が(この不自然なベストアンサー選出結果に)反映している可能性は高いと判断してもよいと思います。
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質問者さん、理解に役立ちそうな関連情報を見つけましたので参考として下さい。


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

1)「Yahoo!知恵袋」コンビニカテゴリ―のカテゴリーマスター(コンビニ店舗の店長やベテラン店員)さんやそれに近い実績評価の方の「面倒で、使い難いし、意味も薄れているので、店員が押すようになった」という現状を示した複数の回答投稿があります。

2)「川乃もりや」氏のブログ「ジレンマ」から、知らぬ間に削除されたコメント(削除される前に回答者さんが参考コピーしたもの)が、紹介されており、全体的な理解に役立ちます。(なお、ブログの運営には問題があるようです。)
概要は、(0)複数のコンビニで「年齢確認ボタン」を元に戻す検討が始まった、(1)「18、19才の購入者」にのみ着目したシステム設計のミス、(2)「ボタン」による虚偽申告が更に形骸化を加速、(3)不適切に歪曲して用いた現行システム容認意見による正当化の嘘、(4)年齢確認できない店員の補助にボタンが役立つはずが逆に「販売許可取消」に繋がる、(5)完全公平確認の弊害と店舗の損失、(6)「セブン」「POSレジメーカ」の評価の失墜、(7)?(回答文字数の制限から残念ながら省略されている)、等が纏められています。
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質問者さん、回答の参考となりますので補足します。


「Yahoo!知恵袋」でも依然として「年齢確認ボタン」の質問投稿&回答が継続しており、その中で「ベストアンサー」に選ばれた回答の中に、「私がNo.12で回答した内容を一部参照している」事例【A】がありました。(これは、「店員による年齢確認ボタンの現状是認論」を維持する傾向がある「Yahoo!知恵袋」の「コンビニエンスストア」カテゴリーでは珍しいベストアンサー選択事例です。なお、「アルバイト、フリーター」カテゴリーの方では、通常の傾向である「年齢確認ボタン」に批判的な回答がベストアンサーに選択されることも幾つかあるようですが。)
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一方で、その前後の質問投稿&回答の中に、「セブンイレブン店員の回答」がベストアンサーに選ばれた事例【B】がありました。(回答に納得していない様子の質問者コメントが付いていますので、限られた回答から詳しい表記のものを選択するしかなかったようです。)
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この二つを比較すると判り易いと思います。即ち下段の【B】のベストアンサー(セブンイレブン店員回答)は「顧客側」の視点を無視した「セブンイレブン」側の視点・都合のみで一方的主張をしています。

これに対し、上段の【A】のベストアンサーは「本来どうあるべきか」を述べた上で、「セブン」「ローソン」「サンクス」の「自己中心的なシステム」を指摘し、更に、「セブン」では、「経営者(店長)が方針を示さず」に、店員に判断を委ねた結果、「現場担当の狭い判断」で「年齢確認ボタン」を絶対に押させることを「(本末転倒の)目的化」とする「マニュアル主義」に繋がっていること。これが、自分の所属するコンビニ店舗の利益を損なっていることに「店長」も(本来は、本部、FCも)気付くべきだとの論点が含まれています。

この上段【A】のベストアンサーは、新たな視点・論点が含まれた判り易い参考回答事例だと思います。

なお、No.13さんご紹介のコンビニオーナーのブログ:「成人確認ボタンのジレンマ」の、ブログ本文ではなく、「投稿コメント」の方を見ていくと、参考になるものも多々あります。
http://blogs.bizmakoto.jp/kawarimonoya/entry/564 …

1.「ジレンマ」48~49番目辺り(11/2の12:07、11/7の18:42「ユーザー」氏)の指摘する「Yahoo!知恵ノート:「コンビニ店員の年齢確認実践術」の功罪」(No.14で追加紹介いただいた部分)に起因する、「問題の深刻化」「他店従業員への知らぬ間の炊きつけ拡大」による負の影響。(これは、恐らく、上記の上段【A】のベストアンサー回答内にある「店員の勝手なマニュアル化(による誤った硬直化の進展)が自店への負の影響を及ぼす」と同じようなもの。)

2.「ジレンマ」の27番目辺り(10/20の21:14「匿名」氏)の「法の整備・厳格化」の源となる「たばこ販売組合」「酒販組合」の20年前の陳情の背景。(コンビニへの販売許可解禁の阻止策として、「取締を厳格化すれば、高校生のアルバイトも多いコンビニでは、未成年者への販売というミスをするだろうから、販売許可取り消しにできる」との目論見。)

3.「ジレンマ」36~37番目辺り(10/25の23:30、10/26の13:00「ひまな大人」氏)の投稿コメント。「ボタン」よりもっと明確な「免許証」を直接提示しても、店員は、戸惑った挙句「レジが進まないので「ボタン」を押して下さい!」の一点張りの硬直した本末転倒の対応(うち、1名は「セブン」の「店長」の名札を付けていた)の実態検証事例。
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