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野村証券からハイイールド債券の購入を勧められています。
ネットで調べていくうちにメリット、デメリットはよく理解できたのですが、
何人かの人が「高金利通貨でヘッジをして見かけ上、高い分配をしている」とか「高金利通貨で
ヘッジをして見かけの分配を増やすのは結果的に基準価額が下落するので合理的ではない」
といった書き込みをしているのですが、これは具体的にどういうことなのでしょうか?
どなたか教えていただけないでしょうか?
宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

基本的に外貨建投資は為替変動が付き物であり、内外金利差は為替変動で長期的に調整されるのです。

つまりは円長期国債と外国の長期国債の最終的な期待利回りは等しくなる訳です。
ところが、高利回りの外債投信は配当が出る為に結構人気があります。これに対してタコ配当だとして反対する意見(円高による基準価格の下落について配当可能額をカットした配当削減はしないから)もあります。
ハイイールド債券には格付けは高いが国の金利が比較的高い豪州等に投資するケースと、格付けが低い国や債券に投資するケースがあります。前者の場合は為替だけがリスクですが、後者の場合は破綻リスクも付いて回ります。敢えてギリシャ等に投資するケースも有り得る訳です。ですから必ず目論見書を良く読んできちんとリスクの範囲を理解して自分が許容出来るなら投資に踏み切るのも。許容出来ない場合、リスクヘッジをどうするのかでもかなり違います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/07 15:27

言葉尻を取らせてもらいますが、ハイイールド債券そのものを買うなら、そのようなことはありません。

心配なのは債券の発行体が支払不履行を起こすことです。

Nさんが勧めてしるのは、ハイイールド債券に投資する投資信託だと思います。分配したら基準価格が下落するのは当然のことなので、どんな投信にもあります。

あまりよくわかっていないなら、投資は保留されたほうが良いと思います。よくわかっていてさえ損するのが投資信託です。

参考URL:http://allabout.co.jp/gm/gc/14861/3/
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この回答へのお礼

ありがとうござました。

お礼日時:2012/09/30 18:57

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