あと二年で40歳になる男性です。
今までメーカーで製造の仕事をしてきました。
私は学生時代から法律家への憧れがあり、司法試験の勉強をしていた時期もあります。
でも結局合格には至らず、そのまま就職して、結婚して子供も授かりました。
このまま平凡に定年まで過ごすのかなぁと漠然と思っていたのですが、二年前に離婚し、それからまた法律家への憧れが日増しに強くなってきました。
離婚して、妻も子供たちとも離ればなれになり、なにもかも失った私ですが、せめて夢だけは叶えたいと思うようになりました。
さすがに今から法科大学院にいく費用も時間もないので、司法書士を目指そうかと思っています。
今の仕事は責任のあるポストを任されているので、拘束時間も長い為、司法書士を目指すなら、退職するつもりです。
定時で終業できるような非正規の仕事に就いて、勉強しようかと思っていますが、年齢も年齢だけに不安もあります。
合格できなかった場合はもうまともな就職先はないだろうな…と。
路頭に迷ってしまうかもなと考えると怖いです。
皆様ならどうしますか?
No.1
- 回答日時:
司法書士事務所はほとんど小規模の事務所です。
つまり個人事業主です。なので、試験を合格したばっかりの実務経験がない年配者を採用するような事務所は皆無です。
もし、ご自分で司法書士事務所を開業する場合には、顧客になってくれそうな人脈があれば、司法書士を目指しても問題はないと思いますが、そうでないなら、時間の無駄とお金の無駄遣いになりますので、諦めた方が賢明だと思います。
司法書士に合格したら、即独立開業を目指します。そのために、転職カテではなく起業カテを選択しました。
ちなみに人脈と言えるかどうかわかりませんが、不動産業者数名と行政書士、税理士の友人がいます。
No.2
- 回答日時:
>なにもかも失った私ですが、せめて夢だけは叶えたいと思うようになりました。
>路頭に迷ってしまうかもなと考えると怖いです。
つまりなにもかも失っていないのですね。
だから怖いのですね。
恐怖が勝っているうちは無理ですよ。
「恐怖心を克服できるのは好奇心。」
つまり想いや信念、好奇心が強い人は、
失うとか恐怖を感じる前に行動しているのです。
あなたは恐怖を感じている時点で行動できません。
ちなみに朝4時から起きて教科書一つで勉強して司法試験に合格した
中年(50代だったと思う)の酔っ払いオヤジがいましたが、
努力と根性があれば司法書士になれそうな気がしますがね。
虎穴にいらずんば虎子を得ず。
あなたは挑戦しますか?
諦めますか?
私なら挑戦します。
No.3
- 回答日時:
お勧めしません。
司法書士事務所は、新規開業はきわめて困難な業界です。
開業するのは自由ですが、多分商売にならないでしょう。
資格をとってもそれで就職できる可能性もあまりないと思います。
殆どの事務所は一人の有資格者の先生とその他の一般事務員で成り立っています。資格者は一人で十分です。高給を出して他人を雇いません。
またその年齢で合格しても実務経験無しで採用する企業はまずないでしょう。
その前に合格事態がかなり難しいようには思いますが。
と言うことで挑戦は自由ですが、それはあくまで趣味として割り切るのであればと言うことです。
それで生活できると言う期待はしないほうがよいでしょう。
「皆様ならどうしますか?」 と聞かれたら「あほなことは止めておきなさい」としかいえないですね。
No.4
- 回答日時:
国家資格の仕事と資格を一緒に考えていませんか?
司法書士や行政書士あたりですと、実務経験不問で独立開業の登録が可能かもしれません。
しかし、資格試験では、仕事のやり方は出てきませんよ。あくまでも、素養を見るための法律の試験であり、登記申請書の書き方も経験しなければかけるものではないでしょう。もちろんいろいろなツールが出ていますので、簡易的な仕事であれば、少しの勉強で実務もできることでしょう。しかし、司法書士事務所を開業となれば、裁判書類の作成・何代も相続手続きをしてこなかった相続関係業務など、それなりにテクニックが必要で、かつ、事務処理能力や詳細な法律の実務をこなせますか?
多くの場合には、就職して修業させてもらうものです。安易に考えてはいけないと思います。
資格試験を目指し非正規労働者という不安定な状態となり、合格してもスキルのない資格者で食べていけると思いなのでしょうかね。資格社会でも、甘くはありませんよ。
仕事をしながら、宅建や行政書士を目指されてはいかがですかね。司法書士より合格の可能性は高いですし、学習期間も短くて済むことでしょう。短期間で合格できれば、法律系を目指す素養があると、自信も持てることでしょう。そして、その資格をもって士業法人の総合事務所へ入るのです。そうすれば、司法書士業務があれば、補助者として経験が積むことも出来るかもしれません。実務を学びながら司法書士を目指すのです。夜間や休日の資格予備校でもよいでしょう。
司法書士を目指す人に他の資格を勧めるのもおかしいかもしれませんが、司法書士であれば不動産関係の業務も多く、宅建を持つことで幅広い視野も持てますし、副業で不動産を転がしてもよいでしょう。行政書士は、あまり良い印象でないかもしれませんが、司法書士と分野の違う法律を扱いうことになります。土地家屋調査士資格が必要でない測量であれば、行政書士でも扱えることになることもあるでしょう。許認可関係まで分野を広げることもできることでしょう。弁護士であれば、ほとんどの法律業務を扱えますが、それ以外の法律関連の資格者は、扱える業務に制限があるため、一つの資格では、よほどの営業力とノウハウがなければ、食べていくのも難しいかもしれないのです。
私の知っている事務所は、司法書士法人・土地家屋調査士法人・行政書士法人・社会保険労務士法人・弁護士法人を集約した総合事務所があります。提携先に税理士事務所などもあります。このような事務所では、支店事務所に資格者をおく必要から資格者の募集をしています。ある程度の年齢の方もいますね。求人は常に出しているようですので、就職をあきらめ過ぎても、もったいないと思いますね。
非常に貴重なご意見賜り誠にありがとうございます。
確かに実務経験を積んでから独立というのが王道かもしれませんが、勤務司法書士になってしまうと、どのタイミングで独立するのか迷うと思います。
これで実務は完璧って思えるようになるのは、永遠にないように思います。
それならいきなり独立を目指そうかと。
もちろん困難は覚悟の上です。
No.6
- 回答日時:
書き直そうか?
>ちなみに人脈と言えるかどうかわかりませんが、不動産業者数名と行政書士、税理士の友人がいます。
今更こんな事を書いているようでは商才が無いからやめた方がいい
彼らが貴方をどう支援してくれるの?
当たり前だが彼らは既に商売パートナーいるんだが、それを押しのけて仕事をくれるコネなのか?
ご自分の状況の分析も出来ない(と言うより分析するって事にも気がついていない)
貴方にどんな客が来るの?
一見の客がたまに来るくらいで、安定顧客が見込めるとは思えません。
ぶっちゃけ貴方の質問に答えられる見識が無ければ商売になりません。
私の質問に答えて下さいね。商才とは先天的なものなのかとお聞きました。
コネなど100%あてにしていませんよ。
ただ全くそういった知人がいないよりはいるほうが幾分有利でしょう。
どのみち司法書士になれば、不動産業者や銀行、税理士などね士業にも営業にいくでしょう。
もちろん私は登記業務だけをメインにしようとは思っていませんがね。
あなたは自分の非を認めず、ただ批判したいだけ。相変わらず具体案もない。はっきりいって読むに値したい駄文だ。
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
お礼、ありがとうございます。
>どのタイミングで独立するのか迷うと思います。
>これで実務は完璧って思えるようになるのは、永遠にないように思います。
そうかもしれませんが、この分野なら自信を持って対応が出来るという分野がなければ、顧客から信用を得られませんよ。複数回依頼してきた依頼者が多くのことを調べながら対応している専門家を見て、不安を感じると思います。それに、司法書士はあまるほどいます。その中で信用を勝ち取らなければ、依頼者は来てくれませんよ。
>それならいきなり独立を目指そうかと。
試験さえ合格できれば、誰でも独立できます。ただ、継続や成功できるのは、一部の人でしょう。
それに、継続の顧客・幅広い顧客の層をすでに持っている司法書士事務所の経験とお客がどれほど来るかわからない新しい事務所で、どの程度の経験の違いが出るかわかっていらっしゃいますか?
業務・相談の一つをとっても、テクニックがあります。話術も必要です。何人ものいろいろな専門家を見て学ぶのも一つの武器になるのではないですかね。
>もちろん困難は覚悟の上です。
無謀に近い困難、成功の可能性が薄そうな困難、これらに該当してはまずいでしょう。
ノウハウなどは新しい分野だけ後回しでもよいですが、期間業務とするような業務については、経験は必要でしょうね。
あなたが独立が出来ればよく、成功も継続もどうでもよいというのであればよいでしょう。
修業先や修業先でであう人脈(顧客や提携他士業)もあなたのノウハウの一つです。あなた単独で行うのがつらい案件であっても、協力事務所があれば違います。
ちなみに、私は国家資格を持たないコンサルタントです。私の人脈では弁護士をはじめとし、あらゆる資格者事務所と関係を持っています。同一資格者であっても、専門(基幹)業務が異なったり、経験豊富な得意分野も異なります。そのため、それぞれの資格者事務所も重複するように人脈を持っていますね。
弁護士事案であれば、刑事事件であれば・・・民事事件であれば・・・などと考えますし、税理士事案であれば、法人などの事業に関する税務であれば・・・、相続税などの資産税関連であれば・・・などと考えますからね。
路頭に迷う心配があるのであれば、それこそ勤務で経験を積むべきでしょうね。自分の中で、何年以内に十分な経験とノウハウを吸収し、独立するという目標を持てばよいだけですね。
私の友人のいた司法書士法人では、退職者が多いです。これは、若い司法書士が修業しつつ、住宅ローンを契約してから退職するのです。独立したら個人商店と一緒です。信用は低いですからね。
中には、他士業事務所で補助者として就職し、その事務所の中で独立させてもらうというのもありでしょう。場所が一つというだけであり、別経営と雇用という2面で働くのです。そうすれば、ある程度の経験が出来た時点で別事務所を構えるだけですからね。そして、他士業事務所とのパイプにもなることでしょう。さらに自分の資格分野以外に絡む相談となれば、資格者としての回答を超えてのサービスの相談も可能となり、必要に応じて紹介もできますからね。
非常に参考になります。司法書士業務も既存の業務では、レッドオーシャンでしょう。しかし最近下火にはなりましたが、過払い金返還訴訟のように、これから新たなマーケットも開拓できるのではないでしょうか?また開拓しなければ生き残れないと思っております。
また士業の魅力は、参入障壁が高く、在庫を抱えないリスクの低い職業だと思います。
そういった意味で、飲食店や小売業をやるよりは、手堅いと感じています。
ちなみに私にも司法書士になったら、こんな取り組みをしたいという分野があります。これはまだ恐らく司法書士が取り組んでいない分野でしょう。
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