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60cm水槽でろ過フィルターを立ち上げるにあたり、

エーハイムの
水陸両用ポンプ1048
サブフィルター2215
を使ってみようと思っています。

ちょうど、このページの使用例の図にあるような構成です。
http://www.eheim.jp/pdf/1048_set.pdf

でも図をよく見てみると、
水槽とポンプの吸水口の間にフィルターが設置してあります。
そしてポンプの排水口から水槽に水を戻しています。

ポンプの説明書のページを見てみると、
ポンプの吸水口まで呼び水をしないとダメだと書いてありますが、間にフィルターをはさんでいるのにどうやってするのでしょうか?
http://www.eheim.jp/pdf/2252-1260_manual.pdf

フィルターの中の空気を全部抜かないとサイフォンの原理が働かずに呼び水できませんよね。
まさか、ポンプの排水口を直接クチで咥えて、フィルターの中の空気を含む大量の空気を人力で吸い込むなんてことは・・・(笑)

この構成でろ過を構築している方、どうやって呼び水していますか?
もしくはポンプの排水口と水槽の間にフィルターを設置しても良いのでしょうか?

A 回答 (6件)

No.4です。


> Wタップとはホース同士を接続するジョイントのようですが、接合とは別に水の導通を開閉するスイッチが付いているということでしょうか?

・はい。
Wタップは、ホース同士を自由に「接続・解放」でき、双方に開閉弁があるパーツです。
だから、ポンプやフィルター、サブフィルター、クーラー、UV殺菌灯などの水槽設備を、別々に切り離すことが出来るため、掃除の際の流し台などへの室内移動(メンテナンス)が楽になります。

私は、接続順をエーハイムとは逆にしています。
他社では、私の接続順を指定しているメーカーもあります。

水(液体)に溶け込んでいる気体は、減圧すると気化しやすくなります。
逆に、気体は加圧すると水に溶け込みやすくなります。

ポンプの吐き出し側(output)は加圧側、ポンプの吸引側(input)は減圧側になります。

ポンプの吸引側(input)に濾過槽などの水抵抗設備を設置すると、ポンプに引っ張られ、濾過槽内部は水槽内よりも圧力が下がり、水から気体が気化し気泡が発生しやすくなります。
この気泡が、ポンプのインペラー(水車)に溜まると、異音を発生させたり、ポンプの送水能力が低下する可能性があります。
水槽クーラーなどの場合、気泡が発生すると冷却能力が下がる危険性があります。

ポンプの吐き出し側(output)に濾過槽などの抵抗設備を設置した場合、濾過槽内部はポンプの送水圧力により加圧されます。
このため、気泡などの発生は皆無となります。

なお、吸水口へのストレーナースポンジ(粗ゴミ取り)の設置は忘れずに。
ストレーナーは粗ゴミが直接インペラー(水車)へ流れ込むことを防ぎます。
また、外部濾過器(濾過槽)の場合、本体のメンテナンス(解放清掃)は年に4回~2回ほどです。
普段(一ヶ月に1回~2回)はストレーナースポンジの清掃(水洗い)だけで充分に水槽を維持出来ます。

ストレーナーの一例:
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

フィルター内の水が気化することによるポンプのエア噛みまで考えているのですか!
いやーそこまでは気が回りませんでした。すごいですね。

前ポンプにすることのメリットが高そう(というかメリットしかなさそう)なので、助言の通り前ポンプ+Wタップで設置しようと思います。有難うございます。


ちなみに、今は上部フィルターを使っていますが、ウールマットに粗ゴミを集めたいのでストレーナースポンジを外しています。

外部フィルターの場合はフィルター内を開けることが少なそうなのでストレーナースポンジは必要そうですね。
でもストレーナースポンジは「粗ゴミを水槽内に留まらせるのではないか」ということを考えると、やはり抵抗が無きにしもあらず・・・。
気にしすぎなんでしょうかね(笑

お礼日時:2012/10/05 10:00

ポンプの後にろ過器をつけると抵抗が掛かる気がするだけです


揚水の場合パイプ計は16か22ですが、ろ過器はろ過材が入った
大きい入れ物にあてて小さいパイプで吐き出します

それとポンプから先に水槽の水を吸うと汚れたゴミなどでポンプのインラーが
詰まる可能性もありますが、後ポンプならろ過した綺麗な水を細かいウールや
ゴミなどはろ過材で止めて綺麗な水を水槽に送れます

あくまでもそんな気がするだけです
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど。
そんな気がするってだけでも、危機管理を考えることは重要ですよね。

お礼日時:2012/10/05 09:24

・心配入りませんよ~。


実際に、サブフィルターとポンプで私も運用しています。

> フィルターの中の空気を全部抜かないとサイフォンの原理が働かずに呼び水できませんよね。
・いいえ。
吸水パイプ&ホース内の水が、水槽のフチをオーバーハングするまで吸引すれば、後は、水が勝手にサブフィルターに勢いよく流入してきます。

> まさか、ポンプの排水口を直接クチで咥えて、フィルターの中の空気を含む大量の空気を人力で吸い込むなんてことは・・・(笑)
・はい。
その「まさか」です。

ただ、吸引するエア量は給水パイプ&ホース内の水面~水槽のウチを跨いで越える(オーバーハングするまで)分だけです。
サブフィルター内までの「インパイプ分」全量の空気を吸引する必要はありません。
実際の「吸引箇所」は、先の図では、サブフィルター2215の給水側に設置したWタップです。

=実際の手順=

0・一通り、配管をセットしたら、一端、全てのWタップは閉めておく。

1・サブフィルターの給水側のWタップを切り離し、このWタップを吸引し「Wタップまで水を呼び込んだまま」で、一度、タップを閉めて止水し、Wタップを接続。

2・サブフィルター2215とポンプの間のWタップを開きます。

3・ポンプと排水口の中間に設置たWタップを取り外し、先の行程(1)のWタップを開き、間髪入れずに、このポンプと排水口の中間に設置たWタップを解放すると、自動的に「サブフィルター=>ポンプ」内に水が流入します。

4・ポンプ内まで水が流入したことを確認し、今開いたWタップまで水がきたら、一度、Wタップを閉めて止水。

5・ポンプと排水口の中間の、このWタップを接続し、開く。

6・ポンプ起動=>終了。

=条件=
・Wタップは、全部、水面よりも下にあることデス。

=コツ=
・吸引する際は、勢いよく(一気に)吸うこと。
口で吸うことに抵抗ある場合は、スターター使用が便利です。
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …

=おまけ=
・ポンプとサブフィルターの順番が逆の方が、呼び水は楽になります。
→この場合、Wタップを「切り離し、接続、吸引」するのは「サブフィルターとポンプの中間」1箇所でOK。
・ポンプとサブフィルターの順番が逆の方が、長期運転中のエア噛みトラブルの発生も少なくなります。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

そのマサカだったんですね(笑)

Wタップというのがどういうものか調べましたが、中々便利そうなパーツですね。

Wタップとはホース同士を接続するジョイントのようですが、接合とは別に水の導通を開閉するスイッチが付いているということでしょうか?

つまり、閉-閉の状態でホース同士を接続し、それぞれのスイッチで開-開に切り替えることで、初めて水が通る。

だとすれば凄く便利なパーツですね。
ぜひ購入したいと思います。

あと、X530様はポンプとフィルターの順番を図とは逆にしているのでしょうか?
それでもし不都合が無ければ、メンテナンスが楽になりそうなので私もそうしたいと思います。

補足日時:2012/10/04 19:17
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/21 23:51

>そして落水してきた水がフィルターを満水にするまでの数十秒の間に、ポンプの排水口と水槽行きの排水ホースを接続しなくてはならない時間差勝負になりそうです。



 済みません、「排水側ホースの出口側の端」という意味のつもりで「ポンプの排水口」と書いてしまっておりました。
 ですから、仰る様に

>それなら、排水ホースの先をクチで咥えて吸い込んだほうがいいのかも知れませんね。

というやり方となります。


>そして、やはり皆さんはクチで吸い込むという技を換水の度に実践しているのか気になります。

 水槽用ポンプの呼び水では行った事は御座いませんが、他の目的でサイフォンを使う際には、私もホースを口に咥えるのは嫌なですので、実際には次の様な方法を採っております。

(1)ホースを水中に沈めて、中の空気を追い出す。
(2)ホースの出口側の口を指等で塞いで、空気等が入らない様にする。
(3)塞いでいない方の端は水中に沈めたまま、塞いでいる方のホースの端を水の中から持ち上げて水槽の外へ出し、その端を水槽の外において水面よりも下の位置にまで下げる。
(4)水の外にある端は塞がっているため、中に空気が入る事は無く、ホースは水で満たされた状態であるため、(3)の状態のままで指等を放してホースの口を開放すれば、サイフォンの作用で水が流れ出て来る。

 只、この方法と全く同じ事をするためには、フィルターやポンプまで一緒に、一旦水に漬け込む事になりますから面倒です。
 ですから、上記の方法を応用して、次の様にされては如何でしょうか。

(1)フィルターやポンプに吸排水用のホースを取り付ける。
(2)フィルターを「水面よりは低いものの、なるべく高い位置で、且つ、水槽のなるべく近い位置」に置く。
(3)吸水側のホースを水中に入っている長さ(時間的な意味ではなく、ホースの端からの距離)が長くなる様に沈める。
(4)吸水側のホースの入口側の端の口を指等を使って塞ぐ。
(5)入口側の端を塞いだままで、且つ、入口側の端を水中に残したまま、吸水側のホースをなるべく水槽の外に引き出す。
(6)(5)の際、ホースの中に水が満ちている部分も一緒に水槽外に引き出されるため、その時、ホースの中の水の先端が水槽内の水の水面よりも低い位置となれば、そのままホースの口を開放するだけでサイフォンが成立する。
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この回答へのお礼

詳しく書いてくださってありがとうございます。

記載の方法で行えることを理解しました。

お礼日時:2012/10/04 19:08

水は高い位置から低い方に流れますので水が出るパイプかダブルタップか


ポンプの排水部かを口で少し水面より低い位置に水がくるまでの一瞬だけ
吸えば後は自然に空気が抜けるまで流れます、秒数で言えば3秒くらい
吸った後はすぐにホースをつなぎ戻さないと水が漏れる恐れがありますので
注意です

>ポンプの排水口と水槽の間にフィルターを設置しても良いのでしょうか?
個人的にはやめた方が良いと思います
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ポンプの排水側にフィルターを設置するのはやめた方がいいとのことですが、理由を教えていただけると嬉しいです。

ポンプのチカラを揚水に使うか排水に使うかでは、ポンプに掛かる負荷は同等なのではと感じるのですが、ポンプを壊してしまうのでしょうか。

お礼日時:2012/10/04 02:27

 この分野に関しては、私は全くの門外漢なのですが、御質問文中に貼られているポンプの説明書のURLのページを拝見しました処、ちゃんと説明が記載されていました。


 p.16のb)陸上使用の場合の所に、

>水槽水面より低い場所に置き、吸排水ホースをセットして、排水側のホースから空気を吸引します。サイフォンの作用で、水槽中の飼育水が、ポンプ部に導かれてきます。

とありますから、

>まさか、ポンプの排水口を直接クチで咥えて、フィルターの中の空気を含む大量の空気を人力で吸い込むなんてことは・・・

とまではしなくとも良いのですが、ポンプやフィルターを水槽の水面よりも低い位置に置いてから、ポンプの排水口を直接口で咥えて、「吸水側のホースの中の水の先端が、(水槽の縁を超えた後で)水槽の中の水面よりも低い位置になるまで」フィルターやポンプ内の空気を吸い込んでから口を放しますと、後はサイフォンの作用でフィルターやポンプの中に水が自然に流れ込むものと思われます。
 この時、排水側のホースの出口側の端を水槽中の水の水面よりも低い位置にしたままで放置し続けますと、水がフィルターやポンプを満たした後で、排水側のホースの末端から流れ出て来る事になりますから、排水側のホースから口を放した後で、排水側のホースの出口側の端は、水槽の中の水の水面よりも高い位置に保っておいた方が無難だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど。
ポンプの排水口をクチで咥えて吸い込んで、水の先端が水面より下になった時点でサイフォンが始まるということですね。

そして落水してきた水がフィルターを満水にするまでの数十秒の間に、ポンプの排水口と水槽行きの排水ホースを接続しなくてはならない時間差勝負になりそうです。

それなら、排水ホースの先をクチで咥えて吸い込んだほうがいいのかも知れませんね。

そして、やはり皆さんはクチで吸い込むという技を換水の度に実践しているのか気になります。

お礼日時:2012/10/04 02:10

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